【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

 

1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数

6

主要な連結子会社の名称

「第1  企業の概況  4  関係会社の状況」に記載しているため、省略しております。

Meiwa Vietnam Co., Ltd. は、重要性が増したため、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。

㈱明和セールスは、2020年7月31日に清算結了したため、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。

 

(2) 主要な非連結子会社名

Meiwa (Thailand) Co., Ltd.

連結の範囲から除いた理由

非連結子会社は、小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。

 

2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社数

3

主要な会社等の名称

クミ化成㈱

㈱鈴裕化学

クミ化成㈱については、同社の子会社6社に対する投資について持分法を適用して認識した損益が連結財務諸表に与える影響が大きいため、当該6社の損益をクミ化成㈱の損益に含めて計算しており、持分法適用会社数はクミ化成㈱グループ全体を1社として表示しております。

 

(2) 持分法を適用しない非連結子会社のうち主要な会社等の名称

Meiwa (Thailand) Co., Ltd.

持分法を適用しない理由

持分法を適用していない会社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。

 

(3) 持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項

持分法を適用している会社のうち、決算日が異なる会社については、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、明和産業(上海)有限公司の決算日は、12月31日であります。

連結財務諸表の作成にあたっては連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。なお、その他の連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

 

 

4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

①  有価証券

a  満期保有目的の債券 

償却原価法(定額法)

b  その他有価証券

時価のあるもの

決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)

時価のないもの

移動平均法による原価法

②  デリバティブ

時価法

③  たな卸資産

通常の販売目的で保有するたな卸資産

当社及び連結子会社は主として先入先出法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

①  有形固定資産(リース資産を除く)

当社は主として定額法を、国内連結子会社は主として定率法を、また在外連結子会社は定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物

10~30年

構築物

5~15年

機械装置

5~8年

 

②  無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

③  リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準
①  貸倒引当金

債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

②  賞与引当金

従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。

③  役員退職慰労引当金

子会社の一部では、役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

④  受注損失引当金

顧客との契約関係から生じる将来の損失に備えるため、受注残高、契約条件並びに取引慣行等を勘案した合理的な見積もりに基づき計上しております。

 

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法
①  退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

②  数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

③  小規模企業等における簡便法の採用

連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債、収益及び費用は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。

 

(6) 重要なヘッジ会計の方法

①  ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、為替予約についてはすべて振当処理の要件を満たしているため、振当処理を採用しております。

②  ヘッジ手段とヘッジ対象

(ヘッジ手段)

(ヘッジ対象)

為替予約

外貨建予定取引

 

③  ヘッジ方針

社内規定に基づき、為替リスクをヘッジしております。

④  ヘッジ有効性評価の方法

ヘッジ手段とヘッジ対象の資産・負債又は予定取引に関する重要な条件が同一であり、ヘッジ開始時及びその後も継続して、相場変動又はキャッシュ・フロー変動を完全に相殺するものと想定することができるため、有効性の判定は省略しております。

 

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない主として取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。

 

(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

 

顧客との契約関係から生じる将来の損失

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

該当事項はありません。

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

①  計上基準

顧客との契約関係から生じる将来の損失に備えるため、受注残高、契約条件並びに取引慣行等を勘案した合理的な見積りに基づき計上しております。

 

②  想定されるリスク

当社グループは、各種製品の素材・原料ならびに石油製品の取扱いを広範に行っており、素材・原料の市況、原油価格および需給バランスに著しい変動が生じた場合、素材・原料の当該取引の売上高と損益に影響を与える可能性があります。また、将来において損失が発生する可能性が見込まれる場合は受注損失引当金の計上等により損益に影響を与える可能性があり、市況および需給バランスが不安定な状況においては当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があるため、市況ならびに関連業界の動向に関する情報の入手・分析により対応に努めております。

 

 

(未適用の会計基準等)

 

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)

 

(1) 概要

収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

 

(2) 適用予定日

2022年3月期の期首より適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

「収益認識に関する会計基準」等の適用に伴い、財の移転を代理人としての履行義務と識別し、対価の純額を収益として認識する取引が増加することで、2022年3月期の連結損益計算書における「売上高」及び「売上原価」が従前の基準を適用していた場合と比べて減少すると見込んでいます。なお、これらの影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

 

・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号  2019年7月4日)

・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号  2019年7月4日)

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号  2019年7月4日)

・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号  2019年7月4日)

・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号  2020年3月31日)

 

(1) 概要

国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。

・「金融商品に関する会計基準」における金融商品

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産

また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。

 

(2) 適用予定日

2022年3月期の期首より適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

 

 

 

(表示方法の変更)

 

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「助成金収入」は、営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた120百万円は、「助成金収入」47百万円、「その他」73百万円として組み替えております。

前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「為替差損」は、営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。また、独立掲記しておりました「営業外費用」の「手形売却損」及び「外国源泉税」は、営業外費用の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」に表示していた「手形売却損」58百万円、「外国源泉税」41百万円及び「その他」48百万円は、「為替差損」5百万円、「その他」144百万円として組み替えております。

 

(「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。

 

 

(追加情報)

 

(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)

当社グループは、繰延税金資産の回収可能性等における会計上の見積りについて、連結財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき実施しております。新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響につきましては、2021年度上期まで継続し、その後徐々に経済状況の回復が見込まれることを前提としております。当社グループの事業及び業績への影響につきましては、当連結会計年度の会計上の見積りに重大な影響を与えるものではないと判断しております。

なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響は不確定要素が多く、将来において当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(連結貸借対照表関係)

 

※1  有形固定資産の減価償却累計額

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当連結会計年度

(2021年3月31日)

有形固定資産の減価償却累計額

1,148

1,173

 

 

※2  非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当連結会計年度

(2021年3月31日)

投資有価証券(株式)

8,182

7,889

投資有価証券(出資金)

125

33

 

 

※3  担保資産及び担保付債務

担保に供している資産及び担保付債務は次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当連結会計年度

(2021年3月31日)

投資有価証券

70

81

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当連結会計年度

(2021年3月31日)

仕入債務

42

28

 

 

※4  売上債権の流動化

当社は、受取手形及び売掛債権の流動化を行っており、当連結会計年度末の金額は次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当連結会計年度

(2021年3月31日)

受取手形譲渡額

20

売掛金譲渡額

30

71

売掛金流動化に伴う遡及義務額

6

14

 

 

  5  保証債務

連結会社以外の会社の金融機関等からの借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。

(単位:百万円)

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当連結会計年度

(2021年3月31日)

非連結子会社及び関連会社の
銀行借入等

95

非連結子会社及び関連会社の
銀行借入等

100

95

100

 

 

  6  当社及び連結子会社においては、運転資金の効率的な調達を行うため主要取引金融機関と当座貸越契約を締結しております。

連結会計年度末における当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当連結会計年度

(2021年3月31日)

当座貸越契約の総額

4,650

4,650

借入実行残高

差引額

4,650

4,650

 

 

(連結損益計算書関係)

 

※1  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

給料手当

2,602

2,606

賞与引当金繰入額

589

547

貸倒引当金繰入額

6

28

役員退職慰労引当金繰入額

9

退職給付費用

245

297

 

 

※2  固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

建物及び構築物

2

0

機械装置及び運搬具

0

0

工具、器具及び備品

0

0

建設仮勘定

ソフトウエア

0

その他

1

10

5

12

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

 

※1  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

当期発生額

△453

2,680

組替調整額

△1,332

税効果調整前

△1,785

2,680

税効果額

480

△775

その他有価証券評価差額金

△1,304

1,904

繰延ヘッジ損益

 

 

当期発生額

1

△1

税効果調整前

1

△1

税効果額

△0

0

繰延ヘッジ損益

0

△1

為替換算調整勘定

 

 

当期発生額

△402

531

退職給付に係る調整額

 

 

当期発生額

△231

251

組替調整額

86

132

税効果調整前

△144

383

税効果額

44

△117

退職給付に係る調整額

△100

266

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

当期発生額

△274

231

その他の包括利益合計

△2,081

2,932

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

 

前連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

41,780,000

41,780,000

 

 

2.自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

16,773

16,773

 

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2019年6月25日

定時株主総会

普通株式

417

10.00

2019年3月31日

2019年6月26日

2019年11月14日

取締役会

普通株式

1,837

44.00

2019年9月30日

2019年12月3日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年6月25日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

501

12.00

2020年3月31日

2020年6月26日

 

 

当連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

41,780,000

41,780,000

 

 

2.自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

16,773

16,773

 

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2020年6月25日

定時株主総会

普通株式

501

12.00

2020年3月31日

2020年6月26日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年6月25日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

626

15.00

2021年3月31日

2021年6月28日

 

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

 

※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

現金及び預金

6,985

9,442

預入期間が3か月を超える定期預金

現金及び現金同等物

6,985

9,442

 

 

(リース取引関係)

 

1.ファイナンス・リース取引

 

(借主側)

所有権移転外ファイナンス・リース取引

①  リース資産の内容

・有形固定資産  主として、事務所に係る不動産賃借契約(建物及び構築物)であります。

②  リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項  (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

2.オペレーティング・リース取引

(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当連結会計年度

(2021年3月31日)

1年内

335

91

1年超

32

25

合計

367

117

 

 

 

(金融商品関係)

 

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、製品及び原料の販売をはじめとする基本的な事業活動を行うための運転資金を、主に銀行借入により調達しております。また、余剰資金は流動性の高い短期的な預金等により運用しております。デリバティブ取引については、為替相場及び金利相場の変動に対するリスクヘッジを目的としており、投機的な運用は行わない方針であります。

設備投資、事業投資等に必要な資金については、資金計画に基づいて調達方法を決定しております。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されておりますが、当社グループは、信用管理規定等に従い、取引先ごとに期日及び残高を管理し、定期的にモニタリングするとともに、主な取引先の信用状況、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

投資有価証券は、主に業務上の関係を有する取引先企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、時価や取引先企業の財務状況等の把握、並びに経済合理性や取引先企業との関係を勘案した保有意義の見直しを定期的に実施しております。

営業債務である支払手形及び買掛金は、大部分は1年以内の支払期日であります。借入金は、主に運転資金の調達を目的としたものであります。

デリバティブ取引は、外貨建予定取引に係る為替相場の変動に対するリスクヘッジを目的とする先物為替予約取引であり、取引限度額や決裁権限等を定めた社内ルールに従い、財務担当部門が管理・運用を行っております。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注2)を参照ください。)。

 

前連結会計年度(2020年3月31日)

(単位:百万円)

 

連結貸借対照表計上額

時価

差額

(1) 現金及び預金

6,985

6,985

(2) 受取手形及び売掛金

35,039

35,039

(3) 投資有価証券

 

 

 

その他有価証券

3,772

3,772

資産計

45,796

45,796

(1) 支払手形及び買掛金

24,201

24,201

(2) 短期借入金

4,493

4,493

負債計

28,694

28,694

デリバティブ取引(※)

△1

△1

 

(※)  デリバティブ取引は、債権・債務を差し引きした合計を表示しております。

 

当連結会計年度(2021年3月31日)

(単位:百万円)

 

連結貸借対照表計上額

時価

差額

(1) 現金及び預金

9,442

9,442

(2) 受取手形及び売掛金

35,676

35,676

(3) 投資有価証券

 

 

 

その他有価証券

6,448

6,448

資産計

51,567

51,567

(1) 支払手形及び買掛金

25,494

25,494

(2) 短期借入金

3,680

3,680

負債計

29,174

29,174

デリバティブ取引(※)

△3

△3

 

(※)  デリバティブ取引は、債権・債務を差し引きした合計を表示しております。

 

 

(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

資  産

(1) 現金及び預金、並びに(2) 受取手形及び売掛金

これらはすべて短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(3) 投資有価証券

株式は取引所の価格によっております。

また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。

負  債

(1) 支払手形及び買掛金、並びに(2) 短期借入金

これらはすべて短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

デリバティブ取引

「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。

 

(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

(単位:百万円)

区分

2020年3月31日

2021年3月31日

非上場株式及び出資金

8,782

8,393

 

上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3) 投資有価証券」には含めておりません。

前連結会計年度において、非上場株式及び出資金について23百万円の減損処理を行っております。

当連結会計年度において、非上場株式及び出資金について11百万円の減損処理を行っております。

 

(注3)金銭債権の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2020年3月31日)

 

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

6,985

受取手形及び売掛金

35,039

合計

42,024

 

 

当連結会計年度(2021年3月31日)

 

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

9,442

受取手形及び売掛金

35,676

合計

45,118

 

 

 

(有価証券関係)

 

1.その他有価証券

前連結会計年度(2020年3月31日)

 

区分

連結貸借対照表計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

株式

2,898

577

2,321

債券

その他

小計

2,898

577

2,321

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

株式

874

1,120

△246

債券

その他

小計

874

1,120

△246

合計

3,772

1,697

2,074

 

 

当連結会計年度(2021年3月31日)

 

区分

連結貸借対照表計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

株式

6,430

1,683

4,747

債券

その他

小計

6,430

1,683

4,747

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

株式

18

20

△1

債券

その他

小計

18

20

△1

合計

6,448

1,703

4,745

 

 

2.連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

 

区分

売却額

(百万円)

売却益の合計額

(百万円)

売却損の合計額

(百万円)

株式

2,218

1,332

債券

その他

合計

2,218

1,332

 

 

当連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

該当事項はありません。

 

 

 

(デリバティブ取引関係)

 

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

(1) 通貨関連

前連結会計年度(2020年3月31日)

 

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2021年3月31日)

 

該当事項はありません。

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1) 通貨関連

前連結会計年度(2020年3月31日)

(単位:百万円)

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等

時価

 

うち1年超

為替予約等の
振当処理

為替予約取引

 

 

 

 

売建

売掛金

 

 

 

米ドル

616

△1

人民元

671

△1

買建

買掛金

 

 

 

米ドル

992

1

人民元

38

△0

ユーロ

6

合計

2,325

△1

 

(注)  時価の算定方法  取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。

 

当連結会計年度(2021年3月31日)

(単位:百万円)

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等

時価

 

うち1年超

為替予約等の
振当処理

為替予約取引

 

 

 

 

売建

売掛金

 

 

 

米ドル

841

△14

人民元

930

△0

買建

買掛金

 

 

 

米ドル

925

10

人民元

85

0

ユーロ

合計

2,782

△3

 

(注)  時価の算定方法  取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。

 

 

(退職給付関係)

 

1.採用している退職給付制度の概要

当社及び国内連結子会社は、確定給付型の制度として確定給付企業年金制度を、確定拠出型の制度として勤労者退職金共済制度を設けております。

なお、連結子会社については、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 

2.確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

退職給付債務の期首残高

5,659

5,637

勤務費用

195

197

利息費用

55

55

数理計算上の差異の発生額

11

38

退職給付の支払額

△284

△311

退職給付債務の期末残高

5,637

5,617

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

年金資産の期首残高

4,616

4,372

期待運用収益

92

87

数理計算上の差異の発生額

△219

289

事業主からの拠出額

130

136

退職給付の支払額

△247

△268

年金資産の期末残高

4,372

4,618

 

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当連結会計年度

(2021年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

5,518

5,507

年金資産

△4,372

△4,618

 

1,145

889

非積立型制度の退職給付債務

118

109

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,264

998

 

 

 

退職給付に係る負債

1,264

998

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,264

998

 

 

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

勤務費用

195

197

利息費用

55

55

期待運用収益

△92

△87

数理計算上の差異の費用処理額

97

142

過去勤務費用の費用処理額

△10

△10

確定給付制度に係る退職給付費用

245

297

 

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

数理計算上の差異

△134

394

過去勤務費用

△10

△10

合計

△144

383

 

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当連結会計年度

(2021年3月31日)

未認識数理計算上の差異

819

424

未認識過去勤務費用

△29

△18

合計

789

406

 

 

(7) 年金資産に関する事項

①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

当連結会計年度

(2021年3月31日)

債券

49.8%

50.3%

株式

20.0%

21.9%

その他

30.2%

27.8%

合計

100.0%

100.0%

 

 

②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

割引率

1.0%

1.0%

長期期待運用収益率

2.0%

2.0%

予想昇給率

6.5%

6.5%

 

 

 

(税効果会計関係)

 

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

 

当連結会計年度

(2021年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

税務上の繰越欠損金(注)

162

 

106

賞与引当金

180

 

176

退職給付に係る負債

387

 

305

貸倒引当金損金算入限度超過額

62

 

45

投資有価証券評価損

352

 

345

ゴルフ会員権評価損

36

 

36

その他

268

 

156

繰延税金資産小計

1,449

 

1,172

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)

△162

 

△19

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△519

 

△473

評価性引当額小計

△682

 

△493

繰延税金負債との相殺

△567

 

△606

繰延税金資産合計

199

 

72

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△557

 

△1,333

在外子会社等の留保利益

△815

 

△885

その他

△1

 

△5

繰延税金負債小計

△1,374

 

△2,224

繰延税金資産との相殺

567

 

606

繰延税金負債合計

△806

 

△1,617

繰延税金負債の純額

△606

 

△1,545

 

(注)  税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2020年3月31日)

(単位:百万円)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

1

7

17

136

162

評価性引当額

△1

△7

△17

△136

△162

繰延税金資産(b)

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金162百万円(法定実効税率を乗じた額)のすべてについて、回収が困難であると判断したため、繰延税金資産は計上しておりません。

 

当連結会計年度(2021年3月31日)

(単位:百万円)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

106

106

評価性引当額

△19

△19

繰延税金資産(b)

86

86

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金106百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産86百万円を計上しております。これは、将来の課税所得の見込みにより回収可能と判断したためであります。

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度

(2020年3月31日)

 

当連結会計年度

(2021年3月31日)

法定実効税率

30.62%

 

30.62%

(調整)

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

2.14%

 

1.68%

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△0.45%

 

△0.55%

住民税均等割等

0.35%

 

0.61%

評価性引当額

3.03%

 

△10.45%

在外子会社の税率差異等

△1.80%

 

△3.99%

持分法による投資損益

△1.49%

 

8.05%

在外子会社等の留保利益

△0.12%

 

3.89%

その他

△1.05%

 

0.84%

税効果会計適用後の法人税等の負担率

31.23%

 

30.70%