当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意が必要な状況が続く中、企業収益につきましては国内需要にけん引される形で高水準を維持しながらも改善には足踏みがみられ、設備投資につきましては人手不足を背景とした合理化・省力化投資等を中心に増加傾向で推移いたしました。
このような状況の中、当社グループは、中期経営計画に基づいて、M&Aによる事業領域の拡大を継続し、積極的な営業活動に取り組んだ結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は7,504百万円(前年同四半期比176.8%増)、営業利益は1,209百万円(同323.7%増)、経常利益は1,224百万円(同316.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は805百万円(同320.1%増)となりました。
なお、セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(金属加工事業)
太陽電池アレイ支持架台の大型受注案件が好調に推移したことや新規取引先の開拓、既存取引先のリピートに積極的に取り組んだ結果、売上高は5,747百万円(前年同四半期比194.5%増)、セグメント利益は1,006百万円(同206.5%増)となりました。また、受注高は4,788百万円(同26.7%減)、受注残高は4,038百万円(同44.1%減)となりました。
(ゴム加工事業)
新規取引先の開拓、既存取引先のリピートに積極的に取り組み、建設関連、土木関連、工業関連、自動車関連等の各種業界向けの製品が堅調に推移し、売上高は635百万円(前年同四半期比1.0%減)、セグメント利益は112百万円(同12.0%増)となりました。また、受注高は641百万円(同1.4%減)、受注残高は89百万円(同11.6%増)となりました。
(建設事業)
グループ間の情報連携を図り、材工一括受注を掲げ営業活動に取り組んだことや既存案件の追加工事を複数受注した結果、売上高は1,121百万円(前年同四半期比854.9%増)、セグメント利益は268百万円(前年同四半期は2百万円のセグメント損失)となりました。また、受注高は1,317百万円(同24.2%増)、受注残高は1,659百万円(同67.9%増)となりました。
(注)セグメント利益の合計額と営業利益との差異△177百万円は、主として各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は11,027百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,014百万円増加いたしました。これは主に、大型案件が増加したこと等を背景に、現金及び預金が297百万円、受取手形及び売掛金が1,157百万円、完成工事未収入金が474百万円、商品及び製品が124百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定資産は3,338百万円となり、前連結会計年度末に比べ96百万円減少いたしました。これは主に、有形固定資産が124百万円減少し、無形固定資産が69百万円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は14,365百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,917百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は4,444百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,313百万円増加いたしました。これは主に、大型案件対応による一時的な資金需要に伴い短期借入金が1,245百万円増加したこと及び未払法人税等が105百万円増加したことによるものであります。固定負債は1,373百万円となり、前連結会計年度末に比べ13百万円減少いたしました。
この結果、負債合計は5,817百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,299百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は8,548百万円となり、前連結会計年度末に比べ618百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が612百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は59.4%(前連結会計年度末は63.7%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ465百万円増加し、2,835百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は536百万円(前年同四半期は500百万円の獲得)となりました。主な収入要因は、税金等調整前四半期純利益1,221百万円及び減価償却費197百万円であり、主な支出要因は、売上債権の増加1,640百万円及び法人税等の支払額261百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は102百万円(前年同四半期は98百万円の獲得)となりました。これは主に、定期預金の純減167百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は899百万円(前年同四半期は310百万円の使用)となりました。主な収入要因は、短期借入金の純増1,245百万円であり、主な支出要因は、長期借入金の返済による支出121百万円及び配当金の支払額192百万円であります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第2四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
当第2四半期連結累計期間 (自 2018年9月1日 至 2019年2月28日) |
|
|
金額(千円) |
前年同四半期比(%) |
|
|
金属加工事業 |
4,354,826 |
268.5 |
|
ゴム加工事業 |
309,792 |
98.9 |
|
合計 |
4,664,618 |
241.0 |
(注)1.金額は製造原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値であります。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.建設事業については、生産実績を定義することが困難であるため、生産実績を記載しておりません。
②受注実績
当第2四半期連結累計期間の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
当第2四半期連結累計期間 (自 2018年9月1日 至 2019年2月28日) |
|||
|
受注高(千円) |
前年同四半期比(%) |
受注残高(千円) |
前年同四半期比(%) |
|
|
金属加工事業 |
4,788,850 |
73.3 |
4,038,607 |
55.9 |
|
ゴム加工事業 |
641,864 |
98.6 |
89,254 |
111.6 |
|
建設事業 |
1,317,080 |
124.2 |
1,659,401 |
167.9 |
|
合計 |
6,747,794 |
81.8 |
5,787,263 |
69.8 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
当第2四半期連結累計期間 (自 2018年9月1日 至 2019年2月28日) |
|
|
金額(千円) |
前年同四半期比(%) |
|
|
金属加工事業 |
5,747,692 |
294.5 |
|
ゴム加工事業 |
635,607 |
99.0 |
|
建設事業 |
1,121,675 |
954.9 |
|
合計 |
7,504,976 |
276.8 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
|
相手先 |
前第2四半期連結累計期間 (自 2017年9月1日 至 2018年2月28日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2018年9月1日 至 2019年2月28日) |
||
|
金額(千円) |
割合(%) |
金額(千円) |
割合(%) |
|
|
日揮株式会社 |
- |
- |
2,928,832 |
39.0 |
|
新日鉄住金エンジニアリング 株式会社 |
- |
- |
779,942 |
10.4 |
前第2四半期連結累計期間の日揮株式会社及び新日鉄住金エンジニアリング株式会社については、当該割合が100分の10未満のため、記載を省略しております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。