当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症への対策が進むなか、経済活動が徐々に緩和されたことにより持ち直しの動きがみられましたが、原材料価格の上昇や供給面での制約などには留意することが必要な状況が続いております。
パチンコホール業界におきましては、のめり込み防止や依存症対策の一環として過度の射幸性を抑えた遊技機の導入に加えて、店内の換気や消毒・清掃の徹底など新型コロナウイルス感染防止対策を講じており、さまざまな取り組みを通じてファンの皆様がパチンコ・パチスロをより安心・安全に楽しめる環境づくりを推進しております。
遊技機業界におきましては、パチンコ遊技機ではヒットタイトルが複数登場するなどパチンコホール様での稼働も堅調に推移いたしましたが、パチスロ遊技機では有力タイトルの供給不足などもあり、稼働面では引き続き低調に推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループにおきましては持続的な成長に向けて市場トレンドの先端を行く機種開発による稼働力向上を最重点課題として取り組むとともに、商品力を備えた新機種の継続的な市場投入を通じてホール設置シェア拡大と販売台数の底上げを図り、企業業績のさらなる向上に努めております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、対戦格闘ゲームの人気タイトルをモチーフにしたパチンコ遊技機を市場投入し、販売台数の確保に努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高55億4百万円(対前年同期比58.5%増)、営業利益56百万円(前年同期は営業損失17億76百万円)、経常利益1億71百万円(前年同期は経常損失17億34百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億87百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失21億76百万円)となりました。
※製品別の状況は次のとおりであります。
(パチンコ遊技機)
パチンコ遊技機につきましては、「PストリートファイターⅤ」(2022年5月発売)を市場投入したほか、その他のシリーズ機種などを継続販売いたしました。以上の結果、販売台数は15千台(対前年同期比37.0%増)、売上高55億2百万円(対前年同期比58.5%増)となりました。
(パチスロ遊技機)
パチスロ遊技機につきましては、当第1四半期連結累計期間での新機種の発売はありませんでした。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は288億31百万円となり、前連結会計年度末に比べ23億13百万円減少いたしました。これは主に、原材料及び貯蔵品が7億89百万円増加したことに対し、現金及び預金が17億50百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が10億28百万円減少したことによるものであります。固定資産は137億18百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億41百万円減少いたしました。これは主に、繰延税金資産が1億43百万円増加したことに対し、投資有価証券が3億73百万円、建物(純額)が2億14百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は425億49百万円となり、前連結会計年度末に比べ28億54百万円減少いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は45億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億89百万円減少いたしました。これは主に、買掛金が22億58百万円、賞与引当金が1億57百万円減少したことによるものであります。固定負債は19億27百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億18百万円減少いたしました。これは主に、繰延税金負債が91百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は64億70百万円となり、前連結会計年度末に比べ23億7百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は360億79百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億47百万円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益2億87百万円および剰余金の配当5億59百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は84.8%(前連結会計年度末は80.7%)となりました。
(3)会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、11億13百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。