当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第2四半期連結累計期間に係る売上高については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、対前年同四半期増減率は記載しておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による影響で経済活動の制約が続いている中、部品調達難等によるサプライチェーンの混乱も懸念されており、依然として不透明な状況が続いております。一方で、ワクチン接種の普及等により経済活動の再開が進み、製造業を中心に景気の回復も見られました。
このような状況下におきまして、当社グループは、引き続き第二次中期経営計画で掲げた経営目標の進捗状況を管理しながら各重点課題に取り組んでおり、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は1,089億7千4百万円(前年同期比-%)、営業利益は23億9千8百万円(前年同期比261.6%増)、経常利益は26億3千万円(前年同期比186.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億2千8百万円(前年同期比93.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①鉄鋼事業
鉄鋼事業においては、鋼材価格の上昇による影響に加え、主要取引業界である商用車業界や国内の建産機業界向けの販売が堅調に推移したこと等により、売上高は706億1千6百万円(前年同期比-%)、営業利益は13億6千4百万円(前年同期比2063.0%増)となりました。
②非鉄金属事業
非鉄金属事業においては、地金相場の上昇による影響に加え、主要取引業界である商用車業界向けの販売が堅調に推移したこと等により、売上高は163億6千1百万円(前年同期比-%)、営業利益は1億7千4百万円(前年同期比6835.9%増)となりました。
③電子事業
電子事業においては、主力のプリント配線基板用積層板の販売に加えて、液晶、半導体向け部材の輸出及び部品の販売が堅調に推移したことにより、売上高は126億6千9百万円(前年同期比-%)、営業利益は4億4千4百万円(前年同期比162.5%増)となりました。
④ライフ営業事業
ライフ営業事業においては、外出自粛による在宅での消費需要が高まる中、自社商品販売を推進しましたが、売上高は52億5千9百万円(前年同期比-%)、営業利益は4億7千6百万円(前年同期比7.6%減)となりました。
⑤機械・工具事業
機械・工具事業においては、国内の設備投資需要が低迷したこと等により、売上高は24億1千1百万円(前年同期比-%)、営業損失は5千6百万円(前年同期は営業損失8千7百万円)となりました。
⑥営業開発事業
営業開発事業においては、主力の商材及び工事案件を適宜受注しましたが、国内の設備投資需要が低迷したこと等により、売上高は16億5千6百万円(前年同期比-%)、営業損失は6百万円(前年同期は営業損失0百万円)となりました。
財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べて134億9千2百万円増加し、1,294億8百万円となりました。その要因の主なものは、流動資産において、商品及び製品や電子記録債権が増加したこと等により130億1千6百万円増加したことであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べて122億3千4百万円増加し、805億1千5百万円となりました。その要因の主なものは、流動負債において、買掛金や短期借入金が増加したこと等により123億4千9百万円増加したことであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて12億5千8百万円増加し、488億9千3百万円となりました。その要因の主なものは、利益剰余金が12億7百万円増加したこと、その他の包括利益累計額において、その他有価証券評価差額金が4億9千万円増加したことであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、1億6千3百万円減少し、22億3百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益が26億2千9百万円となりましたが、売上債権の増加額55億1千5百万円、仕入債務の増加額67億1千3百万円、棚卸資産の増加額51億8千万円、減価償却費4億8千3百万円等により、48億6千9百万円の支出となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出1億4千8百万円、投資有価証券の取得による支出1億4千8百万円等により、2億2千8百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
短期借入金の純増額76億4千6百万円、長期借入金の返済による支出27億5千8百万円等により、49億1千8百万円の収入となりました。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。