当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当社は、平成30年2月26日開催の取締役会において、株式会社ダイリツの全株式を取得し子会社化することについて決議し、同日付けで株式譲渡契約を締結いたしました。また、同契約に基づき、平成30年3月7日付けで同社の全株式を取得し、子会社化いたしました。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府と日銀による経済政策及び金融緩和政策の継続等を背景に緩やかな回復基調が続き、設備投資は緩やかに増加するとともに、企業収益には改善が見られました。
このような状況の中、当社グループは、中期経営計画に基づき、M&Aによる事業領域の拡大を継続するとともに、積極的な営業活動とコスト削減に取り組んだ結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は2,711百万円(前年同四半期比4.0%増)、営業利益は285百万円(同4.6%減)、経常利益は294百万円(同3.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は191百万円(同3.0%減)となりました。
なお、セグメント別の業績は次のとおりであります。
(金属加工事業)
新規取引先の開拓、既存取引先のリピートに積極的に取り組むとともに個別案件に対しきめ細かな営業活動を行った結果、売上高は1,951百万円(前年同四半期比1.5%増)、セグメント利益は328百万円(同1.7%増)となりました。また、太陽電池アレイ支持架台の大型案件を複数受注したことにより、当第2四半期連結累計期間末における受注残高は過去最高の7,222百万円(同92.2%増)となりました。
(ゴム加工事業)
営業活動の強化を推進し、電力会社向け部材や住宅メーカー向け建築部材等が堅調に推移したものの、修繕費等の増加により、売上高は641百万円(前年同四半期比0.4%増)、セグメント利益は100百万円(同20.9%減)、当第2四半期連結累計期間末における受注残高は79百万円(同22.7%増)となりました。
(建設事業)
グループ間の情報連携を図り、材工一括受注を掲げ営業活動の強化を推進した結果、売上高は117百万円(前年同四半期比159.1%増)、セグメント損失は2百万円(前年同四半期は7百万円のセグメント損失)、当第2四半期連結累計期間末における受注残高は988百万円(同250.9%増)となりました。
(注)セグメント利益又は損失の合計額と営業利益との差異△140百万円は、主として各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は6,666百万円となり、前連結会計年度末に比べ19百万円増加いたしました。これは主に、電子記録債権が474百万円減少し、現金及び預金が221百万円、商品及び製品が180百万円、仕掛品が238百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定資産は2,925百万円となり、前連結会計年度末に比べ151百万円減少いたしました。これは主に、有形固定資産が35百万円、投資その他の資産が94百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、資産合計は9,592百万円となり、前連結会計年度末に比べ132百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,303百万円となり、前連結会計年度末に比べ42百万円減少いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が87百万円増加し、未払法人税等が125百万円減少したことによるものであります。固定負債は990百万円となり、前連結会計年度末に比べ121百万円減少いたしました。これは主に、長期借入金が73百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は2,293百万円となり、前連結会計年度末に比べ164百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は7,298百万円となり、前連結会計年度末に比べ32百万円増加いたしました。これは、親会社株主に係る四半期包括利益192百万円及び剰余金の配当160百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は76.1%(前連結会計年度末は74.7%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ288百万円増加し、3,087百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は500百万円(前年同四半期は48百万円の獲得)となりました。主な収入要因は、税金等調整前四半期純利益296百万円、減価償却費176百万円、売上債権の減少535百万円、主な支出要因は、たな卸資産の増加353百万円、法人税等の支払額253百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は98百万円(前年同四半期は121百万円の使用)となりました。これは主に、保険積立金の解約による収入79百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は310百万円(前年同四半期は353百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出77百万円、配当金の支払額160百万円によるものであります。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第2四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年9月1日 至 平成30年2月28日) |
|
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金額(千円) |
前年同四半期比(%) |
|
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金属加工事業 |
1,621,997 |
114.2 |
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ゴム加工事業 |
313,304 |
100.2 |
|
合計 |
1,935,302 |
111.7 |
(注)1.金額は製造原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.建設事業については、生産実績を定義することが困難であるため、生産実績の記載はしておりません。
②受注状況
当第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年9月1日 至 平成30年2月28日) |
|||
|
受注高(千円) |
前年同四半期比(%) |
受注残高(千円) |
前年同四半期比(%) |
|
|
金属加工事業 |
6,534,310 |
272.7 |
7,222,267 |
192.2 |
|
ゴム加工事業 |
650,753 |
100.9 |
79,948 |
122.7 |
|
建設事業 |
1,060,140 |
324.2 |
988,185 |
350.9 |
|
合計 |
8,245,204 |
244.8 |
8,290,401 |
202.0 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年9月1日 至 平成30年2月28日) |
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金額(千円) |
前年同四半期比(%) |
|
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金属加工事業 |
1,951,816 |
101.5 |
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ゴム加工事業 |
641,728 |
100.4 |
|
建設事業 |
117,466 |
259.1 |
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合計 |
2,711,011 |
104.0 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。