当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産の弱さが続いているものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で米国と中国の通商問題の影響の拡大及び長期化からもたらされる中国経済をはじめとする世界経済の不確実性や、金融市場の変動が引続き懸念されるなど、景気の先行きは不透明な状況となっております。
このような経済状況のもとで当社グループは、営業活動の積極的な展開に努めましたが、中国経済の減速等による先行き懸念に加え、前年同四半期の反動もあり、主に資源・金属素材関連や産機・建機関連等で減収となったことを受けて、売上高は63億57百万円となり、前年同四半期と比べ5億46百万円(△7.9%)の減収となりました。
営業利益におきましては、売上は減収したもののプラント・設備工事関連が堅調であったことから3億9百万円となり、前年同四半期と比べ75百万円(32.4%)の増益となりました。
経常利益におきましては、営業利益に加え営業外利益も前年同四半期に比べ増益となったことから3億72百万円となり、前年同四半期と比べ1億16百万円(45.3%)の増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益におきましては、経常利益の増益から2億42百万円となり、前年同四半期と比べ51百万円(27.0%)の増益となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメント別の状況は、次のとおりです。
資源・金属素材関連では、売上高はジルコンサンドは前期並みだったものの、輸入原料及び金属シリコンの商品市況が弱含んだことなどから20億28百万円となり、前年同四半期と比べ4億38百万円(△17.8%)の減収となりました。また、売上減少からセグメント利益は68百万円となり、前年同四半期と比べ34百万円(△33.7%)の減益となりました。
産機・建機関連では、民間の設備投資の弱さが続く中、各種ポンプの販売は概ね前期並みを維持したものの、前期堅調であった海外向けシールドの販売が今期は軟調に推移したことなどから、関連部門の売上高は13億37百万円となり、前年同四半期と比べ3億3百万円(△18.5%)の減収となりました。また、売上減収からセグメント損失は70百万円(前年同四半期は39百万円の損失)となりました。
環境設備関連では、前期第1四半期に大型案件があった反動から関連部門の売上高は2億80百万円となり、前年同四半期と比べ2億24百万円(△44.4%)の減収となりました。また、売上減収からセグメント損失は16百万円(前年同四半期42百万円の利益)となりました。
プラント・設備工事関連では、比較的大型の工事の完工が進んだことなどから関連部門の売上高は11億79百万円となり、前年同四半期と比べ5億87百万円(99.1%)の増収となりました。また、売上増収からセグメント利益は2億57百万円となり、前年同四半期と比べ1億94百万円(308.7%)の増益となりました。
化成品関連では、引続き自動車関連製品の競合が厳しい状況に加え、電線業界向けの合成樹脂の需要も弱含んでいることなどから関連部門の売上高は14億83百万円となり、前年同四半期と比べ1億60百万円(△9.7%)の減収となりました。また、売上減収からセグメント利益は29百万円となり、前年同四半期と比べ5百万円(△15.6%)の減益となりました。
不動産賃貸関連では、賃貸物件の買換えによる高付加価値化の進展から関連部門の売上高は88百万円となり、前年同期と比べ2百万円(2.7%)の増収となりました。また、買換えに伴う経費の減少からセグメント利益は47百万円となり、前年同四半期と比べ16百万円(52.6%)の増益となりました。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は307億40百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億14百万円の減少となりました。
(流動資産)
流動資産は183億39百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億14百万円の減少となりました。
これは主に、現金及び預金で6億40百万円の増加があった一方で、受取手形及び売掛金で11億21百万円、完成工事未収入金で6億20百万円の減少があったことによるものです。
(固定資産)
固定資産は124億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億円の減少となりました。
これは主に、保険積立金で1億24百万円、投資有価証券で54百万円の減少があったことによるものです。
(流動負債)
流動負債は106億32百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億77百万円の減少となりました。
これは主に、短期借入金で3億70百万円の増加があった一方で、支払手形及び買掛金で11億54百万円、未払法人税等で3億63百万円の減少があったことによるものです。
(固定負債)
固定負債は42億26百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億46百万円の減少となりました。
これは主に、長期借入金で1億42百万円の減少があったことによるものです。
(純資産)
純資産は158億82百万円となり、前連結会計年度末に比べ10百万円の増加となりました。
これは主に、その他有価証券評価差額金で23百万円の減少があった一方で、利益剰余金で34百万円の増加があったことによるものです。
(2) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの資金需要の主なものは、商品の仕入や設備投資であります。これらの資金需要については、営業活動によるキャッシュ・フローの収入及び金融機関の借入にて対応することとしており、資金の流動性を安定的に確保しております。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。