当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府主導による経済政策などを背景に、企業業績や雇用環境等は改善傾向にあり、景気はおおむね緩やかな回復基調が続きました。
パチンコホール業界におきましては、低貸玉営業での遊技機設置比率が上昇するなか、従来の営業形態での集客や稼働は低迷しております。また、一部の人気シリーズの後継機種の稼働は堅調に推移したものの、全体の収益面は伸び悩みを見せており、経営環境は引き続き厳しい状況にあります。
このような状況のもと当社は、『知恵と工夫』をもってお客様から期待され、稼働する遊技機を創造するため、新ジャンルの確立や独自性の追求などにより、差別化された商品を実現することに取り組んでおります。
また、パチンコ・パチスロファンの皆様が魅力を感じる遊技機の提供を通じて、機種ごとの販売計画を着実に達成し、利益を確保できる体制作りを推進しております。
当第2四半期累計期間におきましては、パチンコ遊技機では4タイトル、パチスロ遊技機では1タイトルを市場投入いたしました。
なお、8月に発売した「CR着信アリ」が厳しい商戦を強いられ、販売台数は低調に推移いたしました。
また、発売を予定しておりました1機種については、第3四半期以降に変更いたしました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の業績につきましては、売上高185億81百万円(対前年同期比41.7%減)、営業利益4億57百万円(同90.4%減)、経常利益5億30百万円(同89.0%減)、四半期純利益3億7百万円(同90.0%減)となりました。
※製品別の状況は次のとおりであります。
(パチンコ遊技機)
パチンコ遊技機につきましては、新規タイトルとして「CR地獄少女 弐(ツー)」(平成27年4月発売)、「CRクリスタル&ドラゴン」(平成27年5月発売)、「CRリング 呪い再び」(平成27年6月発売)、「CR着信アリ」(平成27年8月発売)を市場投入したほか、前事業年度に発売したシリーズ機種などを追加発売いたしました。
なお、商品開発における取り組みとしましては、「CR着信アリ」は、当該コンテンツの持つ特有の世界観を表現したホラーシリーズの機種となっております。
以上の結果、販売台数は55千台(対前年同期比26.3%減)、売上高185億14百万円(同31.1%減)となりました。
(パチスロ遊技機)
パチスロ遊技機では、「パチスロ 地獄少女」(平成27年9月発売)を市場投入いたしました。
なお、商品開発における取り組みとしましては、パチンコ遊技機で人気を博した「CR地獄少女」シリーズをパチスロ化し、当コンテンツの独特の世界観をそのままに、幻想的で刺激的な地獄少女ワールドを再現いたしました。
以上の結果、販売台数は0千台(対前年同期比98.9%減)、売上高66百万円(同98.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
総資産は、前事業年度末に比べ51億60百万円減少し、595億33百万円となりました。
これは主に、前渡金6億2百万円、工具、器具及び備品(純額)が4億98百万円増加したことなどに対し、現金及び預金が64億14百万円減少したことなどによります。
負債は、前事業年度末に比べ46億04百万円減少し、89億91百万円となりました。
これは主に、未払法人税等が29億5百万円、賞与引当金が2億67百万円減少したことなどによります。
純資産は、前事業年度末に比べ5億56百万円減少し、505億42百万円となりました。
これは主に、利益剰余金の減少などによります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ64億14百万円減少し272億24百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、33億28百万円(前年同期は105億25百万円の資金の増加)となりました。
これは主に、税引前四半期純利益5億35百万円、減価償却費9億96百万円などが増加の要因であり、法人税等の支払額28億95百万円、未払金の減少額12億97百万円、前渡金の増加額6億2百万円などが減少の要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、24億75百万円(前年同期は18億80百万円の資金の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の売却による収入1億6百万円などが増加の要因であり、有形固定資産の取得による支出17億53百万円、投資有価証券の取得による支出8億30百万円などが減少の要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、6億10百万円(前年同期は6億9百万円の資金の減少)となりました。
これは、配当金の支払によるものであります。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業上および財務上の対処すべき課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、45億14百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。