当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用や所得環境の改善が続き、個人消費の持ち直し等を背景に、緩やかな回復基調で推移しましたが、世界経済においては米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱問題等の影響が懸念され、引き続き不透明な状況が予想されます。
このような状況下におきまして、当社グループの連結業績は、売上高は1,034億1千7百万円(前年同期比3.0%減)、営業利益は16億2千7百万円(前年同期比18.5%減)、経常利益は18億4千4百万円(前年同期比15.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億1千3百万円(前年同期比17.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①鉄鋼事業
鉄鋼事業においては、主要取引業界である商用車業界は堅調に推移しましたが、国内の建産機業界向けの販売が低調であったこと等により、売上高は672億6千7百万円(前年同期比1.1%減)、営業利益は仕入コストの増加により利益率が低下したこと等により、8億8百万円(前年同期比29.2%減)となりました。
②非鉄金属事業
非鉄金属事業においては、商用車業界は堅調に推移しましたが、地金相場の変動による価格影響等により、売上高は150億7千万円(前年同期比11.4%減)、営業利益は1億5千4百万円(前年同期比8.3%減)となりました。
③電子材料事業
電子材料事業においては、国内の車載機器向けプリント配線基板用積層板の販売が減少したこと等により、売上高は120億3千2百万円(前年同期比0.1%減)となりましたが、海外を中心とした電子部品の新商材を拡販したこと等により、営業利益は4億1千7百万円(前年同期比20.7%増)となりました。
④ライフ営業事業
ライフ営業事業においては、既存先への販売が堅調に推移したこと等により、売上高は43億6千6百万円(前年同期比3.4%増)となりましたが、自社商品の販売が減少したこと等により、営業利益は2億5千7百万円(前年同期比18.3%減)となりました。
⑤機械・工具事業
機械・工具事業においては、前期に国内大型設備案件があったこと等により、売上高は32億5百万円(前年同期比6.7%減)、営業損失は4百万円(前年同期は営業利益8百万円)となりました。
⑥営業開発事業
営業開発事業においては、主力の商材及び工事案件を適宜受注しましたが、売上高は14億7千4百万円(前年同期比22.8%減)、営業損失は6百万円(前年同期は営業利益1千7百万円)となりました。
財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べて106億3千6百万円減少し1,168億1千万円となりました。その要因の主なものは、流動資産において、受取手形及び売掛金が減少したこと等により93億8千4百万円減少したこと、固定資産において投資有価証券が減少したこと等により12億5千1百万円減少したことであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べて105億4百万円減少し727億4千3百万円となりました。その要因の主なものは、流動負債において、支払手形及び買掛金や電子記録債務が減少したこと等により91億6千1百万円減少したこと、固定負債において長期借入金が減少したこと等により13億4千2百万円減少したことであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて1億3千2百万円減少し440億6千6百万円となりました。その要因の主なものは、利益剰余金が6億7千8百万円増加したこと、その他の包括利益累計額においてその他有価証券評価差額金が7億8千3百万円減少したことであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ、4億2百万円増加し、22億4千6百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益が17億6千6百万円となりましたが、売上債権の減少額82億6千9百万円、仕入債務の減少額88億2千3百万円、たな卸資産の増加額1億9百万円、減価償却費4億7千6百万円等により、10億4千2百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
定期預金の払戻による収入13億9千1百万円、有形固定資産の取得による支出3億5千3百万円等により、8億2千9百万円の収入となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
短期借入金の純減額8億1千5百万円、配当金の支払額5億3千4百万円等により、15億5百万円の支出となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財政上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。