第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定、または締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続きましたが、地政学的リスクの高まりや各国の政策動向等により先行きは不透明な状況となっております。

このような状況下におきまして、当社グループの連結業績は、主力の商用車業界の国内外販売が堅調に推移したことや建産機業界の持ち直し等により、売上高は1,534億3千7百万円(前年同期比16.4%増)、営業利益は30億9千7百万円(前年同期比24.1%増)、経常利益は34億7千4百万円(前年同期比24.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は23億2千8百万円(前年同期比28.4%増)となりました。

 

  セグメントの業績は、次のとおりであります。

①鉄鋼事業

鉄鋼事業においては、主要取引業界である商用車業界の国内外販売が堅調に推移したことや建産機業界の持ち直し等により、売上高は967億1千1百万円(前年同期比17.3%増)、営業利益は19億4千1百万円(前年同期比29.9%増)となりました。

②非鉄金属事業

非鉄金属事業においては、主要取引業界である商用車業界の国内外販売が堅調に推移したこと等により、売上高は267億4千8百万円(前年同期比25.0%増)、営業利益は2億9千8百万円(前年同期比73.1%増)となりました。

③電子材料事業

電子材料事業においては、主力の車載機器向けプリント配線基板用積層板の販売が堅調に推移したこと等により、売上高は170億2千2百万円(前年同期比13.8%増)、営業利益は新規商材の拡販により、4億5千5百万円(前年同期比27.5%増)となりました。

④ライフ営業事業

ライフ営業事業においては、自社商品販売を推進しましたが、売上高は64億3千1百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益は4億7千5百万円(前年同期比7.4%減)となりました。

⑤機械・工具事業

機械・工具事業においては、売上高は65億2千4百万円(前年同期比1.8%増)となりましたが、老朽機器の更新需要に留まったこと等により、営業損失は7千3百万円(前年同期は営業損失4千1百万円)となりました。

 

(2)財政状態

①資産

当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べて187億4千1百万円増加し1,260億7千8百万円となりました。その要因の主なものは、流動資産において、受取手形及び売掛金や電子記録債権が増加したこと等により137億3千5百万円増加したこと、固定資産において投資有価証券が増加したこと等により50億5百万円増加したことであります。

②負債

当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べて146億2千7百万円増加し818億5千8百万円となりました。その要因の主なものは、流動負債において、支払手形及び買掛金が増加したこと等により155億9千3百万円増加したこと、固定負債において長期借入金が減少したこと等により9億6千5百万円減少したことであります。

 

③純資産

当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて41億1千3百万円増加し442億1千9百万円となりました。その要因の主なものは、利益剰余金が15億9千6百万円増加したこと、その他の包括利益累計額においてその他有価証券評価差額金が24億2千8百万円増加したことであります。

 

(3)事業上及び財政上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。