当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益が底堅く推移し、雇用や所得環境の改善により緩やかな回復基調が持続していますが、世界経済は米中間の貿易摩擦により経済成長の減速が懸念されており、先行き不透明な状況となっております。
当社グループが事業拠点としている豊洲市場は開場から間もなく一年になります。当社グループはこれまで、衛生環境が施された同市場を最大限に生かすべく、取引先への提案型営業に注力し、売上拡大並びに収益の確保に努めてまいりました。
その結果、当社グループの売上高は47,204百万円(前年同期比0.9%増)となり、営業利益は人件費や減価償却費が増加したものの、売上総利益の増加により276百万円(前年同期比69.0%増)、経常利益は370百万円(前年同期比103.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は178百万円(前年同期比121.8%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
水産物卸売事業においてはアジやブリ類、シラス干などが順調に入荷したものの、カツオやスルメイカ、銀ダラ、冷凍エビが減少し、売上高は45,335百万円(前年同期比0.1%減)となりましたが、利益率改善による売上総利益の増加と販売費などの減少により、セグメント利益は80百万円(前年同期は26百万円の損失)となりました。
冷蔵倉庫事業における売上高は、新設された豊洲冷蔵庫(2018年10月稼働)および川島物流センター(2019
年4月稼働)が牽引して保管料売上や荷役料売上が増加した結果、1,656百万円(前年同期比36.6%増)となりま
した。セグメント利益は新設冷蔵庫のコスト増があったものの、既存冷蔵庫が順調に推移したため、79百万円(前年同期比10.6%増)となりました。
不動産賃貸事業における売上高は、賃貸物件の稼働率が引き続き高水準を維持した結果、124百万円(前年同期比1.0%増)となり、経費節減によりセグメント利益は111百万円(前年同期比9.0%増)となりました。
荷役事業における売上高は88百万円(前年同期比27.9%増)となり、セグメント利益は5百万円(前年同期比67.9%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、受取手形及び売掛金の減少709百万円、有形固定資産の減少等により前連結会計年度末に比べ2,497百万円減少し、71,036百万円となりました。
負債合計につきましては短期借入金の減少1,500百万円等により前連結会計年度末に比べ1,741百万円減少し、46,082百万円となりました。
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上178百万円、配当金の支払額239百万円、その他有価証券評価差額金の減少656百万円等により前連結会計年度末に比べ755百万円減少し、24,953百万円となりました。その結果、自己資本比率は30.3%(前連結会計年度末30.2%)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。