当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内では新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が大きく減少しているものの、依然として厳しい状況が残る中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直しの動きがみられる状況で推移いたしました。
当工作機械業界におきましても、依然として新型コロナウイルス感染症の影響が残るものの、内需、外需ともに堅調に推移しており、回復が継続している状況となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響は、企業活動や経済など広範囲に及んでおり、当社グループ(当社及び連結子会社)においても国内外を問わず、お客様を訪問しての営業活動が一部制限されることや海外への渡航時と帰国時に一定期間の隔離を余儀なくされ、納入試運転に要する期間が長くなるなどの影響を受けております。新型コロナウイルス感染症の収束の時期を予測することは困難であり、海外では強力な感染力を持つ変異株により、再び感染が拡大しており、依然として予断を許さない状況であることなどから、当面は当該感染症の影響が継続するものと見込んでおります。このような経営環境の中におきまして、当社グループは感染拡大の防止を最優先に考えたうえで、市場及びお客様の期待に合致した製品づくりの追求を行いながら、全社的なコスト削減の実施に取組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,048百万円(前年同四半期比36.3%増)、営業利益51百万円(前年同四半期比22.3%減)、経常利益241百万円(前年同四半期比489.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益163百万円(前年同四半期比525.2%増)となりました。
なお、当社グループの事業は、研削盤の製造及び販売を事業内容とする単一セグメントであります。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて199百万円増加し、8,613百万円となりました。これは主に、電子記録債権が124百万円減少したものの、現金及び預金が363百万円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて77百万円増加し、4,908百万円となりました。これは主に、投資有価証券が70百万円増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて225百万円増加し、1,288百万円となりました。これは主に、賞与引当金が63百万円減少したものの、未払金が70百万円、その他が167百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて17百万円減少し、236百万円となりました。これは主に、繰延税金負債が26百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて69百万円増加し、11,996百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が41百万円減少したものの、利益剰余金が114百万円増加したことによるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、31百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。