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回次 |
第31期 |
第32期 |
第33期 |
第34期 |
第35期 |
|
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決算年月 |
2020年5月 |
2021年5月 |
2022年5月 |
2023年5月 |
2024年5月 |
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売上高 |
(千円) |
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経常利益 |
(千円) |
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|
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親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
(千円) |
△ |
|
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|
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|
包括利益 |
(千円) |
|
|
△ |
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純資産額 |
(千円) |
|
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総資産額 |
(千円) |
|
|
|
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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|
|
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
△ |
|
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
|
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|
|
|
自己資本比率 |
(%) |
|
|
|
|
|
|
自己資本利益率 |
(%) |
△ |
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|
株価収益率 |
(倍) |
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|
|
|
|
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
|
|
|
|
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
|
△ |
△ |
△ |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
|
|
|
|
|
|
従業員数 |
(人) |
|
|
|
|
|
|
(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第31期は1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第32期、第33期、第34期及び第35期は潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.第31期の株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失が計上されているため記載しておりません。
3.1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失については、算定上の基礎となる期末普通株式数に従業員インセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託口が所有する当社株式を控除対象の自己株式に含めております。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第33期の期首から適用しており、第33期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
5.当社は、2024年6月1日を効力発生日として、普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。これに伴い、第31期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失を算定しております。
|
回次 |
第31期 |
第32期 |
第33期 |
第34期 |
第35期 |
|
|
決算年月 |
2020年5月 |
2021年5月 |
2022年5月 |
2023年5月 |
2024年5月 |
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営業収益 |
(千円) |
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|
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経常利益 |
(千円) |
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当期純利益又は当期純損失(△) |
(千円) |
|
△ |
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|
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資本金 |
(千円) |
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|
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|
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発行済株式総数 |
(株) |
|
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|
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純資産額 |
(千円) |
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|
|
|
|
|
総資産額 |
(千円) |
|
|
|
|
|
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
|
|
|
|
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1株当たり配当額 |
(円) |
|
|
|
|
|
|
(うち1株当たり中間配当額) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
|
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
|
△ |
|
|
|
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
|
|
|
|
|
|
自己資本比率 |
(%) |
|
|
|
|
|
|
自己資本利益率 |
(%) |
|
△ |
|
|
|
|
株価収益率 |
(倍) |
|
|
|
|
|
|
配当性向 |
(%) |
|
|
|
|
|
|
従業員数 |
(人) |
|
|
|
|
|
|
(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
|
株主総利回り |
(%) |
|
|
|
|
|
|
(比較指標:配当なしTOPIX) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
最高株価 |
(円) |
2,281 |
2,181 |
2,078 |
3,340 |
6,840 |
|
最低株価 |
(円) |
1,136 |
1,251 |
985 |
1,432 |
2,860 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第32期は1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在していないため記載しておりません。第31期、第33期、第34期及び第35期は潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.第32期の株価収益率及び配当性向については、1株当たり当期純損失のため記載しておりません。
3.1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失は、算定上の基礎となる期末普通株式数に従業員インセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託口が所有する当社株式を控除対象の自己株式に含めております。
4.最高・最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所スタンダード市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。
5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第33期の期首から適用しており、第33期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
6.当社は、2024年6月1日を効力発生日として、普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。これに伴い、第31期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失を算定しております。
なお、1株当たり配当額につきましては、株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
当社の実態上の事業活動は、アニメーション・ゲームの企画・映像制作事業を目的として1987年12月15日に設立した、有限会社アイジータツノコ(実質上の存続会社、本店所在地東京都国分寺市、1993年9月1日に有限会社プロダクション・アイジーに商号変更、1998年4月17日に株式会社に組織変更)に始まります。
1990年6月5日にその子会社としてアニメーションの企画・製作事業を目的とした当社(形式上の存続会社、株式会社イング、本店所在地東京都国分寺市)を設立しました。
その後、2000年9月1日に当社が株式会社プロダクション・アイジーを業務の効率化のため吸収合併し、事業を全面的に引き継ぎ、商号を株式会社プロダクション・アイジーに変更しました。
なお、事業年度の期数は、形式上の存続会社は被合併会社である株式会社イングの期数を承継しております。
2007年11月1日に株式会社IGポートに商号変更し、事業のほとんどを分割新設会社である株式会社プロダクション・アイジーに引継ぎ、持株会社となりました。
以上の内容を図示しますと、次のとおりであります。
[存続会社の沿革]
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2000年11月 |
当社が制作した劇場公開作品『BLOOD THE LAST VAMPIRE』において、初めて原作権を獲得 |
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2005年12月 |
ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
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2006年12月 |
コミック専門出版社である㈱マッグガーデンと業務・資本提携 |
|
2007年11月 |
㈱プロダクション・アイジーから㈱IGポートに商号変更し、事業のほとんどを分割新設会社である㈱プロダクション・アイジーに引継ぎ、持株会社となる |
|
2007年12月 |
コミック専門出版社である㈱マッグガーデンを、株式交換により完全子会社化 |
|
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場 |
|
2012年6月 |
アニメーションの新たな企画・受注拡大等を目的として、㈱ウィットスタジオを設立 |
|
2013年7月 |
大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQスタンダードに上場 |
|
2014年10月 |
アニメーションのフルデジタル化促進等を目的として、㈱シグナル・エムディを設立 |
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2017年11月 |
コンテンツ電子配信サービスを目的として、㈱リンガ・フランカを設立 |
|
2019年4月 |
㈱ジーベックの映像制作事業を㈱サンライズに譲渡 |
|
2019年6月 |
㈱ジーベックを㈱プロダクション・アイジーに吸収合併 |
|
2020年6月 |
㈱リンガ・フランカは、2020年6月1日を払込期日として株式会社ブシロードを割当先とする第三者割当増資による資本提携契約を締結 |
|
2022年4月 |
東京証券取引所の市場再編に伴い、スタンダード市場に上場 |
|
2024年3月 |
㈱リンガ・フランカの清算結了 |
当社グループは、当社(㈱IGポート)、連結子会社6社(㈱プロダクション・アイジー、㈱マッグガーデン、㈱ウィットスタジオ、㈱シグナル・エムディ、海外子会社1社、製作委員会1社)、持分法適用関連会社5社によって構成されており、劇場・テレビ・配信・ビデオ・ゲーム用アニメーション等の映像制作事業、コミック誌・コミックス(単行本)電子書籍等の出版事業、これら作品の二次利用による収益分配や一部の販売権利窓口業務によって窓口手数料を得られる版権事業を主たる業務としております。
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
当社グループの事業系統図は、以下のとおりであります。
(1) 映像制作事業
当社グループは、国内外からの受注や自社原作の劇場・テレビ・ビデオ・ゲーム用アニメーション及び実写の映像制作事業を行っております。
当社グループは、企画から編集までの一貫した制作ラインを有し、クリエイターの映像制作能力はもとより、制作ラインを管理するプロデューサー等の管理スタッフによる品質水準の維持、スケジュール管理、制作予算管理等の能力向上とノウハウの蓄積を図ってきております。
具体的な業務フローは下記のとおりです。
<解説>
◇プリプロダクション
制作の準備工程であり、企画書を基にアニメーション制作に必要な材料を作成します。
・企 画 :制作するアニメーションのあらすじや狙い、放映・配給、予算、メインスタッフの編成等を計画します。
・脚 本 :脚本家による映像構成に必要な要素を書き出したシナリオの執筆作業です。
・設定/デザイン:作品のイメージや世界観、登場キャラクター等の作成作業です。
・絵コンテ :映像、演出意図、作業指示等を行うための設計図の作成です。通常、監督や演出家によって作成されます。
◇プロダクション
作画から彩色、撮影までの具体的な制作作業の工程です。
・レイアウト :カット毎の設計図を指します。絵コンテより更に具体的な画面構成やカメラワークが描かれます。
・美術・背景 :レイアウトを基に背景を描く作業を指します。立体的な空間を表現するためCGを使用することもあります。通常は紙に描かれ、スキャナで読み取りデータ化(背景スキャン)します。
・3DCG :3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)により複雑な機械や曲線を多用する物体等、2次元(2D)では困難な表現を作成します。物体の形を作り(モデリング)、表面に模様を作成し(テクスチャ)貼り付けます。これに動きを付け(アニメーション付け)、指定されたデータ形式に出力(レンダリング)します。
・原画 :彩色する目的の絵の「線画」状態を描く作業を指します。人物や物体の基本的な動き、表情等、作品の品質に大きな影響を与える作業になります。
・動画 :一連の動きを完成させるために「原画」の間に入れる絵を描きます。動画の枚数や間隔により滑らかな動きを表現します。
・スキャニング :紙に描かれた動画を1枚ずつスキャナで読み取り、動画データ(セルデータ)に変換する作業です。
・彩色 :指定された色に従い、セルデータの彩色を行う作業です。仕上げとも言います。
・検査 :彩色済のセルデータの品質を検査する作業になります。
・撮出し・特効 :これまでの工程の素材を整理、確認し(撮出し)、質感を与える特殊効果(特効)を行います。
・撮影・エフェクト:2Dのセルデータ、背景、3DCG等を位置やタイミングを調整しながら合成し(撮影)、雨や霧、煙、透過光等の特殊な表現を加える各種デジタル映像処理作業(エフェクト)を行います。
◇ポストプロダクション
撮影、録音された映像や音声素材を編集し、完成品としてフィルムやデジタルメディア等の形に仕上げていく工程です。
・カッティング :編集作業によって不要な部分を切り落とし、長さを確定します。
・アフレコ・音響:声優による登場キャラクターの音声、効果音、音楽の録音を指します。
・ダビング :セリフ・効果音・音楽の音響素材を1つにまとめる作業です。
・ビデオ編集 :映像原版と音原版とを納品の仕様に編集することです。
(2) 出版事業
当社グループは、コミック誌(雑誌・定期刊行物)、コミックス(単行本)及びイラスト集等の関連書籍、電子書籍の出版、販売を行っております。
・コミック誌 : 当社グループが企画、販売するコミック誌は、各世代(年代)別の読者に向けてそれぞれに満足感のある作品構成で展開することを意図しております。
・コミックス : 当社グループが販売するコミックスは、上記のコミック誌及びウェブマガジン掲載された作品等を単行本化したものです。
・電子書籍 : 当社グループが企画・開発した作品を電子書籍として出版及び販売を行っております。
(3) 版権事業
当社グループは、映像制作事業とともにアニメーション作品の製作を目的とした製作委員会(注)等への出資やコンテンツ資産により、国内外へ二次利用に関する一部権利の販売業務を行っております。さらに、当該出資により、出資割合に応じた収益分配収入を得ております。
また、自社制作作品の制作者印税、企画・原作を行った作品においては企画・原作印税等の収入を得ております。
(注) 「製作委員会」とは、アニメーションや映画の製作資金を効率的に調達することを目的に、その多くは民法上の任意組合の性格を持ち、出資割合によって共同で著作権を保有する団体であります。
なお、製作委員会のスキーム図の一例を示すと下記のとおりであります。
(4) その他事業
当社グループでは、雑誌のイラストやキャラクターの商品化、デジタルコンテンツ等の販売・制作収入を得ております。
当社グループが制作した代表的なアニメーション作品の一覧は下記のとおりであります。
|
制作 時期 |
作品 |
|
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受託制作 |
出資を伴う受託制作 |
|
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2014年 5月期 |
ジョバンニの島 (IG:劇場) フューチャーカード バディファイト (XEBEC:TV) 鬼灯の冷徹 (WIT:TV) |
黒子のバスケ2期 (IG:TV) マケン姫っ!通 (XEBEC:TV) ハイキュー!! (IG:TV) |
|
2015年 5月期 |
|
GARM WARS The Last Druid (IG:劇場) PSYCHO-PASS サイコパス (IG:劇場) 百日紅 (IG:劇場) 蒼穹のファフナー EXODUS (IG,XEBEC:TV) |
|
2016年 5月期 |
フューチャーカード バディファイト100 (XEBEC:TV) カラフル忍者いろまき (SMD:劇場) |
ハイキュー!!セカンドシーズン (IG:TV) 屍者の帝国 (WIT:劇場) 甲鉄城のカバネリ (WIT:TV) ジョーカーゲーム (IG:TV) |
|
2017年 5月期 |
フューチャーカード バディファイトDDD (XEBEC:TV) Bang Dream!(バンドリ) (XEBEC:TV) |
ひるね姫 (SMD:劇場) 黒子のバスケ (IG:劇場) 進撃の巨人 season2 (WIT:TV) CYBORG009 CALL OF JUSTICE (SMD:配信) |
|
2018年 5月期 |
恋は雨上がりのように (WIT:TV)
|
魔法使いの嫁 (WIT:TV) ボールルームへようこそ (IG:TV) 魔法陣グルグル (IG:TV) 宇宙戦艦ヤマト2202 (XEBEC:TV) フルメタル・パニック!Ⅳ (XEBEC:TV) |
|
2019年 5月期 |
ULTRAMAN (IG:配信) フューチャーカード 神バディファイト (XEBEC:TV)
|
フリクリ オルタナ/プログレ (IG:劇場) バースデー・ワンダーランド (SMD:劇場) PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System (IG:劇場) 甲鉄城のカバネリ~海門決戦~ (WIT:劇場) 進撃の巨人 Season 3 (WIT:TV) 風が強く吹いている (IG:TV) |
|
2020年 5月期 |
けだまのゴンじろー (SMD:TV) キミだけにモテたいんだ。 (SMD:劇場)
|
攻殻機動隊 SAC_2045 (IG:配信) PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR (IG:劇場) ヴィンランド・サガ (WIT:TV) 歌舞伎町シャーロック (IG:TV) ハイキュー!! TO THE TOP (IG:TV) サイダーのように言葉が湧き上がる (SMD:劇場) |
|
2021年 5月期 |
NOBLESSE-ノブレス-(IG:TV) |
Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編・後編 (SMD、IG:劇場) 鹿の王 (IG:劇場) 憂国のモリアーティ (IG:TV) GREAT PRETENDER (WIT:TV) Vivy -Fluorite Eye's Song- (WIT:TV) MARS RED (SMD:TV) |
|
2022年 5月期 |
プラチナエンド (SMD:TV) |
鹿の王 (IG:劇場) 銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 (IG:劇場) バブル BUBBLE (WIT:劇場) SPY × FAMILY (WIT:TV) 王様ランキング (WIT:TV) サイダーのように言葉が湧き上がる (SMD:劇場) DEEMO サクラノオト-あなたが奏でた音が、今も響く- (SMD:劇場) |
|
2023年 5月期 |
火狩りの王 (SMD:TV) |
PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE (IG:劇場) 蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE (IG:劇場) 天国大魔境 (IG:TV) SPY × FAMILY (WIT:TV) 絆のアリル (WIT、SMD:TV) |
|
2024年 5月期 |
グリム組曲 (WIT:配信) |
SPY × FAMILY 2期 (WIT:TV) SPY × FAMILY CODE:White (WIT:劇場) ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦 (IG:劇場) 怪獣8号 (IG:TV) シンカリオン チェンジ ザ ワールド (SMD:TV) |
(注)表中の略語は以下のとおりです。
IG=㈱プロダクション・アイジー、XEBEC=㈱ジーベック、MAG=㈱マッグガーデン、WIT=㈱ウィットスタジオ、
SMD=㈱シグナル・エムディ
OVA=オリジナル・ビデオ・アニメーション
|
名称 |
住所 |
資本金又は出資金 |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
|
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
|
株式会社プロダクション・アイジー(注2) |
東京都 武蔵野市 |
10,000千円 |
映像制作事業 版権事業 |
100.0 |
アニメ・映像制作事業 役員の兼任(2名) |
|
株式会社マッグガーデン(注2) |
東京都 千代田区 |
10,000千円 |
出版事業 版権事業 |
100.0 |
コミック出版事業 役員の兼任(1名) |
|
株式会社ウィットスタジオ (注2、4) |
東京都 武蔵野市 |
30,000千円 |
映像制作事業 版権事業 |
66.7 |
アニメ制作事業 役員の兼任(0名) |
|
株式会社シグナル・エムディ (注2、5) |
東京都 武蔵野市 |
30,000千円 |
映像制作事業 版権事業 |
100.0 |
アニメ制作事業 役員の兼任(1名) |
|
Production I.G.,LLC |
アメリカ カリフォルニア州 |
167,098米ドル |
版権事業 |
100.0 |
版権事業 役員の兼任(1名) |
|
Great Pretender razbliuto 製作委員会 |
東京都 武蔵野市 |
- |
映像制作事業 版権事業 |
55.0 |
映像制作事業・版権事業 における取引先 |
|
(持分法適用関連会社) |
|
|
|
|
|
|
魔法使いの嫁OAD 西の少年と青嵐の騎士 製作委員会 |
東京都 新宿区 |
- |
映像制作事業 版権事業 |
50.0 (50.0) |
版権事業における取引先 |
|
㈱オルタナ |
東京都 武蔵野市 |
30,000千円 |
映像企画事業 |
50.0 (50.0) |
版権事業における取引先 |
|
㈱JOEN |
東京都 千代田区 |
100,000千円 |
映像企画事業 |
35.0 (35.0) |
映像制作事業における取引先 |
|
銀河英雄伝説2 製作委員会 |
東京都 中央区 |
- |
映像制作事業 版権事業 |
35.7 (35.7) |
映像制作事業・版権事業における取引先 |
|
蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE 製作委員会 |
東京都 文京区 |
- |
映像制作事業 版権事業 |
30.0 (30.0) |
映像制作事業・版権事業における取引先 |
(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.特定子会社に該当しております。
3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
4.債務超過会社であり、2024年5月末時点で債務超過額は254,856千円であります。
5.債務超過会社であり、2024年5月末時点で債務超過額は414,642千円であります。
6.㈱プロダクション・アイジー、㈱マッグガーデン、㈱ウィットスタジオ、については、売上高(連結会社相互間の内部売上を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等は以下のとおりであります。
(単位:千円)
|
|
㈱プロダクション ・アイジー |
㈱マッグガーデン |
㈱ウィットスタジオ |
|
(1)売上高 |
4,524,301 |
2,643,860 |
4,200,009 |
|
(2)経常利益 |
546,633 |
457,831 |
271,251 |
|
(3)当期純利益 |
358,132 |
416,782 |
271,338 |
|
(4)純資産額 |
4,656,718 |
3,245,615 |
△254,856 |
|
(5)総資産額 |
10,661,446 |
3,883,702 |
4,214,128 |
(1) 連結会社の状況
|
|
2024年5月31日現在 |
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
映像制作事業 |
|
( |
|
出版事業 |
|
( |
|
版権事業 |
|
( |
|
その他 |
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( |
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全社(共通) |
|
( |
|
合計 |
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( |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、契約社員、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員は、管理部門等に所属しているものであります。
3.従業員数が前連結会計年度末に比べ61名増加したのは、主に映像制作事業においてクリエイターを社員化したことによるものであります。
(2) 提出会社の状況
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2024年5月31日現在 |
|
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
|
|
|
( |
|
|
|
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、契約社員、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与、基準外賃金及び株式給付信託(J-ESOP)の付与を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
連結会社の管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異は以下のとおりです。
|
2024年5月31日現在 |
|
管理職に占める 女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性の育児 休業取得率(%) (注)2. |
男女の賃金格差(%) (注)1. |
||
|
全労働者 |
正規雇用労働者 |
非規雇用労働者 |
||
|
26.8 |
0.0 |
74.4 |
74.7 |
79.8 |
(注)1.管理職に占める女性比率及び男女の賃金格差については、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したもので、出向者は出向元の従業員として集計しております。なお、当社及び国内連結子会社(4社)を対象として算出しております。
2.男性の育児休業取得率については、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する1法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したもので、出向者は出向元の従業員として集計しております。なお、当社及び国内連結子会社(4社)を対象として算出しております。
3.非規雇用労働者は、派遣労働者を除いて算出しております。
4.当社グループでは、男女間で同一の賃金制度を適用しており、同等級内において共通の処遇を行っております。また、人事評価に関しても男女共通の基準で実施しており、人事制度上の男女間の差異は設けておりません。現在生じている格差は職務、等級、年齢構成、労働時間の違いによるものです。