当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、世界的な好景気に支えられ、輸出が堅調に推移し、実質雇用者所得の増加に伴い、個人消費も回復傾向を維持するなど、経済は緩やかに回復しました。
紙パルプ業界におきましては人口構造の変化やICTによるペーパーレス化の影響を受け出版物やチラシ・広告の紙離れが加速し、紙の需要は前年同期比減少となりました。また、板紙の需要は、Eコマース需要の拡大に支えられ、前年同期比増加となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高918億19百万円(前年同期比0.2%減)、営業利益3億81百万円(前年同期比2.1%増)、経常利益4億75百万円(前年同期比25.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億74百万円(前年同期比33.1%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間の業績をセグメント別にみると次のとおりです。
<国内拠点紙パルプ等卸売事業>
国内においては少子高齢化や電子媒体の普及等により、出版市場の縮小やチラシ・広告の紙離れが加速しており、売上高は前年同四半期連結累計期間比0.6%減の736億89百万円となり、営業利益は10.0%減の8億8百万円となりました。
<海外拠点紙パルプ等卸売事業>
アジア地域を中心に、価格の上昇に伴い売上は伸長しました。また、前年に比べて利益水準が低下した拠点が有ったものの、価格が高止まりした中国がそれを十分に補い、全体の利益を押し上げました。その結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比1.8%増の178億32百万円、営業利益は64百万円(前年同四半期は0百万円の営業損失)となりました。
<不動産賃貸事業>
一部賃貸物件の売却による賃貸料収入の減少はあるものの、修繕費及び管理費等の費用が減少したことから、売上高は前年同四半期連結累計期間比3.5%減の2億98百万円となり、営業利益は34.8%増の1億53百万円となりました。
②財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間の総資産額は、売上債権の減少等により、前連結会計年度末に比べて42億91百万円減少し、1,938億74百万円となりました。
負債は、仕入債務の減少等により、前連結会計年度末に比べて55億8百万円減少し、1,449億63百万円となりました。
純資産は、公募増資に伴う資本金及び資本準備金の増加等により、前連結会計年度末に比べて12億17百万円増加し、489億11百万円となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は7百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。