当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い、依然として厳しい状況の中で、弱さがみられるものの、感染対策を徹底しながら経済活動を継続することで、持ち直しの動きが続く状況で推移いたしました。
当工作機械業界におきましても、新型コロナウイルスの感染再拡大の影響があるものの、内需は、補助金等の政策の効果もあり、回復傾向が持続し、外需は、高水準の需要が継続している状況となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響は、企業活動や経済など広範囲に及んでおり、当社グループ(当社及び連結子会社)においても、海上輸送の遅れによりお客様への製品の納入遅延等の影響を受けております。新型コロナウイルス感染症は、ウイルスの変異によって流行を繰り返しており、収束の時期を予測することは困難であることから、当面は当該感染症の影響が継続するものと見込んでおります。このような経営環境の中におきまして、当社グループは感染対策に万全を期したうえで、市場及びお客様の期待に合致した製品づくりの追求を行いながら、全社的なコスト削減の実施に取組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、1,987百万円(前年同四半期比3.7%増)となりました。利益につきましては、営業利益で40百万円(同68.1%減)、経常利益で334百万円(同41.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益では216百万円(同37.9%増)となりました。
なお、当社グループの事業は、研削盤の製造及び販売を事業内容とする単一セグメントであります。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて466百万円増加し、8,880百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が166百万円減少したものの、現金及び預金が586百万円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて124百万円増加し、4,956百万円となりました。これは主に、有形固定資産が17百万円減少したものの、投資有価証券が145百万円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて369百万円増加し、1,433百万円となりました。これは主に、未払法人税等が11百万円減少したものの、契約負債(前連結会計年度は「前受金」)が227百万円、短期借入金が89百万円、買掛金が49百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて34百万円増加し、288百万円となりました。これは主に、繰延税金負債が24百万円、株式給付引当金が8百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて187百万円増加し、12,115百万円となりました。これは主に、利益剰余金が166百万円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、5,158百万円となり、前連結会計年度末に比べ589百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は395百万円となりました。
これは主に、為替差益が245百万円、棚卸資産の増加が223百万円あったものの、税金等調整前四半期純利益が334百万円、売上債権の減少が241百万円、契約負債(前連結会計年度は「前受金」)の増加が215百万円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は54百万円となりました。
これは主に、投資有価証券の償還による収入が272百万円あったものの、投資有価証券の取得による支出が239百万円、有形固定資産の取得による支出が79百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は6百万円となりました。
これは、主に配当金の支払が49百万円あったものの、短期借入金の増加が89百万円あったこと等によるものであります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、72百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定、又は、締結等はありません。