(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、緩やかな回復基調が続きました。海外経済は、全体的に緩やかに回復しているものの、中国においては景気の持ち直しに足踏みがみられる等、米中貿易摩擦の動向や影響等によっては下振れするリスクもある中で推移しました。
当工作機械業界におきましては、10月に平成30年の工作機械受注見通しが上方修正される等、好調な受注状況となりました。
このような経営環境の中におきまして、当社グループ(当社及び連結子会社)は、積極的な販売展開の強化を図るとともに、市場及びお客様の期待に合致した製品づくりの追求を行いながら、全社的なコスト削減の実施に取組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,442百万円(前年同四半期比35.6%増)、営業利益177百万円(前年同四半期比104.9%増)、経常利益270百万円(前年同四半期比104.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益177百万円(前年同四半期比107.1%増)となりました。
なお、当社グループの事業は、研削盤の製造及び販売を事業内容とする単一セグメントであります。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて545百万円増加し、6,909百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が342百万円減少したものの、電子記録債権が343百万円、現金及び預金が243百万円、仕掛品が225百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて179百万円減少し、5,905百万円となりました。これは主に、投資有価証券が146百万円、有形固定資産が33百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて500百万円増加し、1,955百万円となりました。これは主に、賞与引当金が99百万円、未払金が60百万円それぞれ減少したものの、短期借入金が475百万円、その他が231百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて31百万円減少し、107百万円となりました。これは主に、役員株式給付引当金が7百万円、株式給付引当金が3百万円それぞれ増加したものの、繰延税金負債が43百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて103百万円減少し、10,751百万円となりました。これは主に、自己株式を130百万円取得したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、28百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。