当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日)においては新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、わが国政府は感染拡大防止策として4月7日に緊急事態宣言を発出し、諸施設の休業、在宅勤務及び外出自粛を強く国民に要請しました。そのため、国内経済や社会活動が制限され、新型コロナウイルス感染症の拡大は社会全体に大きな影響を与えました。緊急事態宣言は、5月25日には解除されましたが、当社グループの中核事業である水産物卸売事業においては、業務筋向けを中心に極めて厳しい販売環境下に置かれ、特に高単価水産物の需要が大きく後退しました。当第1四半期連結累計期間の後半に掛けては、緊急事態宣言解除後の政府の段階的経済再開方針もあって、販売環境は若干好転しましたが、当社グループの売上高は前年同期比大幅な減少を余儀なくされました。
その結果、当社グループの売上高は40,313百万円(前年同期比14.6%減)となり、売上総利益率は改善したものの、売上高減少による売上総利益額の減少が影響し、営業利益は197百万円(前年同期比28.5%減)、経常利益302百万円(前年同期比18.4%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は固定資産売却益を計上した結果、235百万円(前年同期比31.6%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(水産物卸売事業)
当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、売上高は38,390百万円(前年同期比15.3%減)、セグメント損失は73百万円(前年同期はセグメント利益80百万円)となりました。
(冷蔵倉庫事業)
当第1四半期連結累計期間においては、川島流通センターが好調であった結果、売上高は1,683百万円(前年同期比1.7%増)、セグメント利益は134百万円(前年同期比70.1%増)となりました。
(不動産賃貸事業)
当第1四半期連結累計期間においては、貸蔵部門が増加し、売上高は136百万円(前年同期比9.9%増)、セグメント利益は123百万円(前年同期比10.7%増)となりました。
(荷役事業)
当第1四半期連結累計期間においては、顧客への配送業務が増加したことにより、売上高は103百万円(前年同期比15.9%増)、セグメント利益は13百万円(前年同期比155.4%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ現金及び預金の増加987百万円、受取手形及び売掛金の減少425百万円、預け金の減少507百万円、有形固定資産の減少526百万円等により、916百万円減の65,404百万円となりました。
(負債)
負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ支払手形及び買掛金の減少291百万円、短期借入金の減少340百万円、長期借入金の減少430百万円等により、1,069百万円減の40,402百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上235百万円、剰余金の配当による減少239百万円、その他有価証券評価差額金の増加169百万円等により、前連結会計年度末に比べ153百万円増加し25,002百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。