当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益が引き続き高水準を維持し雇用や所得環境の改善が続くなか、緩やかな成長を維持しておりますが、世界経済は米中間の貿易摩擦や中東情勢の緊迫化等により経済成長の減速が懸念されており、先行き不透明な状況となっております。
当社グループの中核をなす国内水産物卸売事業においては、大衆魚の秋刀魚、イカ、秋鮭等の不漁が売上に影響しました。一方、冷蔵倉庫事業においては2019年4月に川島物流センターが稼動したことにより、保管料売上や荷役料売上等が増加し、グループの業容拡大に寄与いたしました。
その結果、当社グループの売上高は149,778百万円(前年同期比0.1%増)となり、売上総利益率の改善並びに販売費及び一般管理費の大幅減少により、営業利益は988百万円(前年同期比434.1%増)、経常利益1,118百万円(前年同期比301.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は475百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失62百万円)となりました。
セグメントの業績は以下の通りであります。
(水産物卸売事業)
当第3四半期連結累計期間においては天候不順等による不漁の影響を受けましたが、売上総利益率の改善や販売費及び一般管理費の削減を実施し、売上高は143,996百万円(前年同期比0.8%減)、セグメント利益は327百万円(前年同期はセグメント損失340百万円)となりました。
(冷蔵倉庫事業)
当第3四半期連結累計期間においては川島物流センターの稼動に伴い、売上高は5,322百万円(前年同期比31.6%増)、セグメント利益は267百万円(前年同期比49.6%増)となりました。
(不動産賃貸事業)
当第3四半期連結累計期間においては、売上高は540百万円(前年同期比11.0%増)、セグメント利益は358百万円(前年同期比11.8%増)となりました。
(荷役事業)
当第3四半期連結累計期間においては顧客への配送業務が増加したことにより、売上高は543百万円(前年同期比4.2%増)、セグメント利益は37百万円(前年同期比32.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ受取手形及び売掛金の増加6,424百万円、商品の減少1,257百万円、有形固定資産の減少989百万円、投資有価証券の減少613百万円等により、3,462百万円増の76,996百万円となりました。
負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ支払手形及び買掛金の増加5,368百万円、未払金の減少2,299百万円、短期借入金の減少2,250百万円、長期借入金の増加1,750百万円等により、3,435百万円増の51,259百万円となりました。
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上475百万円、剰余金の配当239百万円、その他有価証券評価差額金の減少393百万円等により、前連結会計年度末に比べ27百万円増加し25,737百万円となりました。その結果、自己資本比率は28.7%(前連結会計年度末30.2%)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。