当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、消費増税後の消費の冷え込みに加え、国内外での外出制限・外出自粛により国際的な社会・経済活動が大きく制限されるなか、企業収益や景況感の悪化、雇用・所得の落ち込みなど極めて厳しい状況で推移しました。政府による緊急事態宣言の解除後も、経済活動の回復に向けた動きは鈍く、依然として先行き不透明な状況が続いています。
当社グループが所属するゲーム業界では、外出自粛により自宅におけるゲーム需要が増加した反面、ゲーム機、ソフトウェア、関連商品の生産・出荷に遅延が生じています。その様な中、プレイステーション5の発売が2020年11月と発表され、注目を集めました。
当社グループは、このような経営環境の中、ビジョンである「Entertainment for All」の実現のため、年齢、性別、地域にかかわらずすべての方にあらゆるエンターテインメント分野で楽しさを提供することを目標とし、『商品戦略』『開発力向上』『人材育成』を中期経営戦略として取り組んでまいります。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの状況は以下の通りです。
国内パッケージタイトルとしましては、『ボク姫PROJECT』、『少女地獄のドクムス〆』、『夜、灯す』の合計3タイトルを発売いたしました。また、第3四半期以降に発売を予定しております、『MAD RAT DEAD』『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』、『魔界戦記ディスガイア6』等の開発を進めてまいりました。
その他におきましては、インターネット環境でゲームソフトを購入できるPlayStation Network、ニンテンドーeショップ、Steam等を通じたゲームソフト及びダウンロードコンテンツの販売、北米・欧州・アジア地域に向けた国内で発売されたタイトルのローカライズ及び新規タイトルの開発・販売、ゲームソフトの受託開発並びにカードゲームショップ「プリニークラブ」の運営を引き続き行ってまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,094,535千円(前年同期比48.8%増)、営業利益450,885千円(前年同期比696.3%増)、経常利益438,065千円(前年同期比843.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益251,085千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失22,408千円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は5,520,802千円となり、前連結会計年度末に比べ516,001千円の増加となりました。
主な流動資産の増減は、現金及び預金の増加(前連結会計年度末に比べ757,702千円の増加)、仕掛品の増加(同118,359千円の増加)、その他の減少(同118,423千円の減少)、前払費用の減少(同54,310千円の減少)によるものであります。
主な固定資産の増減は、建物及び構築物の増加(同86,664千円の増加)、投資有価証券の減少(同274,354千円の減少)によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債は1,637,654千円となり、前連結会計年度末に比べ302,933千円の増加となりました。
主な流動負債の増減は、買掛金の増加(同95,169千円の増加)、短期借入金の減少(同213,916千円の減少)、その他の増加(同228,129千円の増加)によるものであります。
主な固定負債の増減は、長期借入金の増加(同211,000千円の増加)によるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は3,883,147千円となり、前連結会計年度末に比べ213,067千円の増加となりました。
主な純資産の増減は、利益剰余金の増加(同218,659千円の増加)、その他有価証券評価差額金の増加(同27,593千円の増加)、為替換算調整勘定の減少(同47,744千円の減少)によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は2,421,806千円となり、前連結会計年度末に比べ757,702千円の増加となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は632,896千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益415,860千円、たな卸資産の増加額138,106千円、仕入債務の増加額98,772千円、その他183,340千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は151,328千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出93,572千円、投資有価証券の売却及び償還による収入250,110千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は22,999千円となりました。これは主に、短期借入金の純減額213,916千円、長期借入れによる収入211,000千円、配当金の支払額20,033千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。