当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当社は、当第2四半期連結会計期間において、当社グループの遊技機メーカーであります株式会社JFJを連結の範囲に含めております。
前第2四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
また、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府主導による経済政策などを背景に企業収益や雇用情勢は改善し、個人消費につきましても持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかな回復基調が継続しました。しかしながら、海外経済の不確実性や相次いでいる自然災害の経済に与える影響などには十分留意することが必要な状況にあります。
パチンコホール業界におきましては、のめり込み防止や依存症対策の一環として過度の射幸性を抑えた遊技機の導入をはじめ、さまざまな施策を通じてファンの皆様がパチンコ・パチスロをより安心・安全に楽しめる環境づくりを推進しております。また、遊技機業界におきましては平成30年2月に施行されました新たな遊技機規則をふまえ、大衆娯楽としてのパチンコ・パチスロの魅力を備えた多種多様な遊技機の開発を推進しております。
このような状況のもと当社グループは、ものづくりに対する今までの常識や慣習にとらわれることなく、自らが変化に順応する『変わる挑戦』に挑み続けることにより、新たな試みや独自性の追求など、差別化された商品性の実現を目指しております。そして、ファンの皆様に何度でも楽しんでいただけるとともに、パチンコホール様の収益に貢献できる稼働力を備えた遊技機の安定的な市場投入に取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間におきましては、遊技機事業では従来の旧規則機の販売に加えて、パチンコ遊技機では新規則への対応として前事業年度に発売しました人気タイトルの甘デジタイプに設定機能を搭載した3機種を市場投入し、新規則機ならではの遊び方の提案を通じて販売台数の確保に努めました。
また、デジタルコンテンツ(DC)事業では、スマートフォン向けゲームアプリ「23/7 トゥエンティー スリー セブン」の配信サービスに注力してまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高127億9百万円、営業利益7億37百万円、経常利益8億80百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益2億32百万円となりました。
※製品別の状況は次のとおりであります。
(パチンコ遊技機)
パチンコ遊技機につきましては、「CRリング 呪縛RUSH」(平成30年7月発売)、「PA地獄少女 宵伽(よいのとぎ) 設定付」(平成30年9月発売)、「PA FAIRY TAIL 設定付」(平成30年9月発売)、「PA喰霊 -零- 葵上 ~あおいのうえ~ 設定付」(平成30年9月発売)を市場投入したほか、前事業年度に発売したシリーズ機種などを追加販売いたしました。
以上の結果、販売台数は25千台、売上高81億34百万円となりました。
(パチスロ遊技機)
パチスロ遊技機につきましては、第1四半期に発売しました「パチスロ 美(チュ)ラメキ!」(平成30年6月発売)を継続販売いたしました。
以上の結果、販売台数は12千台、売上高45億23百万円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は343億42百万円となりました。
これは主に、現金及び預金が223億55百万円、受取手形及び売掛金が43億41百万円、原材料及び貯蔵品が41億66百万円などであります。固定資産は190億52百万円となり、総資産は533億95百万円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は60億3百万円となりました。
これは主に、買掛金が40億11百万円などであります。固定負債は17億46百万円となり、負債合計は77億49百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は456億45百万円となり、自己資本比率は85.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、219億54百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、29億84百万円となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益8億66百万円、売上債権の減少額32億50百万円などが増加の要因であり、仕入債務の減少額25億84百万円、法人税等の支払額16億30百万円、前渡金の増加額12億54百万円などが減少の要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の得られた資金は、1億73百万円となりました。
これは主に、有価証券の償還による収入7億円などが増加の要因であり、有形固定資産の取得による支出4億87百万円などが減少の要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、17億52百万円となりました。
これは、自己株式の取得による支出11億67百万円および配当金の支払額5億85百万円によるものであります。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上および財務上の対処すべき課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、25億87百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。