当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、高水準の企業収益や雇用、所得環境の改善により緩やかな回復基調が持続していますが、米国トランプ政権の通商政策による混乱や中国経済の下振れリスクもあり、先行き不透明な状況となっております。
当社グループが水産物卸売事業の拠点としてきた築地市場は今年10月11日に豊洲市場に移転いたしますが、
当社は完全閉鎖型、高床式、適切な温度管理など、より優れた衛生環境が施された同市場の特徴を最大限に生
かせる事業展開を目指す所存です。
このような状況のもと、当社グループは、水産物の不安定な水揚げにより売上高は46,797百万円(前年同期比5.9%減)となり、集荷販売経費、人件費等の削減に努めたものの、売上総利益の減少により営業利益は163百万円(前年同期比39.3%減)、経常利益182百万円(前年同期比52.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は80百万円(前年同期比56.9%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
水産物卸売事業における売上高は、カツオなどの季節商材や輸入水産物の減少により45,392百万円(前年同期比5.9%減)となり、集荷販売費等は減少したものの売上総利益の減少により営業利益は26百万円の赤字(前年同期は27百万円の黒字)となりました。
冷蔵倉庫事業における売上高は、保管料売上や荷役料売上が減少したため1,212百万円(前年同期比6.4%減)となり営業利益は71百万円(前年同期比55.5%減)となりました。
不動産賃貸事業における売上高は稼働率が高水準で維持した結果、123百万円(前年同期比23.0%増)となり営業利益は102百万円(前年同期比64.9%増)となり、荷役事業における売上高は69百万円(前年同期比10.7%減)、営業利益は17百万円(前年同期比11.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、売掛金や商品が減少する一方、有形固定資産の増加等により、
最終、前期末に比べ1,272百万円増の66,868百万円となりました。
負債合計につきましては買掛金や未払法人税等が減少する一方、借入金の増加等があり、前期末と比べ1,763百万円増の42,295百万円となりました。
純資産合計は、前年同期比491百万円減少し、24,572百万円となりました。これは主に、利益剰余金とその
他有価証券評価差額金の減少によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。