第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 なお、平成28年8月期第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比較・分析については記載しておりません。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府と日銀による経済政策及び金融緩和政策の継続等を背景に、緩やかな回復基調のもと推移し、企業収益の改善や設備投資の持ち直しの動きが見られました。

 このような状況の中、当社グループは中期経営計画に基づき、M&Aの推進によるグループ経営の強化により、事業領域の拡大を図った結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は2,607百万円、営業利益は299百万円、経常利益は303百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は197百万円となりました。

なお、セグメント別の業績は次のとおりであります。

<金属加工事業>

 新規取引先の開拓、既存取引先のリピートに積極的に取り組むとともに個別案件に対しきめ細かな営業活動を行った結果、売上高は1,923百万円、セグメント利益は322百万円、当第2四半期連結累計期間末における受注残高は3,757百万円となりました。

<ゴム加工事業>

 官公庁向けインフラ部材、電力会社向け部材等が堅調に推移し、売上高は639百万円、セグメント利益は126百万円となりました。

<建設事業>

 親会社との情報連携を図り営業活動に取り組んだ結果、売上高は45百万円、セグメント損失は7百万円、当第2四半期連結累計期間末における受注残高は281百万円となりました。

(注)セグメント利益又は損失の合計額と営業利益との差異△143百万円は、主として各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末における流動資産は6,931百万円となり、前連結会計年度末に比べ213百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が398百万円減少し、受取手形及び売掛金が511百万円増加したことによるものであります。固定資産は2,775百万円となり、前連結会計年度末に比べ40百万円増加いたしました。

 この結果、資産合計は9,706百万円となり、前連結会計年度末に比べ254百万円増加いたしました。

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,429百万円となり、前連結会計年度末に比べ324百万円増加いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が148百万円、その他が129百万円増加したことによるものであります。固定負債は879百万円となり、前連結会計年度末に比べ60百万円減少いたしました。

 この結果、負債合計は2,308百万円となり、前連結会計年度末に比べ264百万円増加いたしました。

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は7,397百万円となり、前連結会計年度末に比べ9百万円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益197百万円及び剰余金の配当213百万円によるものであります。

 この結果、自己資本比率は76.2%(前連結会計年度末は78.4%)となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ426百万円減少し、3,853百万円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果獲得した資金は48百万円となりました。主な収入要因は、税金等調整前当期純利益304百万円、減価償却費155百万円、仕入債務の増加148百万円、主な支出要因は、売上債権の増加511百万円、たな卸資産の増加184百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は121百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出93百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は353百万円となりました。これは主に、配当金の支払額213百万円によるものであります。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費は、金属加工事業において間仕切り壁耐火性能評価に関する試験費用として350千円を計上しております。また、ゴム加工事業及び建設事業につきましては、該当事項はありません。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(6)生産、受注及び販売の実績

①生産実績

 当第2四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当第2四半期連結累計期間

(自 平成28年9月1日

至 平成29年2月28日)

金額(千円)

前年同期比(%)

金属加工事業

1,420,542

ゴム加工事業

312,711

合計

1,733,253

 (注)1.金額は製造原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.平成28年8月期第3四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比については記載しておりません。

4.建設事業については、生産実績を定義することが困難であるため、生産実績の記載はしておりません。

②受注状況

 当第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当第2四半期連結累計期間

(自 平成28年9月1日

至 平成29年2月28日)

受注高(千円)

前年同期比(%)

受注残高(千円)

前年同期比(%)

金属加工事業

2,396,163

3,757,334

ゴム加工事業

644,948

65,169

建設事業

326,962

281,619

合計

3,368,074

4,104,123

 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.平成28年8月期第3四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比については記載しておりません。

 

③販売実績

 当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当第2四半期連結累計期間

(自 平成28年9月1日

至 平成29年2月28日)

金額(千円)

前年同期比(%)

金属加工事業

1,923,541

ゴム加工事業

639,065

建設事業

45,343

合計

2,607,950

 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.平成28年8月期第3四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比については記載しておりません。