当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響による断続的な緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の実施などにより、経済活動の制限や個人消費の低迷が続くなか、設備投資や生産等に持ち直しの動きが見られたものの、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
パチンコホール業界におきましては、のめり込み防止や依存症対策の一環として過度の射幸性を抑えた遊技機の導入に加えて、店内の換気や消毒・清掃の徹底など新型コロナウイルス感染防止対策を講じており、さまざまな施策を通じてファンの皆様がパチンコ・パチスロをより安心・安全に楽しめる環境づくりを推進しております。
遊技機業界におきましては2022年1月末の旧規則機の撤去期限に向けた新規則機への入替が最終段階を迎えております。パチンコ遊技機におきましては、ゲーム性の多様化が進むとともに、各メーカーからテレビCMによる新機種のプロモーション活動が行われるなかで、複数のヒット機種が登場するなど、新台の販売台数は回復基調にありますが、パチスロ遊技機におきましては、新規則機の稼働低迷を受けて依然として厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、安定した業績の確保と中長期的な成長の実現に向けて、徹底した市場ニーズの調査とお客様目線の追求による稼働力向上を最重点課題として、新機種の開発に取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間におきましては、パチンコ遊技機にて、アニメや時代劇の人気シリーズ機種などを市場投入し、販売台数の確保に努めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高78億23百万円(対前年同期比18.2%増)、営業損失34億28百万円(前年同期は営業損失33億73百万円)、経常損失33億82百万円(前年同期は経常損失33億32百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失26億16百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失38億23百万円)となりました。
※製品別の状況は次のとおりであります。
(パチンコ遊技機)
パチンコ遊技機につきましては、「P地獄少女 きくりのお祭りLIVE」(2021年4月発売)、「P真・暴れん坊将軍 双撃」(2021年7月発売)を市場投入したことに加え、その他のシリーズ機種などを追加販売いたしました。
以上の結果、販売台数は25千台(対前年同期比53.4%増)、売上高は78億21百万円(同18.3%増)となりました。
(パチスロ遊技機)
パチスロ遊技機につきましては、当第2四半期連結累計期間での新機種の発売はありませんでした。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は255億7百万円となり、前連結会計年度末に比べ74億53百万円減少いたしました。これは主に、原材料及び貯蔵品が4億40百万円増加したことに対し、受取手形、売掛金及び契約資産が60億74百万円、現金及び預金が14億34百万円減少したことによるものであります。固定資産は169億27百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億7百万円減少いたしました。これは主に、繰延税金資産が8億94百万円増加したことに対し、投資有価証券が15億22百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は424億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ83億61百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は36億60百万円となり、前連結会計年度末に比べ45億74百万円減少いたしました。これは主に、買掛金が28億60百万円減少したことによるものであります。固定負債は17億40百万円となり、前連結会計年度末に比べ12百万円増加いたしました。これは主に、退職給付に係る負債が12百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は54億円となり、前連結会計年度末に比べ45億61百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は370億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ37億99百万円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失26億16百万円および剰余金の配当5億59百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は87.3%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ14億34百万円減少し168億51百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、6億1百万円(前年同期は37億13百万円の資金の減少)となりました。
これは主に、売上債権の減少額60億74百万円、減価償却費9億39百万円が増加の要因であり、税金等調整前四半期純損失32億40百万円、仕入債務の減少額25億75百万円、たな卸資産の増加額3億28百万円が減少の要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2億73百万円(前年同期は52百万円の資金の減少)となりました。
これは主に、有価証券の償還による収入6億32百万円が増加の要因であり、有形固定資産の取得による支出9億36百万円が減少の要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、5億59百万円(前年同期は5億59百万円の資金の減少)となりました。
これは、配当金の支払によるものであります。
(4)会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上および財務上課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について、重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、41億86百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。