当第1四半期連結累計期間における世界経済は、設備投資が引き続き好調な米国経済に加え、中国及びアセアン経済も輸出を中心として緩やかな成長が持続しました。
日本経済は、好調な企業収益に支えられ、底堅く推移しました。
このような状況下にあって、当第1四半期連結累計期間における売上高は、2,312億96百万円で前年同期比13.9%の増収となりました。
損益につきましては、売上総利益が157億24百万円(前年同期比10.7%増)、営業利益が53億89百万円(前年同期比25.3%増)、経常利益が64億33百万円(前年同期比14.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は44億10百万円(前年同期比15.4%増)となりました。
これを事業のセグメント別に見ますと、次のとおりであります。
鉄鋼部門は、鋼材価格の上昇に加え、土木・建築及び製造業向けの需要が堅調でした。
特殊鋼部門は、国内外で建機・工作機械や自動車の生産が堅調に推移し、数量が増加しました。
海外は、鋼材価格の上昇に加え、北米及びアジア地区における販売が伸びました。
鉄鋼セグメントの売上高は978億13百万円(前年同期比13.4%増)、営業利益は16億96百万円(前年同期比14.5%増)となり、順調でした。
非鉄金属部門は、原材料価格の上昇に加え、自動車関連を中心に国内外で伸びました。
エレクトロニクス部門は、FA関連や自動車関連向け半導体及び機器類が増加しました。
情報・電機セグメントの売上高は488億12百万円(前年同期比11.7%増)、営業利益は11億56百万円(前年同期比14.5%増)となり、順調でした。
化成品部門は、原材料価格の上昇に加え、自動車関連を中心に数量が伸びました。
メカトロ部門は、設備機械や部品・工具の伸びに加え、航空機向けが大幅に増加しました。
産業資材セグメントの売上高は708億11百万円(前年同期比18.1%増)、営業利益は20億22百万円(前年同期比30.8%増)となり、好調でした。
配管建設部門は、住宅設備関連向けが増加しました。
食品部門は、水産物の輸入及び量販店向け鶏肉・鶏肉加工品等が底堅く推移しました。
生活産業セグメントの売上高は138億59百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益は5億24百万円(前年同期比8.1%増)となり、堅調でした。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は5,069億47百万円となり、たな卸資産や売上債権の増加などにより前連結会計年度末に比べて45億50百万円増加しました。
負債は2,974億37百万円となり、仕入債務の増加などにより前連結会計年度末に比べて61億94百万円増加しました。
純資産は2,095億9百万円となり、その他有価証券評価差額金の減少などにより前連結会計年度末に比べて16億43百万円減少しました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
特記事項はありません。