当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載したリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和を背景に、回復基調が続いてきましたが、景気の先行きは、中国及び新興国の経済の下振れや欧州経済の不安等により不透明な状況となっています。
当業界におきましては、企業の収益回復により、設備投資が堅調に推移した結果、民間建設投資も増加しましたが、一方で労務単価や資機材価格のコスト上昇圧力により厳しい経営環境が続いております。
このような厳しい状況の中、当社は顧客密着型及び採算性を重視した営業活動をしてきた結果、受注高は前年同期より41億93百万円増加し165億97百万円(対前年同期比33.8%増)、売上高は1億6百万円増加し143億67百万円(対前年同期比0.8%増)となりました。
また利益面でも施工方法の改善、施工品質の向上等による工事原価低減策や資材コストの圧縮、固定費削減策等の諸施策を強力に推進した結果、営業損失は5億26百万円改善し2億34百万円、経常損失は5億42百万円改善し2億8百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億34百万円改善し1億81百万円となり前年同期をいずれも上回りました。
セグメント別の業績は、次のとおりです。
①電気設備工事事業
電気設備工事事業では、積極的な営業活動を展開した結果、受注工事高は126億34百万円(対前年同期比49.6%増)となり、完成工事高は104億4百万円(対前年同期比1.0%増)となりました。
②商品販売事業
商品販売事業では、好調な民間設備投資を背景に主力の機器品が堅調に推移し、商品売上高は39億62百万円(対前年同期比0.1%増)となりました。
また、種類別受注実績の内訳は、次のとおりであります。
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平成27年3月期 |
平成28年3月期 |
増減 |
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第2四半期連結累計期間 |
第2四半期連結累計期間 |
||||
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金 額 |
構成比 |
金 額 |
構成比 |
金 額 |
増減率 |
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|
(百万円) |
(%) |
(百万円) |
(%) |
(百万円) |
(%) |
|
屋内線工事 |
7,550 |
60.9 |
10,608 |
63.9 |
3,058 |
40.5 |
|
その他工事 |
892 |
7.2 |
2,026 |
12.2 |
1,133 |
127.0 |
|
工事部門計 |
8,443 |
68.1 |
12,634 |
76.1 |
4,191 |
49.6 |
|
商品販売 |
3,960 |
31.9 |
3,962 |
23.9 |
2 |
0.1 |
|
合 計 |
12,403 |
100.0 |
16,597 |
100.0 |
4,193 |
33.8 |
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から20百万円減少し、11億26百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は6億13百万円の増加(前年同期は23億94百万円の減少)となりました。これは主に売上債権の減少額44億47百万円及び仕入債務の減少額37億84百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は5億78百万円の減少(前年同期は19億88百万円の増加)となりました。これは主に短期貸付金の増加額4億42百万円及び定期預金の増加額1億37百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は59百万円の減少(前年同期は1億77百万円の増加)となりました。これは主に配当金の支払額88百万円及び短期借入金の増加額40百万円等によるものであります。
(3)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3百万円であります。