(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態について
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は505億35百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億54百万円減少しました。これは主に現金及び預金の増加93百万円、売上債権(受取手形及び売掛金、電子記録債権)の減少6億24百万円、商品の減少5億25百万円によるものであります。固定資産は100億57百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億円増加しました。これは主に有形固定資産の取得2億1百万円によるものであります。
この結果、総資産は606億15百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億57百万円減少しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は314億95百万円となり、前連結会計年度末に比べ24億56百万円減少しました。これは主に仕入債務(支払手形及び買掛金、電子記録債務)の減少16億25百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少10億円によるものであります。固定負債は63億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億円増加しました。これは主に長期借入金の増加10億円によるものであります。
この結果、負債は378億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億55百万円減少しました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は227億86百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億98百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上6億10百万円、配当金の支払2億13百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は37.6%(前連結会計年度末は36.3%)となりました。
②経営成績について
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や設備投資が堅調に推移し、企業収益も高水準を維持しました。また、個人消費も緩やかに持ち直しの動きが見られ、穏やかな景気回復基調が続いております。
当社グループを取り巻く環境では、わが国の粗鋼生産量が5,221万トンとなり、前年同期比で0.3%増となりました。また、鋼材市況も引き続き上昇基調を維持して推移しました。
このような状況下、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は595億56百万円となり、前年同期比で3.2%増となった一方、輸送コストを中心とした販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は8億33百万円(同0.4%増)、経常利益は8億88百万円(同0.1%増)となりました。
その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億10百万円(同2.3%増)となりました。
当社グループのセグメントの業績については、「第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項」のとおり鉄鋼販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ、93百万円増加し、84億3百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務の減少16億25百万円、法人税等の納付3億48百万円等の資金減少がありましたが、税金等調整前四半期純利益8億88百万円、売上債権の減少6億24百万円、たな卸資産の減少5億25百万円等により、5億20百万円の資金増加(前年同四半期は18億96百万円の資金増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1億97百万円等により、2億11百万円の資金減少(前年同四半期は2億3百万円の資金減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払2億13百万円等により、2億15百万円の資金減少(前年同四半期は2億35百万円の資金減少)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。