当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績が引き続き堅調を維持した上、雇用や所得環境の改善により緩やかな回復基調が持続しており、消費マインドにもやや改善がみられました。一方、米トランプ政権の保護主義的な通商政策を起因とする貿易摩擦が世界経済を下押しするリスクも予想され、先行き不透明な状況となっております。
このような状況のもと、当社グループの売上高は、秋から年末にかけての主要商材であるサンマ、国産養殖本マグロ、シラス干しおよび国産ウニの販売が好調だったものの、冷凍サーモン、冷凍エビ等海外からの輸入品や国産イクラなどの取扱いが減少した結果、149,636百万円(前年同期比2.8%減)となりました。
また、営業利益は、豊洲市場への移転費用及び流通コスト等の販売費及び一般管理費の増加により、185百万円(前年同期比69.7%減)となりました。経常利益は川島物流センターの建設資金借入に伴う手数料を営業外費用に計上したこと等により278百万円(前年同期比66.7%減)となりました。
その結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は62百万円(前年同期は143百万円の利益)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
水産物卸売事業におきましては、サンマや国産養殖マグロ、シラス干し等の販売が好調でしたが、冷凍サーモ
ン等輸入品の取扱いが減少したため、売上高は145,211百万円(前年同期比2.8%減)となり、豊洲市場への移転費用
及び流通コスト等の販売費、一般管理費の増加により営業損益は340百万円の赤字(前年同期は144百万円の赤字)と
なりました。
冷蔵倉庫事業におきましては、冷蔵倉庫業界の競争激化により保管料売上や荷役料売上が減少した結果、売上高
は3,840百万円(前年同期比3.1%減)となり、営業利益は178百万円(前年同期比60.6%減)となりました。
不動産賃貸事業におきましては、各賃貸物件の稼働率が引き続き高水準で推移したことにより、売上高は350百
万円(前年同期比15.8%増)となり、営業利益は320百万円(前年同期比32.3%増)となりました。
荷役事業におきましては、売上高は234百万円(前年同期比4.0%増)となり、営業利益は28百万円(前年同期比51.3%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前期末と比べ6,586百万円増加し、72,182百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金、及び有形固定資産等の増加によるものです。負債合計につきましては、前期末と比べ7,264百万円増加し、47,796百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金、及び借入金の増加によるものです。純資産合計は、前期末と比べ678百万円減少し、24,385百万円となりました。これは主に、四半期純利益やその他有価証券評価差額金等の減少によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。