第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあり緩やかな回復基調で推移いたしましたが、アジア地域が抱える地政学的リスクによる通商への影響や金融資本市場の変動の影響により依然として不透明な状態が続いております。当社グループが所属するゲーム業界では、家庭用ゲーム市場において、PlayStation4及びNintendo Switchがハードウェア、ソフトウェアともに堅調な売上を記録いたしました。両ハードの順調な普及拡大により、家庭用ゲーム市場の活性化への期待が高まっております。スマートフォンゲーム市場においては、引き続き安定的な売上が見込まれます。

 

当社グループは、このような経営環境の中、ビジョンである「Entertainmet for All」の実現のため、年齢にかかわらずすべての方にあらゆるエンターテインメント分野で楽しさを提供することを目標とし、『商品戦略』『開発力向上』『人材育成』を中期経営戦略として取り組んでまいります。

当第1四半期連結累計期間における当社グループの状況は以下の通りです。

 

パッケージタイトルとしましては、『殺人探偵ジャック・ザ・リッパー』、『じんるいのみなさまへ』の合計2タイトルを発売いたしました。また、第2四半期に発売を予定しております、『真 流行り神1・2パック』の開発を進めてまいりました。

その他におきましては、インターネット環境でゲームソフトを購入できるPlayStation Network、ニンテンドーeショップ、Steam等を通じたゲームソフト及びダウンロードコンテンツの販売、北米・欧州・アジア地域に向けた国内で発売されたタイトルのローカライズ及び新規タイトルの開発・販売、ゲームソフトの受託開発並びにカードゲームショップ「プリニークラブ」の運営を引き続き行ってまいりました。

 

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高765,170千円(前年同期比29.2%減)、営業利益157,783千円(前年同期比10.1%増)、経常利益119,666千円(前年同期比33.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益82,542千円(前年同期比28.6%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産の部)

 当第1四半期連結会計期間末における総資産は4,965,035千円となり、前連結会計年度末に比べ15,740千円の増加となりました。

 主な流動資産の増減は、現金及び預金の減少(前連結会計年度末に比べ172,294千円の減少)、受取手形及び売掛金の減少(前連結会計年度末に比べ61,366千円の減少)、仕掛品の増加(前連結会計年度末に比べ49,639千円の増加)、前払費用の増加(前連結会計年度末に比べ143,349千円の増加)によるものであります。

 主な固定資産の増減は、建物及び構築物(純額)の増加(前連結会計年度末に比べ148,572千円の増加)、建設仮勘定の減少(前連結会計年度末に比べ93,312千円の減少)によるものであります。

(負債の部)

 当第1四半期連結会計期間末における負債は1,539,656千円となり、前連結会計年度末に比べ57,908千円の減少となりました。

 主な流動負債の増減は、買掛金の減少(前連結会計年度末に比べ34,009千円の減少)、短期借入金の増加(前連結会計年度末に比べ222,000千円の増加)、未払金の減少(前連結会計年度末に比べ59,377千円の減少)、未払法人税等の減少(前連結会計年度末に比べ52,498千円の減少)、賞与引当金の減少(前連結会計年度末に比べ69,508千円の減少)によるものであります。

 主な固定負債の増減は、長期借入金の減少(前連結会計年度末に比べ8,417千円の減少によるものであります。

(純資産の部)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産は3,425,378千円となり、前連結会計年度末に比べ73,649千円の増加となりました。

 主な純資産の増減は、利益剰余金の増加(前連結会計年度末に比べ62,334千円の増加)、その他有価証券評価差額金の増加(前連結会計年度末に比べ37,880千円の増加)、為替換算調整勘定の減少(前連結会計年度末に比べ43,191千円の減少)、新株予約権の増加(前連結会計年度末に比べ16,214千円の増加)によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。