当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置により、未だに経済活動が大きく制限され混乱をきたしています。今後も収束の見通しが立たないことから、依然として先行き不透明な状況が続くと予想されます。
当社グループが所属するゲーム業界では、巣ごもり需要等の影響で、家庭用ゲームやスマートフォンゲーム市場が堅調に推移しています。また、今年は大規模なゲームイベントのオンライン開催が複数予定されており、今後の動向に注目が集まっています。
当社グループは、このような経営環境の中、当社グループの商品やサービスを通じてゲームという分野に限らず年齢・性別・地域を超えたすべての人々に楽しさを提供し、その結果として当社グループと当社グループに関わるすべての人々が豊かになることを目指して成長してまいります。
当社グループは永続的な発展を目指し、「開発力の強化」「販売力の強化」「生産性の向上」に取り組んでまいります。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの状況は以下の通りです。
パッケージタイトルとしましては、『探偵撲滅』、『わるい王様とりっぱな勇者』の合計2タイトルを発売いたしました。また、第2四半期以降に発売を予定しております、『風雨来記4』、『真 流行り神3』、『イースIX -Monstrum NOX-』、『こちら、母なる星より』の開発を進めてまいりました。
スマートフォンゲームアプリとしましては、『ボウリング』、『ゲートボール』の2タイトルを配信いたしました。
また、海外インディーゲームを発掘し、国内移植・販売を行うプロジェクトである日本一Indie Spiritsとしてダウンロード専用タイトル『Maiden & Spell(メイデン アンド スペル)』を発売いたしました。
その他につきましては、インターネット環境でゲームソフトを購入できるPlayStation Network、ニンテンドーeショップ、Steam等を通じたゲームソフト及びダウンロードコンテンツの販売や北米・欧州・アジア地域に向けた国内で発売されたタイトルのローカライズ及び販売を行いました。加えて、新規タイトルの開発及び関連商品のライセンスアウト、カードゲームショップ「プリニークラブ」の運営も引き続き行ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高2,057,151千円(前年同期比93.3%増)、営業利益729,174千円(前年同期比353.6%増)、経常利益725,166千円(前年同期比360.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益493,977千円(前年同期比547.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は6,799,937千円となり、前連結会計年度末に比べ412,588千円の増加となりました。
主な流動資産の増減は、現金及び預金の増加(前連結会計年度末に比べ280,653千円の増加)、売掛金の増加(同253,819千円の増加)、仕掛品の減少(同90,288千円の減少)、前払費用の減少(同49,644千円の減少)、その他の増加(同21,937千円の増加)によるものであります。
主な固定資産の増減は、建設仮勘定の増加(同10,382千円の増加)によるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債は1,718,506千円となり、前連結会計年度末に比べ31,683千円の減少となりました。
主な流動負債の増減は、買掛金の増加(同136,990千円の増加)、短期借入金の減少(同55,300千円の減少)、未払法人税等の増加(同114,620千円の増加)、その他の減少(同291,406千円の減少)によるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は5,081,431千円となり、前連結会計年度末に比べ444,271千円の増加となりました。
主な純資産の増減は、利益剰余金の増加(同468,716千円の増加)、自己株式の増加(同29,630千円の増加)、為替換算調整勘定の増加(同6,018千円の増加)によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。