当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、極めて厳しい状況にありました。わが国経済においても、緊急事態宣言期間における消費、輸出等の急速な減少に伴い、企業収益が大幅に悪化しました。
このような環境の下、当社グループの第1四半期連結累計期間における売上高は180,342百万円(前年同四半期比26.2%減)、営業利益は566百万円(同75.8%減)となり、経常利益は709百万円(同68.1%減)となりました。また、当社の海外投資先の株式について、その実質価額が著しく低下したため、特別損失として投資有価証券評価損を454百万円計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は63百万円(同94.4%減)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① 鉄鋼
鋼板製品は、国内向けの取扱量が減少し、価格も下落しました。輸出向けは、取扱量は増加しましたが、価格は下落しました。線材製品は、国内向けの取扱量が減少し、価格は横ばいとなりました。輸出向けは、取扱量が減少し価格も下落しました。
この結果、売上高は60,375百万円(前年同四半期比26.5%減)となり、セグメント利益は355百万円(同69.6%減)となりました。
② 鉄鋼原料
輸入鉄鋼原料、チタン原料は取扱量が減少しましたが、冷鉄源は増加しました。
この結果、売上高は53,557百万円(前年同四半期比33.1%減)となり、セグメント利益は134百万円(同59.3%減)となりました。
③ 非鉄金属
銅製品は、端子コネクター向け板条及び空調向け銅管の取扱量が減少しました。アルミ製品は、自動車向けアルミ押出材及び軽圧板条の取扱量が減少しました。非鉄原料は、再生塊アルミ、銅スクラップの取扱量が減少しました。
この結果、売上高は41,629百万円(前年同四半期比24.9%減)となり、セグメント利益は174百万円(同56.6%減)となりました。
④ 機械・情報
機械製品は、熱処理炉や建設機械部品の取扱いは減少しましたが、圧延設備、電池材料の取扱いが増加しました。情報関連商品は、液晶用材料やHD関連機器の取扱いは減少しましたが、半導体関連機器の取扱いが増加しました。
この結果、売上高は15,437百万円(前年同四半期比1.0%増)となり、セグメント利益は101百万円(同55.4%減)となりました。
⑤ 溶材
溶接材料の取扱量は、国内は化工機向けが増加しましたが、建築・自動車・建設機械向けが減少し、輸出関連も減少しました。溶接関連機器は、鉄骨溶接ロボットの取扱いは堅調に推移しましたが、汎用溶接機の取扱いが減少しました。生産材料は、溶剤原料の取扱量は堅調に推移しましたが、鋼材・ステンレス材の取扱量が減少しました。
この結果、売上高は9,290百万円(前年同四半期比17.6%減)、セグメント損失は39百万円(前年同四半期セグメント利益100百万円)となりました。
(総資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は263,883百万円となり、前連結会計年度末比20,594百万円の減少となりました。これは主に現金及び預金、受取手形及び売掛金と前払金の減少によるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は210,001百万円となり、前連結会計年度末比19,905百万円減少となりました。これは主に支払手形及び買掛金と流動負債のその他に含まれる預り金の減少によるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は53,881百万円となり、前連結会計年度末比689百万円の減少となりました。これは主に為替換算調整勘定の減少によるものです。
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。