当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、引き続き厳しい状態にあるものの、各種政策の効果や海外経済の改善もあり持ち直しの動きがみられました。
当工作機械業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響により企業収益が悪化していることを背景に設備投資は減少傾向にあるものの、中国を中心として低水準ながら緩やかに受注の回復が継続する状況で推移しました。
当社グループ(当社及び連結子会社)においても主に海外を中心として、お客様を訪問しての営業活動が一部制限されることや機械の据付と加工精度を確保するために行う納入試運転が一部行えないなどの影響を受けております。新型コロナウイルス感染症の収束の時期を予測することは困難であるものの、当連結会計年度には徐々に正常化するものと見込んでおります。このような経営環境の中におきまして、当社グループは感染拡大の防止を最優先に考えたうえで、市場及びお客様の期待に合致した製品づくりの追求を行いながら、全社的なコスト削減の実施に取組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高769百万円(前年同四半期比17.8%減)、営業利益66百万円(前年同四半期は営業損失23百万円)、経常利益40百万円(前年同四半期比67.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益26百万円(前年同四半期比73.5%減)となりました。
なお、当社グループの事業は、研削盤の製造及び販売を事業内容とする単一セグメントであります。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて466百万円増加し、7,716百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が793百万円減少したものの、現金及び預金が662百万円、電子記録債権が256百万円、仕掛品が215百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて241百万円減少し、5,300百万円となりました。これは主に、投資有価証券が184百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて269百万円増加し、1,416百万円となりました。これは主に、短期借入金が140百万円、その他が135百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて3百万円増加し、218百万円となりました。これは主に、繰延税金負債が3百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて48百万円減少し、11,382百万円となりました。これは主に、利益剰余金が51百万円減少したことによるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、23百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。