第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景として緩やかな回復基調にあるものの、個人消費の回復は足踏み状況が続いております。また、海外の政治情勢不安や中国及び新興国の景気減速等もあり、先行き不透明な状況であります。

このような状況下、当社グループは、平成29年4月25日に中期経営計画「Chori Innovation Plan 2019」を発表し、その諸施策を推進しております。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比10.6%増675億35百万円となり、営業利益は、前年同期比12.3%増14億73百万円、経常利益は、前年同期比27.3%増16億15百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比8.5%増11億9百万円となりました。
 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

また、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。

① 繊維事業

当セグメントにおきましては、国内衣料市況の低迷の影響を受け、売上高は、前年同期比3.3%減234億93百万円となり、セグメント利益(経常利益)は、前年同期比15.4%減4億88百万円となりました。

② 化学品事業

当セグメントにおきましては、有機化学品分野の市況回復等により、売上高は、前年同期比9.7%増323億75百万円となり、セグメント利益(経常利益)は、前年同期比33.2%増8億48百万円となりました。

③ 機械事業

当セグメントにおきましては、中南米向け車輛事業の回復により、売上高は、前年同期比61.2%増116億39百万円となり、セグメント利益(経常利益)は、前年同期比340.1%増36百万円となりました。

④ その他

当セグメントにおきましては、売上高は、前年同期比14.3%増26百万円となりましたが、セグメント利益(経常利益)は、前年同期比14.3%減14百万円となりました。

 

 なお、 「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に記載の通り、従前、セグメント利益については、税金等調整前四半期純利益を基礎に記載しておりましたが、当第1四半期連結会計期間より経常利益を基礎として記載する方法に変更しております。

 

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、966億57百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億25百万円減少しました。これは主に受取手形及び売掛金が35億63百万円減少、商品及び製品が23億44百万円増加したことによるものであります。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債は、495億7百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億32百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金が21億53百万円減少したことによるものであります。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産は、471億49百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億6百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により11億9百万円増加、その他有価証券評価差額金が5億3百万円増加、配当金の支払により5億39百万円減少、為替換算調整勘定が2億77百万円減少したことによるものであります。
 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は11百万円であります。
 なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。