第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間における連結業績は、売上高は前年同期比5.1%減1,643億70百万円、営業利益は前年同期比12.3%増46億18百万円、経常利益は前年同期比7.6%増48億77百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比9.3%増32億36百万円となりました。

当社グループは、2017年4月25日に中期経営計画「Chori Innovation Plan 2019」を発表し、新たなステージ(2022年度ビジョン 売上高4,000億円、経常利益130億円)へ向けて、高機能・高専門性を基盤として、グローバルに進化・変化し続ける企業集団を標榜して事業を推進しております。中期経営計画では、「連結経営基盤強化」、「新規開発・事業投資、M&A」、「コーポレート・ガバナンス」、「人的基盤強化」を基本戦略に掲げ、その諸施策を着実に推進し、グローバル化加速による海外収益の拡大や連結企業群の充実を図っております。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① 繊維事業

当セグメントにおきましては、国内消費マインドが回復せず国内市場全般が低調に推移したこと等により、売上高は、前年同期比2.7%減555億52百万円となりましたが、前年並みを確保しました。一方で、海外素材分野が堅調に推移したこと等により収益性が改善し、セグメント利益(経常利益)は、前年同期比4.9%増19億44百万円となりました。

② 化学品事業

当セグメントにおきましては、バルク商材の有機化学品分野の市況低迷等により、売上高は、前年同期比9.9%減775億1百万円となりました。一方で、ファインケミカル分野、無機化学品分野やライフサイエンス分野等が堅調に推移し、セグメント利益(経常利益)は、前年同期比10.6%増21億94百万円となりました。

③ 機械事業

当セグメントにおきましては、中南米向け車輛事業が堅調に推移したことに加え、アフリカ・東南アジア等新規市場での取扱い拡大が継続しており、売上高は、前年同期比4.2%増312億77百万円となり、セグメント利益(経常利益)は、前年同期比31.2%増2億94百万円となりました。

 

 

(2) 財政状態の状況

(資産)

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、1,108億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ76億5百万円減少しました。これは主に、受取手形及び売掛金が74億70百万円減少、現金及び預金が13億81百万円減少、投資その他の資産が11億87百万円増加したことによるものであります。

(負債)

当第2四半期連結会計期間末における負債は、549億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ96億69百万円減少しました。これは主に、支払手形及び買掛金が100億54百万円減少、固定負債のその他が1億57百万円増加、未払法人税等が85百万円増加したことによるものであります。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、559億61百万円となり、前連結会計年度末に比べ20億63百万円増加しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により32億36百万円増加、配当金の支払いにより8億34百万円減少、為替換算調整勘定が2億34百万円減少したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末比8億80百万円減111億61百万円となりました。
 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金の増加は13億22百万円(前年同期は資金の減少10億7百万円)となりました。収入の主な内訳は、売上債権の減少額72億19百万円、税金等調整前四半期純利益47億99百万円、のれん償却額5億87百万円、支出の主な内訳は、仕入債務の減少額99億12百万円、法人税等の支払額15億13百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動による資金の減少は12億92百万円(前年同期は資金の減少10億55百万円)となりました。これは主に、貸付けによる支出12億77百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動による資金の減少は8億38百万円(前年同期は資金の減少17億42百万円)となりました。これは主に、配当金の支払額8億34百万円によるものであります。
 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は16百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。