当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、国内外での外出制限・外出自粛により大きく景気が冷え込み、依然として厳しい状況が続いています。緊急事態宣言が解除された後も、経済活動再開の動きは鈍く、企業活動や個人消費の収縮により、厳しい状況で推移しました。今後も先行き不透明な状況が続くと予想されます。
当社グループが所属するゲーム業界では、外出自粛により自宅におけるゲーム需要が増加した反面、ゲーム機、ソフトウェア、関連商品の生産・出荷に遅延が生じています。その様な中、次世代ゲーム機プレイステーション5の発売や、ゲームをスポーツ競技ととらえるeスポーツに注目が集まるなど、様々な展開を見せています。
当社グループは、このような経営環境の中、ビジョンである「Entertainment for All」の実現のため、年齢、性別、地域にかかわらずすべての方にあらゆるエンターテインメント分野で楽しさを提供することを目標とし、『商品戦略』『開発力向上』『人材育成』を中期経営戦略として取り組んでまいります。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの状況は以下の通りです。
国内パッケージタイトルとしましては、『ボク姫PROJECT』、『少女地獄のドクムス〆』、『夜、灯す』『MAD RAT DEAD』『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』等のタイトルを発売いたしました。また、第4四半期以降に発売を予定しております、『魔界戦記ディスガイア6』等の開発を進めてまいりました。
その他におきましては、インターネット環境でゲームソフトを購入できるPlayStation Network、ニンテンドーeショップ、Steam等を通じたゲームソフト及びダウンロードコンテンツの販売、北米・欧州・アジア地域に向けた国内で発売されたタイトルのローカライズ及び新規タイトルの開発・販売、ゲームソフトの受託開発並びにカードゲームショップ「プリニークラブ」の運営を引き続き行ってまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,457,518千円(前年同期比50.1%増)、営業利益782,855千円(前年同期比227.9%増)、経常利益751,591千円(前年同期比171.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益498,951千円(前年同期比207.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は5,691,776千円となり、前連結会計年度末に比べ686,975千円の増加となりました。
主な流動資産の増減は、現金及び預金の増加(前連結会計年度末に比べ1,389,957千円の増加)、受取手形及び売掛金の減少(同151,630千円の減少)、有価証券の減少(同230,324千円の減少)、商品及び製品の増加(同133,094千円の増加)、その他の減少(同120,894千円の減少)によるものであります。
主な固定資産の増減は、投資有価証券の減少(同276,359千円の減少)によるものであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債は1,596,658千円となり、前連結会計年度末に比べ261,937千円の増加となりました。
主な流動負債の増減は、買掛金の増加(同187,748千円の増加)、短期借入金の減少(同313,916千円の減少)、未払金の減少(同65,095千円の減少)、その他の増加(同203,036千円の増加)によるものであります。
主な固定負債の増減は、長期借入金の増加(同251,000千円の増加)によるものであります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は4,095,117千円となり、前連結会計年度末に比べ425,037千円の増加となりました。
主な純資産の増減は、利益剰余金の増加(同466,526千円の増加)、為替換算調整勘定の減少(同79,344千円の減少)によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。