当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウィルス感染症の拡大により4月に発出され
た緊急事態宣言に基づく外出自粛、外食需要の減退、インバウンド需要の消滅など大幅な落ち込みを余儀なく
されました。5月に入り緊急事態宣言は解除され7月よりGoToトラベルキャンペーン、9月には飲食需要喚起を
目的としたGoToイートキャンペーンもスタートし、疲弊した経済を回復すべく様々なキャンペーン事業が実施
されましたが、全国的に感染症の再拡大が始まり、依然として予断を許さない状況が続いております。
こうした状況下、巣ごもり需要による量販店やネット通販向けの売上が拡大するとともに冷蔵倉庫事業も順調に
推移しましたが、飲食店を対象とした業務筋向けの販売は厳しい状況となりました。
その結果、当社グループの売上高は143,448百万円(前年同期比4.2%減)となり、売上総利益率の改善により営
業利益は1,361百万円(前年同期比37.6%増)、経常利益1,571百万円(前年同期比40.6%増)となりました。親
会社株主に帰属する四半期純利益は固定資産売却益を計上した結果、858百万円(前年同期比80.5%増)となりま
した。
セグメントの業績は以下の通りであります。
(水産物卸売事業)
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け販売環境は悪化しましたが
コスト削減に努力した結果、売上高137,441百万円(前年同期比4.6%減)、セグメント利益は473百万円(前年同
期比44.8%増)となりました。
(冷蔵倉庫事業)
当第3四半期連結累計期間においては、量販店向けの市販用商材を扱う物流センターが好調であった結果、売上高は5,494百万円(前年同期比3.2%増)、セグメント利益は470百万円(前年同期比76.1%増)となりました。
(不動産賃貸事業)
当第3四半期連結累計期間においては、賃貸収入が増加し、売上高は548百万円(前年同期比1.5%増)、セグ
メント利益は382百万円(前年同期比6.9%増)となりました。
(荷役事業)
当第3四半期連結累計期間においては、顧客への配送業務が増加したことにより、売上高は575百万円(前年同
期比6.0%増)、セグメント利益は36百万円(前年同期比3.9%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ現金預金の増加3,188百万円、受取手形
及び売掛金の増加8,479百万円、商品及び製品の減少503百万円、預け金の減少507百万円、有形固定資産の減
少1,292百万円などにより、8,493百万円増の74,814百万となりました。
負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ支払手形及び買掛金の増加7,720百万円、長期借入金の減
少874百万円などにより7,505百万円増の48,976百万円となりました。
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上858百万円、剰余金の配当による減少239百万円など
により、前連結会計年度末に比べ988百万円増加し25,837百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に
ついて重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。