当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態について
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は447億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ45億62百万円減少しました。これは主に売上債権(受取手形及び売掛金、電子記録債権)の減少55億10百万円、商品の増加9億68百万円によるものであります。固定資産は111億56百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億55百万円増加しました。これは主に有形固定資産の増加1億9百万円、投資有価証券の時価の上昇による増加2億46百万円によるものであります。
この結果、総資産は559億30百万円となり、前連結会計年度末に比べ42億8百万円減少しました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は253億28百万円となり、前連結会計年度末に比べ42億9百万円減少しました。これは主に仕入債務(支払手形及び買掛金、電子記録債務)の減少37億97百万円によるものであります。固定負債は83億27百万円となり、前連結会計年度末に比べ63百万円増加しました。
この結果、負債は336億55百万円となり、前連結会計年度末に比べ41億46百万円減少しました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は222億74百万円となり、前連結会計年度末に比べ62百万円減少しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上55百万円、配当金の支払1億95百万円、その他有価証券評価差額金の増加1億83百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は39.8%(前連結会計年度末は37.1%)となりました。
②経営成績について
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題等による世界経済の不安定化や、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による景気の急激な悪化により、先行き不透明な状況となっております。
このような環境下においても、当社グループは、経営理念である「常にお客様から第一に求められる企業」を念頭に、それぞれの事業場所において地域経済への貢献を明確なミッションと位置付け、加工機能を強化し、より付加価値のあるサービスの向上に取り組んで参りました。そのひとつに、加工拠点の拡充としまして、株式会社カノークス鋼管東海が2020年5月より事業を開始し、お客様のニーズにしっかりとお応えできる体制の強化をいたしました。
しかしながら、不透明な経済環境の影響が大きく、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は208億19百万円(前年同期比31.8%減)となり、営業損失70百万円(前年同期は、営業利益3億92百万円)、経常損失17百万円(同、経常利益4億48百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失55百万円(同、親会社株主に帰属する四半期純利益3億11百万円)の結果となりました。
当社グループのセグメントの業績については、「第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項」のとおり鉄鋼販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。