第4【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の要約四半期連結財務諸表は、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」という。)に準拠して作成しております。当社は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を全て満たしているため、同第93条の規定を適用しております。

なお、金額の表示は、百万円未満を四捨五入して記載しております。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

 

1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結財政状態計算書】

 

 

前連結会計年度末

(2022年3月31日現在)

当第1四半期連結会計期間末

(2022年6月30日現在)

 区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

9

578,636

713,781

定期預金

9

70

886

有価証券

9

10

10

営業債権及び貸付金

9

1,344,966

1,597,734

その他の金融資産

9

793,012

815,955

棚卸資産

 

1,429,006

1,344,582

売却目的保有資産

 

20,098

4

その他の流動資産

 

264,684

242,430

流動資産合計

 

4,430,482

4,715,382

非流動資産

 

 

 

持分法で会計処理される投資

 

1,993,285

2,256,170

その他の投資

9

235,219

234,000

長期営業債権及び長期貸付金

9

98,431

123,983

その他の非流動金融資産

9

181,149

241,000

有形固定資産

 

954,735

1,019,958

無形資産

 

287,912

301,027

繰延税金資産

 

11,454

15,071

その他の非流動資産

 

62,916

69,800

非流動資産合計

 

3,825,101

4,261,009

資産合計

4

8,255,583

8,976,391

 

 

 

 

前連結会計年度末

(2022年3月31日現在)

当第1四半期連結会計期間末

(2022年6月30日現在)

 区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

負債及び資本の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

社債及び借入金

5,9

742,365

1,043,940

営業債務

9

1,493,526

1,513,706

その他の金融負債

9

874,449

866,536

未払法人所得税

 

28,555

49,849

売却目的保有資産に直接関連する負債

 

7,558

-

その他の流動負債

 

526,616

476,093

流動負債合計

 

3,673,069

3,950,124

非流動負債

 

 

 

社債及び借入金

5,9

1,696,302

1,687,989

長期営業債務

9

1,410

1,713

その他の非流動金融負債

9

322,832

387,329

退職給付に係る負債

 

66,139

74,986

繰延税金負債

 

102,352

121,772

その他の非流動負債

 

55,151

56,753

非流動負債合計

 

2,244,186

2,330,542

負債合計

 

5,917,255

6,280,666

資本

 

 

 

資本金

 

262,947

262,947

資本剰余金

 

143,653

117,203

その他資本性金融商品

 

145,657

145,657

自己株式

 

19,738

3,743

利益剰余金

 

1,379,701

1,514,206

その他の資本の構成要素

 

 

 

その他の包括利益にて公正価値測定

される金融資産の評価差額

9

63,505

55,146

在外営業活動体の換算差額

9,10

330,292

519,606

キャッシュ・フロー・ヘッジの評価差額

 

63,837

10,187

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

2,242,180

2,600,835

非支配持分

 

96,148

94,890

資本合計

 

2,338,328

2,695,725

負債及び資本合計

 

8,255,583

8,976,391

「要約四半期連結財務諸表に対する注記」参照

 

(2)【要約四半期連結包括利益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

 区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

収益

 

 

 

商品の販売等に係る収益

7

2,106,809

2,870,037

サービスに係る手数料等

7,9

27,212

40,331

収益合計

4,7

2,134,021

2,910,368

商品の販売等に係る原価

9

1,919,943

2,594,797

売上総利益

4

214,078

315,571

 

 

 

 

その他の収益・費用

 

 

 

販売費及び一般管理費

 

143,964

166,247

貸倒引当金繰入額

 

927

2,004

固定資産損益

 

 

 

固定資産評価損

 

13

13

固定資産売却損益

 

879

2,271

その他の損益

9

1,205

9,514

その他の収益・費用合計

 

145,230

156,479

 

 

 

 

金融損益

 

 

 

受取利息

 

2,726

3,952

支払利息

 

5,314

8,070

受取配当金

 

4,781

3,964

有価証券損益

9

2,184

1,333

金融損益合計

4,377

1,179

 

 

 

 

持分法による投資損益

4

66,147

87,599

税引前四半期利益

 

139,372

247,870

 

 

 

 

法人所得税

 

24,375

43,660

四半期利益

114,997

204,210

 

 

 

 

四半期利益の帰属:

 

 

 

親会社の所有者

4

112,132

201,629

非支配持分

 

2,865

2,581

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

 区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益にて公正価値測定

される金融資産の評価差額

9

5,954

6,453

確定給付制度に係る再測定

 

2,010

5,474

持分法適用会社におけるその他の

包括利益増減額

 

2,852

717

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

9

6,936

158,301

キャッシュ・フロー・ヘッジの評価差額

 

2,968

29,167

持分法適用会社におけるその他の

包括利益増減額

 

13,927

64,115

税引後その他の包括利益合計

 

23,007

238,939

四半期包括利益合計

 

138,004

443,149

 

 

 

 

四半期包括利益合計の帰属:

 

 

 

親会社の所有者

 

134,581

438,532

非支配持分

 

3,423

4,617

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

 区分

注記

番号

金額

金額

基本的1株当たり親会社の株主に

帰属する四半期利益

8

64.02

116.97

希薄化後1株当たり親会社の株主に

帰属する四半期利益

8

63.92

116.76

「要約四半期連結財務諸表に対する注記」参照

 

(3)【要約四半期連結持分変動計算書】

前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金-普通株式

資本剰余金

その他資本性金融商品

自己株式

利益剰余金

その他の資本の

構成要素

 

その他の包括利益にて公正価値測定される金融資産の評価差額

在外営業活動体の換算差額

期首残高

 

262,686

143,667

243,589

772

1,067,377

43,864

123,789

四半期利益

4

 

 

 

 

112,132

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

 

 

3,170

7,598

株式報酬取引

 

 

144

 

 

 

 

 

自己株式の取得及び売却

 

 

4

 

32

 

 

 

支払配当

6

 

 

 

 

38,206

 

 

非支配持分との資本取引

及びその他

 

 

157

 

 

129

 

 

利益剰余金への振替

 

 

 

 

 

2,314

371

 

非金融資産等への振替

 

 

 

 

 

 

 

 

期末残高

 

262,686

143,658

243,589

740

1,143,746

46,663

131,387

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注記

番号

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

その他の資本の

構成要素

親会社の

所有者に帰属する持分合計

 

キャッシュ・フロー・ヘッジの評価差額

確定給付制度に係る再測定

その他の資本の構成要素合計

期首残高

 

69,407

-

98,246

1,814,793

92,714

1,907,507

四半期利益

4

 

 

 

112,132

2,865

114,997

その他の包括利益

 

9,738

1,943

22,449

22,449

558

23,007

株式報酬取引

 

 

 

 

144

 

144

自己株式の取得及び売却

 

 

 

 

36

 

36

支払配当

6

 

 

 

38,206

5,718

43,924

非支配持分との資本取引

及びその他

 

 

 

 

28

923

951

利益剰余金への振替

 

 

1,943

2,314

-

 

-

非金融資産等への振替

 

2,088

 

2,088

2,088

 

2,088

期末残高

 

61,757

-

116,293

1,909,232

89,496

1,998,728

(注)前第2四半期連結会計期間より国際会計基準第12号「法人所得税」(2021年5月改訂)を早期適用しております。これに伴い、前第1四半期連結累計期間について遡及適用後の数値を表示しております。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金-普通株式

資本剰余金

その他資本性金融商品

自己株式

利益剰余金

その他の資本の

構成要素

 

その他の包括利益にて公正価値測定される金融資産の評価差額

在外営業活動体の換算差額

期首残高

 

262,947

143,653

145,657

19,738

1,379,701

63,505

330,292

期首調整額(超インフレの影響)

10

 

227

 

 

 

 

2,047

四半期利益

4

 

 

 

 

201,629

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

 

 

6,909

187,267

株式報酬取引

 

 

200

 

 

 

 

 

自己株式の取得及び売却

 

 

31

 

10,734

 

 

 

自己株式の消却

 

 

26,729

 

26,729

 

 

 

支払配当

6

 

 

 

 

62,864

 

 

非支配持分との資本取引

及びその他

 

 

117

 

 

 

 

 

利益剰余金への振替

 

 

 

 

 

4,260

1,450

 

非金融資産等への振替

 

 

 

 

 

 

 

 

期末残高

 

262,947

117,203

145,657

3,743

1,514,206

55,146

519,606

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注記

番号

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

その他の資本の

構成要素

親会社の

所有者に帰属する持分合計

 

キャッシュ・フロー・ヘッジの評価差額

確定給付制度に係る再測定

その他の資本の構成要素合計

期首残高

 

63,837

-

329,960

2,242,180

96,148

2,338,328

期首調整額(超インフレの影響)

10

 

 

2,047

2,274

 

2,274

四半期利益

4

 

 

 

201,629

2,581

204,210

その他の包括利益

 

62,255

5,710

236,903

236,903

2,036

238,939

株式報酬取引

 

 

 

 

200

 

200

自己株式の取得及び売却

 

 

 

 

10,765

 

10,765

自己株式の消却

 

 

 

 

-

 

-

支払配当

6

 

 

 

62,864

5,133

67,997

非支配持分との資本取引

及びその他

 

 

 

 

117

742

859

利益剰余金への振替

 

 

5,710

4,260

-

 

-

非金融資産等への振替

 

8,605

 

8,605

8,605

 

8,605

期末残高

 

10,187

-

564,565

2,600,835

94,890

2,695,725

「要約四半期連結財務諸表に対する注記」参照

 

(4)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

 区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

四半期利益

 

114,997

204,210

営業活動によるキャッシュ・フローへの調整

 

 

 

減価償却費等

 

36,854

38,821

固定資産損益

 

866

2,258

金融損益

 

4,377

1,179

持分法による投資損益

 

66,147

87,599

法人所得税

 

24,375

43,660

営業債権の増減

 

78,506

145,114

棚卸資産の増減

 

81,884

198,226

営業債務の増減

 

130,243

65,437

その他-純額

 

38,783

13,301

利息の受取額

 

2,774

4,145

利息の支払額

 

4,593

6,933

配当金の受取額

 

44,447

53,425

法人所得税の支払額

 

20,116

32,336

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

38,300

188,330

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の純増減額

 

374

831

有形固定資産の売却による収入

 

2,783

10,798

貸付金の回収による収入

 

5,280

10,424

子会社の売却による収入

(処分した現金及び現金同等物控除後)

 

8,734

2,620

持分法で会計処理される投資及び

その他の投資等の売却による収入

 

6,557

9,082

有形固定資産の取得による支出

 

30,384

23,159

投資不動産の取得による支出

 

5

6

貸付による支出

 

30,207

51,701

子会社の取得による支出

(取得した現金及び現金同等物控除後)

 

1,257

93

持分法で会計処理される投資及び

その他の投資等の取得による支出

 

8,165

50,223

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

47,038

93,089

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

 区分

注記

番号

金額(百万円)

金額(百万円)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金等の純増減額

 

135,657

165,282

社債及び長期借入金等による調達

 

30,413

2,304

社債及び長期借入金等の返済

 

165,904

75,074

親会社の株主に対する配当金の支払額

6

38,206

62,864

自己株式の取得及び売却

 

2

10,916

非支配持分からの払込による収入

 

-

440

その他

 

4,249

3,180

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

42,291

15,992

為替相場の変動の現金及び現金同等物に与える影響

 

170

23,821

現金及び現金同等物の純増減額

 

127,799

135,054

現金及び現金同等物の期首残高

 

745,858

578,636

売却目的保有資産への振替に伴う

現金及び現金同等物の増減額

 

895

91

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

618,954

713,781

「要約四半期連結財務諸表に対する注記」参照

 

要約四半期連結財務諸表に対する注記

1 報告企業の事業内容

丸紅株式会社(以下「当社」という。)は日本国にある株式会社であります。当社及び当社が直接・間接に議決権の過半数を所有する等により支配を有している国内外の連結子会社(以上を合わせて「当社及び連結子会社」という。)は、国内外のネットワークを通じて、ライフスタイル、情報・物流、食料、アグリ事業、フォレストプロダクツ、化学品、金属、エネルギー、電力、インフラプロジェクト、航空・船舶、金融・リース・不動産、建機・産機・モビリティ、次世代事業開発、次世代コーポレートディベロップメント、その他の広範な分野において、輸出入(外国間取引を含む)及び国内取引のほか、各種サービス業務、内外事業投資や資源開発等の事業活動を多角的に展開しております。

 

2 作成の基礎

(1)要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨の記載

当社の要約四半期連結財務諸表は、IAS第34号に準拠して作成しており、2022年3月31日に終了した連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。当社は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を全て満たしているため、同第93条の規定を適用しております。

 

(2)機能通貨及び表示通貨

要約四半期連結財務諸表は当社の機能通貨である日本円で表示されており、百万円未満を四捨五入しております。

 

(3)見積り及び判断の利用

要約四半期連結財務諸表の作成にあたっては、報告期間の期末日における資産・負債の計上、偶発資産・偶発負債の開示及び期中の収益・費用の計上を行うため、必要に応じて会計上の見積り及び仮定を用いております。この会計上の見積り及び仮定は、その性質上不確実であり、実際の結果と異なる可能性があります。本要約四半期連結財務諸表に重要な影響を与える会計上の見積り及び仮定並びに判断は、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。

 

3 重要な会計方針

本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

 

組替

要約四半期連結財務諸表及び要約四半期連結財務諸表に対する注記の表示方法を変更した場合には、比較情報を組替表示しております。

 

4 セグメント情報

【オペレーティング・セグメント情報】

当社及び連結子会社は、業績評価及び資源配分の意思決定のためのセグメント(オペレーティング・セグメント)として、商品及びサービスの特性に応じて区分したセグメントを採用しております。各セグメントは、種々の産業に関連して、国内及び海外において、原材料、生産財を含む広範囲な工業製品、消費財の購入、販売、市場開拓等を行っており、これらの営業活動は、金融、保険、その他の役務提供を伴っております。当社はこれらの事業を、オペレーティング・セグメントとして16の商品別セグメントに分類しております。

 

前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間におけるオペレーティング・セグメント情報は、以下のとおりであります。

 

  前第1四半期連結累計期間

 

 

 

(単位:百万円)

 

ライフ

スタイル

情報・物流

食料第一

食料第二

アグリ事業

フォレスト

プロダクツ

化学品

金属

エネルギー

収益

33,622

74,125

170,435

892,919

388,604

47,912

132,974

100,224

119,426

売上総利益

9,170

23,287

12,691

24,568

67,353

11,349

10,979

7,001

10,228

持分法による投資損益

10

49

1,391

1,213

100

307

674

38,375

1,014

親会社の所有者に帰属する

四半期利益(損失)

1,106

2,205

6,528

8,588

24,572

3,583

4,962

40,896

4,299

セグメントに対応する資産

(前連結会計年度末)

155,424

351,164

403,281

1,344,527

988,646

315,535

313,061

1,070,061

718,198

 

 

電力

インフラ

プロジェクト

航空・船舶

金融・リース

・不動産

建機・産機

・モビリティ

次世代

事業開発

次世代コーポ

レートディベ

ロップメント

その他

連結

収益

54,771

6,532

21,909

10,538

83,524

763

3

4,260

2,134,021

売上総利益

4,804

2,680

6,601

6,021

19,180

493

3

2,330

214,078

持分法による投資損益

9,016

2,295

991

9,281

1,424

16

14

5

66,147

親会社の所有者に帰属する

四半期利益(損失)

2,249

1,976

4,217

8,718

4,532

267

81

6,113

112,132

セグメントに対応する資産

(前連結会計年度末)

1,122,239

237,836

296,020

494,759

315,921

16,657

11,145

101,109

8,255,583

 

 

  当第1四半期連結累計期間

 

 

 

(単位:百万円)

 

ライフ

スタイル

情報・物流

食料第一

食料第二

アグリ事業

フォレスト

プロダクツ

化学品

金属

エネルギー

収益

40,477

83,360

220,293

1,162,274

603,194

62,226

186,334

134,870

207,068

売上総利益

10,901

23,257

12,394

21,444

99,415

14,193

16,486

35,217

29,075

持分法による投資損益

131

98

1,325

673

189

877

458

55,261

4,750

親会社の所有者に帰属する

四半期利益(損失)

362

1,595

3,062

7,095

42,204

2,806

7,266

80,593

18,469

セグメントに対応する資産

164,534

343,986

441,453

1,290,828

1,028,931

337,216

346,664

1,175,845

763,571

 

 

電力

インフラ

プロジェクト

航空・船舶

金融・リース

・不動産

建機・産機

・モビリティ

次世代

事業開発

次世代コーポ

レートディベ

ロップメント

その他

連結

収益

59,892

4,387

31,114

14,950

101,090

1,066

-

2,227

2,910,368

売上総利益

8,624

2,458

10,694

7,664

24,957

691

-

1,899

315,571

持分法による投資損益

8,375

3,522

2,494

8,887

2,495

97

39

22

87,599

親会社の所有者に帰属する

四半期利益(損失)

8,869

1,461

9,440

11,966

6,102

201

58

598

201,629

セグメントに対応する資産

1,353,838

258,611

336,241

543,164

343,519

26,720

13,669

207,601

8,976,391

(注)1. 当連結会計年度より、「情報・不動産」を「情報・物流」に、「金融・リース事業」を「金融・リース・不動産」に名称変更するとともに、「情報・不動産」の一部を「金融・リース・不動産」に、「アグリ事業」の一部を「食料第二」に、「電力」の一部を「建機・産機・モビリティ」に、「建機・産機・モビリティ」の一部を「ライフスタイル」に編入しております。また、「次世代コーポレートディベロップメント」を新設し、「次世代事業開発」の一部を「次世代コーポレートディベロップメント」に編入しております。これらに伴い、前第1四半期連結累計期間及び前連結会計年度末のオペレーティング・セグメント情報を組み替えて表示しております。

2. セグメント間取引は、通常の市場価格により行われております。

3. 「その他」には、特定のオペレーティング・セグメントに配賦されない本部経費等の損益、セグメント間の内部取引消去、全社目的のために保有され特定のオペレーティング・セグメントに配賦されない資金調達に関連した現金及び現金同等物等の資産が含まれております。

 

5 社債

前第1四半期連結累計期間において10,000百万円の社債を償還しております。

前第1四半期連結累計期間において15,000百万円の社債を発行しております。

 

当第1四半期連結累計期間における社債の償還及び発行はありません。

 

6 配当

前第1四半期連結累計期間において、期末配当として普通株式1株当たり22円00銭(総額38,206百万円)を支払っております。

当第1四半期連結累計期間において、期末配当として普通株式1株当たり36円50銭(総額62,864百万円)を支払っております。

 

7 収益

当社及び連結子会社の関与する取引には、財又はサービスを顧客に提供する契約あるいは金銭授受の当事者として行う仕切取引や、買手と売手との間で直接取引代金の決済が行われ、当社及び連結子会社が買手と売手いずれか一方、若しくは両方から手数料を受け取る代行取引等、種々の形態があります。

当社及び連結子会社は、それらの取引から生じる収益を顧客との契約に基づき、「商品の販売等に係る収益」、「サービスに係る手数料等」に区分して表示しており、財又はサービスを顧客に移転する前に支配している場合には本人取引として「商品の販売等に係る収益」に含め、そうでない場合には取引により得られた対価の総額から第三者に対する支払額を差し引いた純額のみを、代理人取引として「サービスに係る手数料等」に含めております。

IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」以外に、当社及び連結子会社は主に、IFRS第9号「金融商品」に基づく利息及び配当収益、並びに一部の商品取引等に係る収益を、リース契約についてはIFRS第16号「リース」に基づく収益をその他の源泉から認識した収益として集計しております。

 

商品の販売においては、当社及び連結子会社が出荷を手配する場合、船荷証券・倉庫証券・貨物引換証・荷渡指示書等を買主に引き渡した時等、契約上の受渡条件が履行された時点をもって収益を認識しております。商品の販売契約の大半の取引において、履行義務は一時点で充足されます。

顧客の資産を創出又は増価させる工事契約については、履行義務は工事の進捗に応じて充足され、工事契約における履行義務を有する期間にわたり、工事の進捗度に応じて収益を認識しております。進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。進捗度を合理的に測定することができない場合は、発生したコストの範囲でのみ収益を認識しております。工事契約に係る収益に金額的重要性はないため、「商品の販売等に係る収益」に含めて表示しております。

サービスに係る手数料等は、主に代理人取引としての手数料であり、契約及び関連する法令・判例・取引慣行等に基づいて、顧客から対価の支払を受ける権利を得たと判断される役務提供完了時に収益を認識しております。

 

前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間における、「収益」の内訳は以下のとおりであります。

 

  前第1四半期連結累計期間

 

 

 

(単位:百万円)

 

ライフ

スタイル

情報・物流

食料第一

食料第二

アグリ事業

フォレスト

プロダクツ

化学品

金属

エネルギー

商品の販売等に係る収益

31,084

73,661

160,122

180,639

388,485

46,423

125,352

42,102

91,541

サービスに係る手数料等

2,538

464

1,366

526

119

1,489

7,622

4,115

1,927

その他の源泉から認識した収益

-

-

8,947

711,754

-

-

-

54,007

25,958

合計

33,622

74,125

170,435

892,919

388,604

47,912

132,974

100,224

119,426

 

 

電力

インフラ

プロジェクト

航空・船舶

金融・リース

・不動産

建機・産機

・モビリティ

次世代

事業開発

次世代コーポ

レートディベ

ロップメント

その他

連結

商品の販売等に係る収益

33,020

5,817

11,312

7,323

81,596

742

3

△4,560

1,274,662

サービスに係る手数料等

474

715

781

1,191

1,928

21

-

301

25,577

その他の源泉から認識した収益

21,277

-

9,816

2,024

-

-

-

△1

833,782

合計

54,771

6,532

21,909

10,538

83,524

763

3

△4,260

2,134,021

 

  当第1四半期連結累計期間

 

 

 

(単位:百万円)

 

ライフ

スタイル

情報・物流

食料第一

食料第二

アグリ事業

フォレスト

プロダクツ

化学品

金属

エネルギー

商品の販売等に係る収益

38,058

82,520

203,343

233,776

602,925

59,480

177,463

82,812

168,300

サービスに係る手数料等

2,419

840

947

290

269

2,746

8,871

4,762

6,061

その他の源泉から認識した収益

-

-

16,003

928,208

-

-

-

47,296

32,707

合計

40,477

83,360

220,293

1,162,274

603,194

62,226

186,334

134,870

207,068

 

 

電力

インフラ

プロジェクト

航空・船舶

金融・リース

・不動産

建機・産機

・モビリティ

次世代

事業開発

次世代コーポ

レートディベ

ロップメント

その他

連結

商品の販売等に係る収益

42,694

3,261

16,714

10,108

98,841

1,026

-

△2,771

1,818,550

サービスに係る手数料等

521

1,126

885

2,595

2,249

40

-

548

35,169

その他の源泉から認識した収益

16,677

-

13,515

2,247

-

-

-

△4

1,056,649

合計

59,892

4,387

31,114

14,950

101,090

1,066

-

△2,227

2,910,368

(注)1. 当連結会計年度より、「情報・不動産」を「情報・物流」に、「金融・リース事業」を「金融・リース・不動産」に名称変更するとともに、「情報・不動産」の一部を「金融・リース・不動産」に、「アグリ事業」の一部を「食料第二」に、「電力」の一部を「建機・産機・モビリティ」に、「建機・産機・モビリティ」の一部を「ライフスタイル」に編入しております。また、「次世代コーポレートディベロップメント」を新設し、「次世代事業開発」の一部を「次世代コーポレートディベロップメント」に編入しております。これらに伴い、前第1四半期連結累計期間の「収益」を組み替えて表示しております。

2. セグメント間取引は、通常の市場価格により行われております。

3. 「その他」には、特定のオペレーティング・セグメントに帰属しない収益及びセグメント間の内部取引消去等が含まれております。

 

8 1株当たり四半期利益

基本的及び希薄化後1株当たり親会社の株主に帰属する四半期利益の計算は以下のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

 (自 2021年4月1日

  至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

 (自 2022年4月1日

  至 2022年6月30日)

分子項目(百万円)

 

 

親会社の所有者に帰属する四半期利益

112,132

201,629

基本的1株当たり親会社の株主に帰属する

四半期利益の計算に使用する利益調整額

 

 

親会社の株主に帰属しない金額

960

641

基本的1株当たり親会社の株主に帰属する四半期利益の

計算に使用する四半期利益

111,172

200,988

希薄化後1株当たり親会社の株主に帰属する

四半期利益の計算に使用する利益調整額

△2

△5

希薄化後1株当たり親会社の株主に帰属する四半期利益の

計算に使用する四半期利益

111,170

200,983

分母項目(株)

 

 

基本的1株当たり親会社の株主に帰属する四半期利益の

計算に使用する普通株式の加重平均株式数

1,736,464,362

1,718,337,873

希薄化効果の影響

 

 

新株予約権に係る調整

2,695,719

2,485,894

譲渡制限付株式に係る調整

121,872

203,566

時価総額条件型譲渡制限付株式に係る調整

-

326,343

希薄化後1株当たり親会社の株主に帰属する四半期利益の

計算に使用する普通株式の加重平均株式数

1,739,281,953

1,721,353,676

1株当たり親会社の株主に帰属する四半期利益(円)

 

 

基本的

64.02

116.97

希薄化後

63.92

116.76

 

9 金融商品の公正価値

(1)現金及び現金同等物、定期預金

現金及び現金同等物、定期預金は償却原価にて測定しており、その要約四半期連結財政状態計算書上の帳簿価額は満期までの期間が短期であるため概ね公正価値であります。

 

(2)営業債権及び貸付金

営業債権及び貸付金の帳簿価額の内訳は以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末

(2022年3月31日現在)

(百万円)

当第1四半期連結会計期間末

(2022年6月30日現在)

(百万円)

受取手形

50,702

48,109

売掛金

1,306,533

1,533,311

貸付金

135,198

192,466

貸倒引当金

△49,036

△52,169

合計

1,443,397

1,721,717

前連結会計年度末及び当第1四半期連結会計期間末におけるFVTPLの営業債権及び貸付金はそれぞれ、22,226百万円及び17,693百万円であり、FVTPLを除く営業債権及び貸付金は償却原価にて測定しております。

前連結会計年度末及び当第1四半期連結会計期間末における償却原価にて測定する営業債権及び貸付金の公正価値はそれぞれ1,420,131百万円及び1,700,968百万円であります。

 

(3)有価証券及びその他の投資

有価証券及びその他の投資の帳簿価額の内訳は以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末

(2022年3月31日現在)

(百万円)

当第1四半期連結会計期間末

(2022年6月30日現在)

(百万円)

有価証券

 

 

償却原価で測定される負債性金融資産

10

10

 合計

10

10

その他の投資

 

 

FVTPLの金融資産(資本性及び負債性)

19,460

22,448

FVTOCIの資本性金融資産

213,158

208,877

償却原価で測定される負債性金融資産

2,601

2,675

 合計

235,219

234,000

前連結会計年度末及び当第1四半期連結会計期間末における償却原価にて測定される有価証券及びその他の投資の帳簿価額は概ね公正価値であります。

 

(4)営業債務

営業債務の帳簿価額の内訳は以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末

(2022年3月31日現在)

(百万円)

当第1四半期連結会計期間末

(2022年6月30日現在)

(百万円)

支払手形

223,343

189,158

買掛金

1,271,593

1,326,261

合計

1,494,936

1,515,419

営業債務は償却原価にて測定しております。

前連結会計年度末及び当第1四半期連結会計期間末における営業債務の帳簿価額は概ね公正価値であります。

 

(5)社債及び借入金

社債及び借入金の帳簿価額の内訳は以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末

(2022年3月31日現在)

(百万円)

当第1四半期連結会計期間末

(2022年6月30日現在)

(百万円)

社債

495,461

517,632

コマーシャル・ペーパー

70,000

330,000

借入金

1,873,206

1,884,297

合計

2,438,667

2,731,929

社債及び借入金は償却原価にて測定しております。

前連結会計年度末及び当第1四半期連結会計期間末における社債及び借入金の公正価値はそれぞれ2,440,061百万円及び2,733,506百万円であります。

 

(6)その他の金融資産及びその他の金融負債

その他の金融資産及びその他の金融負債は、デリバティブ資産及びデリバティブ負債並びに非デリバティブ資産及び非デリバティブ負債により構成されております。

デリバティブ資産及びデリバティブ負債の要約四半期連結財政状態計算書上の帳簿価額は公正価値であります。

非デリバティブ資産は主に取引先に対するその他の債権で構成されており、FVTPLの金融資産を除いて償却原価にて測定しております。

非デリバティブ負債は主にリース負債、取引先に対するその他の債務、認識の中止の要件を満たさずに譲渡した営業債権及び貸付金の対価に係る債務で構成されており、償却原価にて測定しております。

償却原価で測定されている非デリバティブ資産及び非デリバティブ負債の要約四半期連結財政状態計算書上の帳簿価額は概ね公正価値であります。

 

(7)公正価値の測定

当社及び連結子会社は、特定の資産及び負債を公正価値で測定しております。公正価値の測定のために使われるインプットは、市場における観察可能性に応じて以下の3つのレベルに区分されております。

 

 レベル1:測定日において当社及び連結子会社がアクセス可能な、同一の資産又は負債に関する活発な市場における(無調整の)相場価格

 レベル2:レベル1に含まれる相場価格以外の、直接又は間接的に観察可能な、資産又は負債に関するインプット

 レベル3:資産又は負債に関する観察不能なインプット

 

前連結会計年度末及び当第1四半期連結会計期間末現在において、当社及び連結子会社が経常的に公正価値で測定している資産及び負債は以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末

 

レベル1

(百万円)

レベル2

(百万円)

レベル3

(百万円)

合計

(百万円)

資産

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値測定された非デリバティブ金融資産

 

 

 

 

営業債権及び貸付金

-

21,648

578

22,226

その他の投資(資本性)

-

-

2

2

その他の投資(負債性)

-

-

19,458

19,458

その他の金融資産

-

-

19,354

19,354

 

 

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値測定された非デリバティブ金融資産

 

 

 

 

その他の投資(資本性)

132,916

-

80,242

213,158

 

 

 

 

 

デリバティブ取引

 

 

 

 

金利取引

-

7,829

-

7,829

為替取引

-

28,700

-

28,700

商品取引

8,845

581,910

13,412

604,167

その他

-

-

1,218

1,218

負債(△)

 

 

 

 

デリバティブ取引

 

 

 

 

金利取引

-

△11,936

-

△11,936

為替取引

-

△45,300

-

△45,300

商品取引

△32,250

△521,523

△14,260

△568,033

その他

-

-

△200

△200

 

当第1四半期連結会計期間末

 

レベル1

(百万円)

レベル2

(百万円)

レベル3

(百万円)

合計

(百万円)

資産

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値測定された非デリバティブ金融資産

 

 

 

 

営業債権及び貸付金

-

17,082

611

17,693

その他の投資(資本性)

-

-

2

2

その他の投資(負債性)

-

-

22,446

22,446

その他の金融資産

-

-

22,017

22,017

 

 

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値測定された非デリバティブ金融資産

 

 

 

 

その他の投資(資本性)

132,729

-

76,148

208,877

 

 

 

 

 

デリバティブ取引

 

 

 

 

金利取引

-

5,357

-

5,357

為替取引

-

41,057

-

41,057

商品取引

47,571

671,100

14,165

732,836

その他

-

-

-

-

負債(△)

 

 

 

 

デリバティブ取引

 

 

 

 

金利取引

-

△18,549

-

△18,549

為替取引

-

△67,123

-

△67,123

商品取引

△10,338

△612,238

△18,813

△641,389

その他

-

-

△214

△214

 

レベル1に区分されているその他の投資は、主に活発な市場のある資本性証券であり、デリバティブ取引は商品に係るデリバティブ取引であります。これらは活発な市場における無調整の相場価格によって評価しております。

レベル2に区分されている営業債権及び貸付金は将来の市場価格で決済される営業債権であります。デリバティブ取引は主に金利スワップ、為替予約及び商品に係るデリバティブ取引であります。これらはレベル1には属さない、活発ではない市場における同一資産の相場価格、あるいは活発な市場における類似資産又は類似負債に基づき評価され、商品取引所の相場価格、外国為替相場及び金利等の観察可能なインプットを使用して、主にマーケットアプローチで評価しております。

レベル3に区分されたその他の投資は主に活発な市場のない資本性証券であり、デリバティブ取引は主に商品に係るデリバティブ取引であります。これらは、活発な市場における類似資産又は類似負債がない、又は極端な流動性の低下等により相場価格が歪められている等の理由で観察可能なインプットが使用できないため、合理的に入手可能なインプットや多くの市場参加者が合理的だとして採用しているインプット等によって、主にインカムアプローチで評価しております。

経常的に公正価値で評価される資産及び負債のうち、レベル3に区分された投資の公正価値の測定に関する重要な観察不能なインプットは割引率であります。公正価値は割引率の上昇(低下)により減少(増加)することとなります。前連結会計年度末及び当第1四半期連結会計期間末において、当社及び連結子会社が公正価値の測定に使用している加重平均割引率は、12.0%及び14.2%となっております。

 

当社及び連結子会社は、これらの資産及び負債のレベル間振替を各四半期連結会計期間末に認識することとしております。

 

なお、前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間において、レベル1とレベル2の間の振替はありません。

 

前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間において、当社及び連結子会社が経常的に公正価値で測定しているレベル3の資産及び負債の増減は以下のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

 

純損益を通じて公正価値測定された

非デリバティブ金融資産

その他の包括利益を通じて公正価値測定された非デリバティブ金融資産

デリバティブ取引

営業債権

及び貸付金

(百万円)

その他の

投資

(百万円)

その他の

金融資産

(百万円)

その他の

投資

(百万円)

商品取引

(百万円)

その他

(百万円)

期首残高

(資産/負債(△))

849

13,127

16,146

92,806

459

1,055

純損益

-

425

720

-

317

4

その他の包括利益

-

-

-

5,534

-

-

購入

46

950

-

716

-

-

売却/償還

-

△340

△891

△1

-

-

決済

-

-

-

-

△1,373

-

振替

-

-

-

-

△1,062

-

連結範囲の異動による影響

-

-

-

-

-

-

レベル3へ(から)の振替

-

-

-

-

-

-

その他

13

280

△18

△42

△2

△13

前第1四半期連結会計期間末残高

(資産/負債(△))

908

14,442

15,957

99,013

△1,661

1,046

前第1四半期連結会計期間末に保有する資産及び負債に係る前第1四半期連結累計期間の損益

-

425

720

-

△1,801

4

 

当第1四半期連結累計期間

 

純損益を通じて公正価値測定された

非デリバティブ金融資産

その他の包括利益を通じて公正価値測定された非デリバティブ金融資産

デリバティブ取引

営業債権

及び貸付金

(百万円)

その他の

投資

(百万円)

その他の

金融資産

(百万円)

その他の

投資

(百万円)

商品取引

(百万円)

その他

(百万円)

期首残高

(資産/負債(△))

578

19,461

19,354

80,242

△848

1,018

純損益

-

1,716

1,442

-

△1,048

△1,223

その他の包括利益

-

-

-

△8,800

-

-

購入

-

37

-

3,589

-

-

売却/償還

-

△6

△1,059

△95

-

-

決済

-

-

-

-

△572

-

振替

-

-

-

-

△2,125

-

連結範囲の異動による影響

-

-

-

-

-

-

レベル3へ(から)の振替

-

-

-

-

-

-

その他

33

1,240

2,280

1,212

△55

△9

当第1四半期連結会計期間末残高

(資産/負債(△))

611

22,448

22,017

76,148

△4,648

△214

当第1四半期連結会計期間末に保有する資産及び負債に係る当第1四半期連結累計期間の損益

-

1,716

1,442

-

△4,944

△1,223

 

要約四半期連結包括利益計算書上、上記の資産及び負債に係る損益について、その他の投資に係る損益は主に「有価証券損益」に、その他の金融資産に係る損益は「サービスに係る手数料等」に、デリバティブ取引に係る損益は主に「商品の販売等に係る原価」又は「その他の損益」に含まれております。

上記のその他の包括利益は要約四半期連結包括利益計算書上の「その他の包括利益にて公正価値測定される金融資産の評価差額」であります。また、上記のその他は主に要約四半期連結包括利益計算書上の「在外営業活動体の換算差額」であります。

 

レベル3に区分されている資産、負債については当社で定めた公正価値測定の評価方針及び手続に従い、担当部署が、対象資産、負債の評価方法を決定し、公正価値を測定しております。また、必要に応じて適切な第三者評価機関から鑑定評価等を入手しております。公正価値測定の結果は、担当部署から独立したコーポレートスタッフグループがレビューしております。

 

レベル3に区分されている資産のうち、「その他の包括利益を通じて公正価値測定されたその他の投資」の評価に使用されているインプットを代替的な仮定に変更した場合、前連結会計年度末及び当第1四半期連結会計期間末においては、著しい公正価値の変動はありません。

 

10 超インフレの会計処理

トルコの3年間の累積インフレ率が100%を超えたため、当社グループは、当第1四半期連結会計期間よりトルコリラを機能通貨とする連結子会社の財務諸表について、国際会計基準第29号「超インフレ経済下における財務報告」に従い会計処理を行っており、取得原価で表示されている有形固定資産等の非貨幣性項目についてトルコの消費者物価指数を参照して修正し、その修正額を「在外営業活動体の換算差額」等に含めております。

 

11 偶発負債

当社は、2011年3月17日付でインドネシア最高裁判所(以下「最高裁」という。)において当社が勝訴した訴訟(以下「旧訴訟(※)」という。)と同一の請求内容である、損害賠償請求等を求める南ジャカルタ訴訟及びグヌンスギ訴訟(併せて以下「現訴訟」という。)について、第一審及び第二審での一部敗訴を受け最高裁に上告しておりましたが、南ジャカルタ訴訟については2017年5月17日に、グヌンスギ訴訟については2017年9月14日に、それぞれ最高裁判決を受領しました。

(※)当社がインドネシアの企業グループであるSugar Groupに属する企業であるPT. Indolampung Perkasa及びPT. Sweet Indolampungに対して債権を保有し、支払の督促を行っていたところ、当該債務者2社を含むSugar Groupに属する企業(PT. Indolampung Perkasa、PT. Sweet Indolampung、PT. Gula Putih Mataram、PT. Indolampung Distillery及びPT. Garuda Pancaarta)が債権者である当社を被告に含めて当社債権・担保の無効確認及び損害賠償の請求を行ったもの。

 

南ジャカルタ訴訟の最高裁判決内容の要旨は以下のとおりであります。

被告6名のうち当社及び丸紅欧州会社を含む被告4名が連帯して原告5社(Sugar Groupに属する企業であるPT. Indolampung Perkasa、PT. Sweet Indolampung、PT. Gula Putih Mataram、PT. Indolampung Distillery及びPT. Garuda Pancaarta)に対して合計2億5千万米ドルの損害賠償金を支払うことを命じるもの。

 

グヌンスギ訴訟の最高裁判決内容の要旨は以下のとおりであります。

被告7名のうち当社を含む被告5名が連帯して原告4社(Sugar Groupに属する企業であるPT. Indolampung Perkasa、PT. Sweet Indolampung、PT. Gula Putih Mataram及びPT. Indolampung Distillery)に対して合計2億5千万米ドルの損害賠償金を支払うことを命じるもの。

 

現訴訟は、旧訴訟と同一内容の請求に関して、Sugar Groupに属する企業が再び当社らを提訴したものであり、上記の判決内容は、Sugar Groupに属する企業の主張を棄却した旧訴訟での最高裁自身の判決と矛盾するものであると考えられます。そのため、当社は、インドネシア最高裁判所法に基づき、南ジャカルタ訴訟については2017年10月24日に、またグヌンスギ訴訟については2018年2月6日に、それぞれ最高裁に対して司法審査(再審理)を申し立てました。

 

このうち、南ジャカルタ訴訟について、当社は最高裁再審理決定の決定書を、2020年12月30日に受領しております。当該決定書には、2020年8月24日付で当社の司法審査(再審理)請求を認容し、当社が2017年5月17日に受領した当社敗訴の南ジャカルタ訴訟最高裁判決を取り消したうえで、原告であるSugar Groupに属する企業の請求を全て棄却する旨が記載されております。

 

他方、グヌンスギ訴訟について、当社は、2018年10月8日付で当社の司法審査(再審理)申立を不受理とする旨の最高裁再審理決定の決定書を、2020年2月3日にグヌンスギ地方裁判所(以下「グヌンスギ地裁」という。)より受領しております。前述のとおり、当社は2017年9月14日に最高裁判決を受領し、同受領日から180日以内という司法審査(再審理)申立期限内である2018年2月6日に司法審査(再審理)を申し立てましたが、最高裁再審理決定では、当社の最高裁判決受領日は2016年12月8日と認定され、2018年2月6日の司法審査(再審理)申立は申立期限経過後になされたため不受理とされております。

しかしながら、当社の最高裁判決受領日が2017年9月14日であることは当社が受領した判決通知書から明らかである一方、最高裁が当社の最高裁判決受領日を2016年12月8日と認定するために採用した証拠は最高裁再審理決定では明示されておらず、当該決定は明らかな事実誤認に基づく不当なものであると考えられます。

当社は、最高裁再審理決定の内容を分析し、インドネシア最高裁判所法に基づく司法審査(再審理)制度の下で最高裁再審理決定に対する当社の取りうる法的な手段等を検討した結果、最高裁再審理決定と旧訴訟最高裁判決間に矛盾があることを理由に、2020年5月18日、最高裁に対して2回目の司法審査(再審理)を申し立てました。ところが、申立書類の提出先であるグヌンスギ地裁は2020年5月20日付で、最高裁再審理決定と旧訴訟最高裁判決間の矛盾の不存在を理由に当社の申立を受理せず申立書類を最高裁に回付しないことを決定しました。しかしながら、インドネシア最高裁判所法等関連法令上、かかる判断は司法審査(再審理)の実施機関である最高裁の職責に属する事項であるとされており、グヌンスギ地裁の決定が不当であることは明らかであること、また、前述のとおり当社が勝訴した南ジャカルタ訴訟司法審査(再審理)の結果を踏まえて、当社は最高裁に対して、改めてグヌンスギ訴訟に関する2回目の司法審査(再審理)を2021年5月31日付で申し立て、グヌンスギ地裁に受理されました。今般、当該2回目の司法審査(再審理)申立を2022年7月28日付で不受理とする旨の記載が、最高裁ホームページ(ただし、ホームページ上の情報は最高裁の公式記録ではない旨の注記あり)に掲示されましたが、当四半期報告書提出日現在、当社は最高裁からの当該不受理の決定を受領しておらず、また、不受理の理由は最高裁ホームページに掲示されておりません。

 

当四半期報告書提出日現在においては、グヌンスギ訴訟の最高裁判決が無効になる可能性が高いと判断するこれまでの当社の立場の変更を要する情報はなく、当第1四半期連結会計期間末現在において、グヌンスギ訴訟に対する訴訟損失引当金は認識しておりません。

 

また、旧訴訟において、Sugar Groupに属する企業であるPT. Indolampung Perkasa及びPT. Sweet Indolampungに対する当社の債権及びそれに関わる担保は有効であることが確認されておりますところ、Sugar Groupに属する企業であるPT. Indolampung Perkasa、PT. Sweet Indolampung、PT. Gula Putih Mataram、PT. Indolampung Distillery及びPT. Garuda Pancaarta(以下、本段落において「Sugar Group被告企業」という。)はその有効性を否認したため、当社は、2017年4月26日、インドネシア・中央ジャカルタ地方裁判所(以下「中央ジャカルタ地裁」という。)において、Sugar Group被告企業に対して、Sugar Group被告企業の不法行為による当社の信用毀損等の損害約16億米ドルの支払を求める損害賠償請求訴訟(本訴)を提起しました。これに対して、Sugar Group被告企業は、当該訴訟の手続のなかで、当社による当該訴訟の提起が不法行為であると主張し、当社に対して合計77億5千万米ドルの支払を求める損害賠償請求訴訟(反訴)を2019年4月30日に提起しました。中央ジャカルタ地裁は、2020年12月3日、当社の本訴請求及びSugar Group被告企業の反訴請求をいずれも棄却する旨の第一審判決を言い渡しました。当社は、2020年12月15日付で本訴につきジャカルタ高等裁判所に控訴していたところ、当社は、本訴請求及び反訴請求をいずれも棄却するとの第二審判決を2021年11月8日付で受領しました。これを受けて、当社は、2021年11月19日付で本訴につき最高裁に上告しました。

 

当社グループは、全世界的な規模で営業活動を行っており、日本及びそれ以外の地域の諸監督機関の指導監督の下に活動しております。この様な営業活動は、リスクを伴うこともあり、時として提訴されたり、クレーム等を受けることもあります。当第1四半期連結会計期間末現在においても種々の未解決の事項がありますが、上記を除き、将来、当社の連結財務諸表に重要な影響を与えるおそれのあるものはないと考えております。

 

12 後発事象

当第1四半期連結会計期間末の翌日から、2022年8月10日の当四半期報告書提出までの事象及び取引を評価した結果、該当する事項は以下のとおりであります。

 

Gavilon Agriculture Investmentの再編及び株式譲渡について

当社は子会社である丸紅米国会社を通じて保有する、穀物事業及び肥料事業を営むGavilon Agriculture Investment(以下「Gavilon」という。)傘下グループを再編した後、同穀物事業(以下「Gavilon穀物事業」という。)をViterra Limitedの子会社(以下「Viterra」という。)へ譲渡することについて2022年1月26日開催の取締役会にて決議し、Gavilonグループ再編後の同社全株式をViterraへ譲渡(以下「本株式譲渡」という。)する契約を同日締結いたしました。

本株式譲渡の実行は、関係当局の承認等の条件を充足した後、当連結会計年度中の完了を予定しておりますが、当四半期報告書提出までにおける関係当局の承認等の状況を踏まえ、第2四半期連結会計期間よりGavilon穀物事業の資産及び負債を売却目的保有に分類する予定です。

なお、本株式譲渡により、当連結会計年度において譲渡益及びGavilonグループ向け融資の回収も含めて3,000億円~4,000億円程度の資金回収を見込んでおります。

 

13 要約四半期連結財務諸表の承認

2022年8月10日に、要約四半期連結財務諸表は当社代表取締役 社長 柿木真澄及び代表取締役 最高財務責任者 古谷孝之により承認されております。

 

2【その他】

(1)配当決議

2022年5月12日開催の取締役会において、利益剰余金の期末配当を決議しております。配当金の総額及び1株当たりの金額は、「1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表に対する注記6 配当」に記載のとおりであります。

 

(2)訴訟

当社は、2011年3月17日付でインドネシア最高裁判所(以下「最高裁」という。)において当社が勝訴した訴訟(以下「旧訴訟」という。)と請求内容が同一であるものの別途提起された南ジャカルタ訴訟及びグヌンスギ訴訟につき、第一審及び第二審での一部敗訴を受け最高裁に上告しておりましたが、南ジャカルタ訴訟については2017年5月17日に、グヌンスギ訴訟については2017年9月14日に、それぞれ当社の上告が棄却されました。これを受けて、当社は、インドネシア最高裁判所法に基づき、南ジャカルタ訴訟については2017年10月24日に、グヌンスギ訴訟については2018年2月6日に、それぞれ最高裁に対して司法審査(再審理)を申し立てております。このうち、南ジャカルタ訴訟については、当社は最高裁再審理決定の決定書を、2020年12月30日に受領しております。当該決定書には、2020年8月24日付で当社の司法審査(再審理)請求を認容し、当社が2017年5月17日に受領した当社敗訴の南ジャカルタ訴訟最高裁判決を取り消したうえで、原告であるSugar Groupに属する企業の請求を全て棄却する旨が記載されております。他方、グヌンスギ訴訟について、当社は、2018年10月8日付で当社の司法審査(再審理)申立を不受理とする旨の最高裁再審理決定の決定書を、2020年2月3日に受領しております。当社は、2020年5月18日、最高裁に対して2回目の司法審査(再審理)を申し立てましたが、申立書類の提出先であるグヌンスギ地方裁判所(以下「グヌンスギ地裁」という。)は2020年5月20日付で、最高裁再審理決定と旧訴訟最高裁判決間の矛盾の不存在を理由に当社の申立を受理せず申立書類を最高裁に回付しないことを決定しました。当社は、当社が勝訴した南ジャカルタ訴訟司法審査(再審理)の結果を踏まえて、最高裁に対して、改めてグヌンスギ訴訟に関する2回目の司法審査(再審理)を2021年5月31日付で申し立て、グヌンスギ地裁に受理されました。今般、当該2回目の司法審査(再審理)申立を2022年7月28日付で不受理とする旨の記載が、最高裁ホームページ(ただし、ホームページ上の情報は最高裁の公式記録ではない旨の注記あり)に掲示されましたが、当四半期報告書提出日現在、当社は最高裁からの当該不受理の決定を受領しておらず、また、不受理の理由は最高裁ホームページに掲示されておりません。

詳細については、「1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表に対する注記11 偶発負債」に記載のとおりであります。

また、これらの訴訟に加えて、当社がSugar Groupに属する企業(以下、本段落において「Sugar Group被告企業」という。)を被告として提起した訴訟(本訴)の手続のなかで、2019年4月30日にSugar Group被告企業から訴訟(反訴)を提起されておりました。先般、第一審及び第二審にて本訴請求及び反訴請求いずれも棄却されたことを受け、当社は、2021年11月19日付で本訴につき最高裁に上告していたところ、本訴及び反訴について当社の本訴請求につき一部認容(請求額合計約16億米ドルに対し約1.6億米ドル相当の請求が認容)するとともに、Sugar Group被告企業の反訴請求を全て棄却する内容の2022年4月27日付最高裁判決書ドラフトが最高裁ホームページ(ただし、ホームページ上の情報は最高裁の公式記録ではない旨の注記あり)に掲示されました。ただし、当四半期報告書提出日現在、当社は、最高裁からの判決書を受領しておりません。