当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当社は、第2四半期連結会計期間より、当社グループの遊技機メーカーであります株式会社JFJを連結の範囲に含めております。
前第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
また、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府主導による経済政策などを背景に企業収益や雇用情勢は改善し、個人消費につきましても持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかな回復基調が継続しました。しかしながら、通商問題の動向や海外経済の不確実性が国内経済に与える影響などには十分留意することが必要な状況にあります。
パチンコホール業界におきましては、のめり込み防止や依存症対策の一環として過度の射幸性を抑えた遊技機の導入をはじめ、さまざまな施策を通じてファンの皆様がパチンコ・パチスロをより安心・安全に楽しめる環境づくりを推進しております。また、遊技機業界におきましては新たな遊技機規則に対応した大衆娯楽としてのパチンコ・パチスロの魅力を備えた多種多様な遊技機の開発を推進しております。
このような状況のもと当社グループは、ものづくりに対する今までの常識や慣習にとらわれることなく、自らが変化に順応する『変わる挑戦』に挑み続けることにより、新たな試みや独自性の追求など、差別化された商品性の実現を目指しております。そして、ファンの皆様に何度でも楽しんでいただけるとともに、パチンコホール様の収益に貢献できる稼働力を備えた遊技機の安定的な市場投入に取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間におきましては、遊技機事業では、パチンコ遊技機にて旧規則機の販売に加えて、新規則機として人気タイトルのシリーズに設定機能を搭載した機種や、当社オリジナルキャラクターを起用した機種を市場投入し、販売台数の確保に努めました。
また、デジタルコンテンツ(DC)事業では、スマートフォン向けゲームアプリ「23/7 トゥエンティー スリー セブン」につきまして、平成30年12月末にて配信サービスを終了いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高215億18百万円、営業利益11億19百万円、経常利益12億92百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益6億85百万円となりました。
※製品別の状況は次のとおりであります。
(パチンコ遊技機)
パチンコ遊技機につきましては、「CR緋弾のアリアAA」(平成30年10月発売)、「PA地獄少女 宵伽(よいのとぎ) きくりの地獄祭り 設定付」(平成30年11月発売)、「P藤丸くん 30min 設定付」(平成30年12月発売)を市場投入したほか、前事業年度に発売したシリーズ機種などを追加販売いたしました。
以上の結果、販売台数は50千台、売上高169億39百万円となりました。
(パチスロ遊技機)
パチスロ遊技機につきましては、第1四半期に発売しました「パチスロ 美(チュ)ラメキ!」(平成30年6月発売)を継続販売いたしました。
以上の結果、販売台数は12千台、売上高45億28百万円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は340億7百万円となりました。
これは主に、現金及び預金が224億56百万円、受取手形及び売掛金が41億48百万円、原材料及び貯蔵品が38億96百万円などであります。固定資産は193億56百万円となり、総資産は533億64百万円となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は61億55百万円となりました。
これは主に、買掛金が47億54百万円などであります。固定負債は17億55百万円となり、負債合計は79億11百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は454億52百万円となり、自己資本比率は85.2%となりました。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上および財務上の対処すべき課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、49億54百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。