第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

   当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定、又は、締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策等のもと、設備投資は堅調に推移し、雇用・所得環境の改善も見られ、穏やかな回復基調で推移いたしました。世界経済も、米国や中国をはじめとした景気回復傾向が継続しているものの、経済の先行き、政策に関する不確実性の高まりに加え、金融資本市場の変動の影響が懸念される状況が続きました。

 当工作機械業界におきましては、内需、外需とも堅調な受注状況が継続するも、部品納期の長期化や人手不足による生産の遅れが懸念される状況で推移いたしました。

 このような経営環境の中におきまして、当社グループ(当社及び連結子会社)は、積極的な販売展開の強化を図るとともに、市場及びお客様の期待に合致した製品づくりの追求を行いながら、全社的なコスト削減の実施に取組んでまいりました。

 この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、3,833百万円(前年同四半期比4.8%増)となりました。利益につきましては、営業利益で482百万円(同13.9%増)、経常利益で507百万円(同20.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益では335百万円(同33.9%減)となりました。

 なお、当社グループの事業は、研削盤の製造及び販売を事業内容とする単一セグメントであります。

 

(2)財政状態の分析

(流動資産)
 当第3四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,217百万円増加し、6,072百万円となりました。これは主に、電子記録債権が297百万円、受取手形及び売掛金が285百万円それぞれ減少したものの、仕掛品が733百万円、現金及び預金が683百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定資産)
 当第3四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて544百万円減少し、6,058百万円となりました。これは主に、投資有価証券が438百万円、有形固定資産が124百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(流動負債)
 当第3四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて388百万円増加し、1,544百万円となりました。これは主に、未払法人税等が230百万円、その他が150百万円それぞれ減少したものの、前受金が307百万円、短期借入金が218百万円、買掛金が182百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定負債)
 当第3四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて37百万円増加し、162百万円となりました。これは主に、役員株式給付引当金が16百万円、株式給付引当金が13百万円それぞれ増加したことによるものであります。

(純資産)
 当第四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて246百万円増加し、10,424百万円となりました。これは主に、利益剰余金が243百万円増加したことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、87百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。