当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、依然として極めて厳しい状況が続いています。わが国経済においては、輸出等で持ち直しの動きがみられるものの、企業収益の低迷等の影響を受け、先行き不透明な状況です。
このような環境の下、当社グループの第2四半期連結累計期間における売上高は347,070百万円(前年同四半期比28.4%減)、営業利益は1,380百万円(同61.5%減)、経常利益は1,618百万円(同52.2%減)となりました。また、当社の海外投資先等の株式について、その実質価額が著しく低下したため、特別損失として投資有価証券評価損を470百万円計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は488百万円(同71.7%減)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① 鉄鋼
鋼板製品は、国内向けの取扱量が減少し、価格も下落しました。輸出向けは、取扱量は増加しましたが、価格は下落しました。線材製品は、国内向けの取扱量が減少しましたが、価格は横ばいとなりました。輸出向けは、取扱量が減少し、価格も下落しました。
この結果、売上高は117,585百万円(前年同四半期比28.4%減)となり、海外子会社の自動車向け取扱量の減少により、セグメント利益は429百万円(同73.4%減)となりました。
② 鉄鋼原料
輸入鉄鋼原料は、取扱量が減少し、価格も下落しました。合金鉄及びチタン原料は、取扱量が減少しましたが、冷鉄源は取扱量が増加しました。
この結果、売上高は98,421百万円(前年同四半期比38.3%減)となり、海外子会社の市況低迷による収益悪化により、セグメント利益は99百万円(同80.8%減)となりました。
③ 非鉄金属
銅製品は、端子コネクター向け板条及び空調向け銅管の取扱量が減少しました。アルミ製品は、アルミディスク材の取扱量が増加しましたが、空調用部材及び自動車向けアルミ板、押出材は取扱量が減少しました。非鉄原料は、アルミ屑及び銅屑の取扱量が減少しました。
この結果、売上高は79,861百万円(前年同四半期比23.8%減)となり、セグメント利益は487百万円(同25.9%減)となりました。
④ 機械・情報
機械製品は、熱処理炉及び建設機械部品の取扱いは減少しましたが、圧延設備及び電池材料の取扱いが増加しました。情報関連商品は、液晶用材料及び半導体関連機器の取扱いは減少しましたが、HD関連機器の取扱いが増加しました。
この結果、売上高は33,282百万円(前年同四半期比0.6%減)となりましたが、セグメント利益は616百万円(同27.0%増)となりました。
⑤ 溶材
溶接材料の取扱量は、国内は化工機向けが増加しましたが、造船、鉄骨、自動車及び建設機械向けが減少し、輸出関連も減少しました。溶接関連機器は、鉄骨溶接ロボット及び汎用溶接機の取扱いが減少しました。生産材料は、取扱量が減少しました。
この結果、売上高は17,843百万円(前年同四半期比21.2%減)となり、セグメント利益は31百万円(同79.3%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は253,850百万円となり、前連結会計年度末比30,627百万円の減少となりました。これは主に、受取手形及び売掛金と商品及び製品の減少によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は199,422百万円となり、前連結会計年度末比30,483百万円の減少となりました。これは主に、支払手形及び買掛金と流動負債のその他に含まれる預り金の減少によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は54,427百万円となり、前連結会計年度末比143百万円の減少となりました。これは主に、為替相場の円高に伴う為替換算調整勘定の減少によるものであります。
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ、3,997百万円増加し、20,600百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは3,481百万円(前年同四半期に比べ1,674百万円減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益1,146百万円、売上債権の減少額29,163百万円、仕入債務の減少額28,060百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは△650百万円(前年同四半期に比べ1,042百万円増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出378百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは1,394百万円(前年同四半期に比べ767百万円減少)となりました。これは主に、短期借入金の純増額1,989百万円によるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。