第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあるものの個人消費の持ち直しに足踏

みが見られ、中国経済の減速や英国のEU離脱問題に伴う海外景気の下振れ懸念に加えて、為替や株式相場が大き

く変動するなど先行き不透明な状況で推移しました。

このような状況下、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は前年同期比1,310百万円、4.0%増収の33,686

百万円、売上総利益は、前年同期比38百万円、1.2%減益の3,160百万円、営業利益は、前年同期比103百万円、

104.8%増益の201百万円、経常利益は、前年同期比42百万円、42.6%減益の56百万円、親会社株主に帰属する四半

期純利益は、前年同期比97百万円、94.5%減益の5百万円となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

①繊維関連事業

 インナー関連は、機能性の高い原糸および生地の取引が大幅に伸長し、製品のOEM取引も増加しました。一方、企画提案型の婦人ファンデーションは、消費低迷により取引が減少しました。

 アウター関連は、欧米のアパレル向けの生地輸出の取引が円高により採算が悪化したことに加えて取引も減少しましたが、製品のOEM取引は、レディース向けが堅調に推移しました。婦人アパレル事業は販売が伸びず苦戦しました。

 以上の結果、当事業全体の売上高は前年同期比1,719百万円、6.6%増収の27,877百万円、セグメント利益(営業利益)は前年同期比125百万円、783.2%増益の141百万円となりました。

②工業製品関連事業

 欧米やアジア向けの塗料・樹脂の添加剤や化粧品原料の取引が堅調に推移しましたが、米国における半導体用途の化学製品の取引が大幅に減少し、国内のフィルムの取引も減少しました。

 ホビー関連商品は、堅調に推移しました。

 以上の結果、当事業全体の売上高は前年同期比408百万円、6.6%減収の5,808百万円、セグメント利益(営業利益)は前年同期比25百万円、11.5%減益の198百万円となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末における総資産は、売上債権の減少などにより、前期末比5,886百万円減少の

62,319百万円となりました。

 負債は、仕入債務の減少などにより、前期末比5,199百万円減少の47,097百万円となりました。

 純資産は、その他の包括利益累計額の減少などにより、前期末比686百万円減少の15,222百万円となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間における研究開発活動について、特記すべき事項はありません。