第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結などはありません。

 

3【財政状態及び経営成績の分析】

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間(平成29年4月1日~6月30日)におきましては、自らの事業領域を拡大し、最適な事業ポートフォリオを形成する総合食品商社としての取組みを強化して参りました。本年4月には、「デリカ本部」、「フードサービス本部」、「ライフネット本部」を新設し、成長が見込まれる業務用市場や宅配事業における対応強化と全国横断での取組推進体制を整備致しました。

また、メーカー様とマーケティング、戦略等を共有し、日本全国にブランドの価値と商品をお届けし、メーカー様とともに発展していく「ディストリビューター事業」に取組んでおります。
 加えて、物流の省人化・省力化を中心とした効率化への投資を進め、業績の向上を目指しております。

 

当第1四半期連結累計期間の売上高は6,122億53百万円(前年同期比4.2%増加)、営業利益は物流費等の販管費の増加等により27億85百万円(前年同期比15.0%減少)、経常利益は31億82百万円(前年同期比12.9%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は21億45百万円(前年同期比7.8%減少)となりました。

 

品種別、業態別売上高の詳細は、次のとおりであります。

 

(品種別売上高明細表)

品種

前第1四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

  至 平成28年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

  至 平成29年6月30日)

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

缶詰・調味料類

67,129

11.4

66,880

10.9

麺・乾物類

38,013

6.5

37,699

6.2

嗜好品・飲料類

67,404

11.5

69,912

11.4

菓子類

68,334

11.6

74,393

12.1

冷凍食品類

116,412

19.8

122,366

20.0

チルド食品類

102,157

17.4

106,084

17.3

ビール類

53,863

9.2

55,678

9.1

その他酒類

44,407

7.5

48,183

7.9

その他

29,946

5.1

31,054

5.1

合計

587,670

100.0

612,253

100.0

 

(業態別売上高明細表)

業態

前第1四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

  至 平成28年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 平成29年4月1日

  至 平成29年6月30日)

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

卸売

49,090

8.3

50,826

8.3

GMS

48,784

8.3

49,454

8.1

SM

221,917

37.8

220,708

36.1

CVS

177,488

30.2

197,363

32.2

ドラッグストア

25,430

4.3

26,596

4.4

ユーザー

14,856

2.5

14,880

2.4

その他直販

42,113

7.2

44,203

7.2

(直販計)

530,591

90.3

553,206

90.4

メーカー・他

7,989

1.4

8,220

1.3

合計

587,670

100.0

612,253

100.0

(注)1.GMSはゼネラル・マーチャンダイズ・ストアの略で、総合スーパーであります。

2.SMはスーパーマーケットであります。

3.CVSはコンビニエンスストアであります。

4.ユーザーは外食・中食・給食等消費者へ直接飲食サービスを提供する事業者であります。

 

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

 なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの利益又は損失の算定方法を変更しており、以下の前年同期間との比較については、前年同期間の数値を変更後の利益又は損失の算定方法により組替えた数値で比較しております。報告セグメントの算定方法の変更の詳細につきましては「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご覧ください。

 

① 加工食品事業

売上高は、コンビニエンスストア等との取引が伸長したことや、飲料類等が堅調に推移したこと等から、増加いたしました。利益面につきましては、売上高増加により売上総利益は増加したものの、物流費を中心とした販管費の増加をカバーするに至らず、前年同期を下回る結果となりました。

以上の結果、売上高は1,865億2百万円(前年同期比1.7%増加)、営業利益は4億27百万円(前年同期比35.1%減少)となりました。

 

② 低温食品事業

 売上高は、コンビニエンスストア等を中心に取引が総じて堅調に推移したことや、アイス等が好調であったこと等から、増加いたしました。利益面につきましては、売上高増加により売上総利益は増加したものの、物流費を中心とした販管費の増加をカバーするに至らず、前年同期を下回る結果となりました。

以上の結果、売上高は2,449億35百万円(前年同期比4.6%増加)、営業利益は22億45百万円(前年同期比6.2%減少)となりました。

 

③ 酒類事業

売上高は、コンビニエンスストア等との取引が伸長したことにより増加いたしました。利益面につきましては、物流費を中心とした販管費の増加等により、前年同期を下回る結果となりました。

以上の結果、売上高は1,074億97百万円(前年同期比5.9%増加)、営業利益は△1億88百万円(前年同期より1億58百万円の悪化)となりました。

 

④ 菓子事業

売上高は、コンビニエンスストア、ドラッグストア等との取引が伸長したことや、健康志向を背景にチョコレート等が引き続き好調であったこと等により増加いたしました。利益面につきましては、売上高増加による売上総利益の増加等により、前年同期を上回りました。

以上の結果、売上高は728億49百万円(前年同期比7.0%増加)、営業利益は4億76百万円(前年同期比35.5%増加)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。