第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定、または締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 (1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境に改善が見られ、緩やかな回復基調で推移しましたが、欧米の政治動向等により先行きは不透明な状況となっております。

このような状況下におきまして、当社グループの連結業績は、主力の商用車業界の国内販売が堅調に推移したことや建産機業界の持ち直し等により、売上高は486億1千7百万円(前年同期比14.2%増)、営業利益は10億7千3百万円(前年同期比38.2%増)、経常利益は12億8百万円(前年同期比41.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億2千万円(前年同期比52.1%増)となりました。

 

  セグメントの業績は、次のとおりであります。

①鉄鋼事業

鉄鋼事業においては、主要取引業界である商用車業界の国内販売が堅調に推移したことや建産機業界の持ち直し等により、売上高は313億7千6百万円(前年同期比16.7%増)、営業利益は6億9千4百万円(前年同期比53.7%増)となりました。

②非鉄金属事業

非鉄金属事業においては、主要取引業界である商用車業界の国内販売が堅調に推移したこと等により、売上高は84億7千6百万円(前年同期比21.8%増)、営業利益は1億5百万円(前年同期比113.9%増)となりました。

③電子材料事業

電子材料事業においては、主力の車載機器向けプリント配線基板用積層板の販売が堅調に推移したこと等により、売上高は53億1千4百万円(前年同期比12.0%増)、営業利益は新規商材の拡販により、1億3千1百万円(前年同期比31.3%増)となりました。

④ライフ営業事業

ライフ営業事業においては、売上高は20億1千4百万円(前年同期比10.3%減)となりましたが、積極的に自社商品販売を推進したこと等により、営業利益は1億8千7百万円(前年同期比0.3%増)となりました。

⑤機械・工具事業

機械・工具事業においては、老朽機器の更新需要のみに留まったこと等により、売上高は14億3千5百万円(前年同期比18.2%減)となりました。営業損失は4千5百万円(前年同期は営業損失1千1百万円)となりました。

 

 (2) 財政状態

①資産

当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べて65億9百万円増加し1,138億4千6百万円となりました。その要因の主なものは、流動資産において、受取手形及び売掛金や電子記録債権、商品及び製品が増加したこと等により49億5百万円増加したこと、固定資産において投資有価証券や建物及び構築物が増加したこと等により16億3百万円増加したことであります。

②負債

当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べて54億8千2百万円増加し727億1千4百万円となりました。その要因の主なものは、流動負債において、支払手形及び買掛金や短期借入金が増加したこと等により57億6千2百万円増加したこと、固定負債において長期借入金が減少したこと等により2億7千9百万円減少したことであります。

③純資産

当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて10億2千6百万円増加し411億3千2百万円となりました。その要因の主なものは、利益剰余金が4億3千2百万円増加したこと、その他の包括利益累計額においてその他有価証券評価差額金が5億8千8百万円増加したことであります。

 

  (3) 事業上及び財政上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

  (4) 研究開発活動

 該当事項はありません。