第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における世界経済は、欧米の金融引き締めによる影響の一方、良好な雇用環境により、底堅く推移しました。日本経済は、製造業の生産活動の回復や行動制限解除による個人消費の伸長により、堅調に推移しました。

このような環境において、当第1四半期連結累計期間における売上高は、2,675億16百万円前年同期比19.6%の増収となりました。

損益につきましては、売上総利益が202億52百万円前年同期比13.9%増)、営業利益が75億20百万円前年同期比9.7%増)、経常利益が84億64百万円前年同期比19.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は56億89百万円前年同期比17.3%増)となりました。

 

これを事業のセグメント別に見ますと、次のとおりであります。

(鉄鋼)

鉄鋼部門は、建材関連や製造業向けを中心に好調でした。

特殊鋼部門は、鋼材価格の上昇に加え、産機・工作機械向けが順調に推移しました。

海外は、アジア・中東向けが順調に推移しました。

鉄鋼セグメントの売上高は1,021億74百万円前年同期比13.3%増)、営業利益は21億27百万円前年同期比11.3%増)となりました。

 

(情報・電機)

エレクトロニクス部門は、車載部品、FA関連が順調に推移しました。

非鉄金属部門は、産機・家電向け電子部品用材料が減少したものの、前年後半に子会社を取得したことにより、全体として増加しました。

情報・電機セグメントの売上高は750億8百万円前年同期比32.8%増)、営業利益は21億67百万円前年同期比2.2%減)となりました。

 

(産業資材)

メカトロ部門は、自動車関連設備・工具や車載部品が好調でした。

化成品部門は、自動車関連や国内の住宅設備向けが順調に推移しました。

産業資材セグメントの売上高は772億65百万円前年同期比19.3%増)、営業利益は24億93百万円前年同期比37.2%増)となりました。

 

(生活産業)

配管建設部門は、配管資材が順調に推移しました。

食品部門は、鶏肉や鶏卵加工品が順調に推移しました。

生活産業セグメントの売上高は130億68百万円前年同期比6.0%増)、営業利益は5億77百万円前年同期比17.6%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における総資産は7,340億30百万円となり、棚卸資産や売上債権の増加などにより前連結会計年度末に比べて172億45百万円増加しました。
 負債は4,213億76百万円となり、仕入債務の増加などにより前連結会計年度末に比べて95億66百万円増加しました。
 純資産は3,126億54百万円となり、利益剰余金の増加などにより前連結会計年度末に比べて76億78百万円増加しました。

 

(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

特記事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。