第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続き、内需に牽引される形で緩やかな回復基調で推移いたしましたが、長期化する米中貿易摩擦による通商への影響や金融資本市場の変動等の影響により依然として先行き不透明な状態が続いております。

当社グループが所属するゲーム業界では、家庭用ゲーム市場において、PlayStation4及びNintendo Switchがハードウェア、ソフトウェアともに堅調な売上を記録いたしました。両ハードの順調な普及拡大により、家庭用ゲーム市場の活性化への期待が高まっております。スマートフォンゲーム市場においても、引き続き市場の規模拡大が見込まれます。

 

当社グループは、このような経営環境の中、ビジョンである「Entertainment for All」の実現のため、年齢にかかわらずすべての方にあらゆるエンターテインメント分野で楽しさを提供することを目標とし、『商品戦略』『開発力向上』『人材育成』を中期経営戦略として取り組んでまいります。

当第2四半期連結累計期間における当社グループの状況は以下の通りです。

 

パッケージタイトルとしましては、『殺人探偵ジャック・ザ・リッパー』、『じんるいのみなさまへ』、『真 流行り神1・2パック』を発売いたしました。また、第3四半期以降に発売を予定しております、『魔界戦記ディスガイア4 Return』、『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』、『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』につきましても開発を進めてまいりました。

スマートフォンゲームアプリとしましては、『夜廻』、『深夜廻』に加えて、『囲碁』、『将棋』、『リバーシ』、『麻雀』、『花札』の計7タイトルを配信いたしました。今後も『ゲームバラエティー』シリーズとして追加課金無し、広告表示無しで楽しむことができる買い切り型のゲームアプリを配信してまいります。

その他におきましては、インターネット環境でゲームソフトを購入できるPlayStation Network、ニンテンドーeショップ、Steam等を通じたゲームソフト及びダウンロードコンテンツの販売、北米・欧州・アジア地域に向けた国内で発売されたタイトルのローカライズ及び新規タイトルの開発・販売、関連商品のライセンスアウト、他社タイトルの受託開発並びにカードゲームショップ「プリニークラブ」の運営を引き続き行ってまいりました。

 

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,407,315千円(前年同期比46.3%減)、営業利益56,621千円(前年同期比86.4%減)、経常利益46,423千円(前年同期比90.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失22,408千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益301,646千円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産の部)

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は4,510,046千円となり、前連結会計年度末に比べ439,248千円の減少となりました。

 主な流動資産の増減は、現金及び預金の減少(前連結会計年度末に比べ469,888千円の減少)、受取手形及び売掛金の増加(前連結会計年度末に比べ95,815千円の増加)、前払費用の増加(前連結会計年度末に比べ191,663千円の増加)によるものであります。

 主な固定資産の増減は、建物および構築物の増加(前連結会計年度末に比べ151,005千円の増加)投資有価証券の減少(前連結会計年度末に比べ495,624千円の減少)によるものであります。

 

(負債の部)

 当第2四半期連結会計期間末における負債は1,129,624千円となり、前連結会計年度末に比べ467,940千円の減少となりました。

 主な流動負債の増減は、短期借入金の増加(前連結会計年度末に比べ220,000千円の増加)、未払法人税等の減少(前連結会計年度末に比べ86,132千円の減少)によるものであります。

 主な固定負債の増減は、長期借入金の減少(前連結会計年度末に比べ536,812千円の減少)によるものであります。

 

(純資産の部)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産は3,380,421千円となり、前連結会計年度末に比べ28,692千円の増加となりました。

 主な純資産の増減は、利益剰余金の減少(前連結会計年度末に比べ42,616千円の減少)、為替換算調整勘定の減少(前連結会計年度末に比べ36,653千円の減少)、その他有価証券評価差額金の増加(前連結会計年度末に比べ80,368千円の増加)によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は1,576,897千円となり、前連結会計年度末に比べ469,888千円の減少となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果使用した資金は475,790千円となりました。これは主に、売上債権の増加額99,973千円、棚卸資産の増加額157,832千円、仕入債務の増加額68,202千円、前払費用の増加額198,382千円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果獲得した資金は366,445千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出112,660千円、投資有価証券の売却及び償還による収入480,251千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は321,958千円となりました。これは主に、短期借入金の純増額220,002千円、長期借入金の返済による支出522,347千円によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。