当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、昨年10月の消費増税による消費の落ち込みに加えて、武漢発祥の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、感染への懸念から不要不急の外出を控えるなどの動きが広がり、景気が大幅に下振れいたしました。緊急事態宣言の全面解除から経済活動が回復し始めたものの、先行き不透明な状況が継続しております。
当社グループが所属するゲーム業界では、依然として感染拡大が続く当該ウイルスの影響を受け、外出自粛により自宅におけるゲーム需要が増加した反面、ゲーム機、ソフトウェア、関連商品の生産・出荷に遅延が生じています。その様な中、プレイステーション5の本体デザインが初めて発表されるなど、次世代のゲーム機に注目が集まりました。
当社グループは、このような経営環境の中、ビジョンである「Entertainment for All」の実現のため、年齢、性別、地域にかかわらずすべての方にあらゆるエンターテインメント分野で楽しさを提供することを目標とし、『商品戦略』『開発力向上』『人材育成』を中期経営戦略として取り組んでまいります。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの状況は以下の通りです。
国内パッケージタイトルとしましては、『ボク姫PROJECT』、『少女地獄のドクムス〆』の合計2タイトルを発売いたしました。また、第2四半期以降に発売を予定しております、『夜、灯す』『MAD RAT DEAD』『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』の開発を進めてまいりました。
その他におきましては、インターネット環境でゲームソフトを購入できるPlayStation Network、ニンテンドーeショップ、Steam等を通じたゲームソフト及びダウンロードコンテンツの販売、北米・欧州・アジア地域に向けた国内で発売されたタイトルのローカライズ及び新規タイトルの開発・販売、ゲームソフトの受託開発を行いました。また、4月から営業を自粛しておりましたカードゲームショップ「プリニークラブ」につきましても7月より営業を再開いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,064,250千円(前年同期比39.1%増)、営業利益160,757千円(前年同期比1.9%増)、経常利益157,549千円(前年同期比31.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益76,340千円(前年同期比7.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は5,095,678千円となり、前連結会計年度末に比べ90,877千円の増加となりました。
主な流動資産の増減は、現金及び預金の増加(前連結会計年度末に比べ547,302千円の増加)、受取手形及び売掛金の減少(同98,497千円の減少)、商品及び製品の増加(同34,771千円の増加)、前払費用の減少(同66,611千円の減少)、その他の減少(同117,825千円の減少)によるものであります。
主な固定資産の増減は、建設仮勘定の増加(同45,822千円の増加)、無形固定資産の増加(同27,565千円の増加)、投資有価証券の減少(同271,890千円の減少)によるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債は1,348,927千円となり、前連結会計年度末に比べ14,205千円の増加となりました。
主な流動負債の増減は、買掛金の増加(同67,580千円の増加)、短期借入金の増加(同25,655千円の増加)、未払金の減少(同33,527千円の減少)、賞与引当金の減少(同64,409千円の減少)、売上値引引当金の増加(同17,042千円の増加)によるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は3,746,751千円となり、前連結会計年度末に比べ76,671千円の増加となりました。
主な純資産の増減は、利益剰余金の増加(同43,915千円の増加)、その他有価証券評価差額金の増加(同30,307千円の増加)、為替換算調整勘定の減少(同9,914千円の減少)、新株予約権の増加(同12,413千円の増加)によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。