第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における世界経済及び日本経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、景気が急速に悪化しました。

当社も当第1四半期連結累計期間における売上高は、1,935億65百万円前年同期比17.4%の大幅な減収となりました。

損益につきましては、売上総利益が124億45百万円前年同期比22.6%減)、営業利益が27億86百万円前年同期比49.8%減)、経常利益が42億3百万円前年同期比37.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は27億52百万円前年同期比43.8%減)となりました。

 

これを事業のセグメント別に見ますと、次のとおりであります。

(鉄鋼)

  鉄鋼部門は、鋼材需要の落ち込みにより、建材関連や製造業向けの販売が減少しました。

  特殊鋼部門は、自動車・産機・工作機械等の減産の影響を受け、国内外で販売が大幅に減少しました。

  海外は、一部輸出の増加はあったものの、米国及びアジア向けを中心に減少しました。

鉄鋼セグメントの売上高は836億83百万円前年同期比13.8%減)、営業利益は4億5百万円前年同期比65.2%減)となりました。

 

(情報・電機)

非鉄金属部門は、銅・アルミの市況下落及び自動車部品関連が低調であったため、販売が減少しました。
 エレクトロニクス部門は、IT及び医療機器関連が増加しましたが、FA・設備機器及び車載部品が減少しました。

情報・電機セグメントの売上高は392億61百万円前年同期比16.2%減)、営業利益は6億19百万円前年同期比39.7%減)となりました。

 

(産業資材)

化成品部門は、国内外での自動車関連及び国内の住設向けが減少しました。
 メカトロ部門は、一部輸出が増加しましたが、国内の部品・工具及び航空機向け部材が減少しました。

産業資材セグメントの売上高は578億63百万円前年同期比24.3%減)、営業利益は10億20百万円前年同期比61.8%減)となりました。

 

(生活産業)

配管建設部門は、エネルギー関連及び配管機材類がともに減少しました。

食品部門は、小売向け鶏肉加工品が増加しましたが、水産物及び鶏肉の輸入取引が減少しました。

生活産業セグメントの売上高は127億57百万円前年同期比7.8%減)、営業利益は5億60百万円前年同期比6.4%減)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における総資産は4,718億79百万円となり、売上債権の減少などにより前連結会計年度末に比べて222億9百万円減少しました。
 負債は2,550億10百万円となり、仕入債務の減少などにより前連結会計年度末に比べて196億27百万円減少しました。
 純資産は2,168億69百万円となり、その他有価証券評価差額金の減少などにより前連結会計年度末に比べて25億81百万円減少しました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

特記事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。