第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載したリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和を背景に、企業収益や雇用情勢の改善などにより景気は緩やかな回復基調が続いてきましたが、景気の先行きは、中国及び新興国の経済の下振れ懸念や欧州の不安定な情勢等により不透明な状況となっています。

 当業界におきましては、政府建設投資が減少する中、民間建設投資は企業の収益回復による設備投資が堅調に推移した結果増加しましたが、一方で労務単価や資機材価格の高止まり等により不透明な経営環境が続いております。

 このような状況の中、当社は顧客密着型及び採算性重視の営業活動や施工管理・施工方法の改善による資材コストの圧縮等の工事原価低減活動を強力に推進しました。その結果、受注高は前年同期より65億1百万円増加し253億97百万円(対前年同期比34.4%増)、売上高は8億17百万円増加し230億42百万円(対前年同期比3.7%増)となり、利益面においても営業利益は12億3百万円改善し2億59百万円、経常利益は12億28百万円改善し2億99百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億93百万円改善し1億52百万円となり前年同期をいずれも上回りました。

 セグメント別の業績は、次のとおりです。

 ①電気設備工事事業

 電気設備工事事業では、着実に受注活動を展開した結果、受注工事高は193億21百万円(対前年同期比50.1%増)となり、完成工事高は169億66百万円(対前年同期比4.7%増)となりました。

 ②商品販売事業

 商品販売事業では、好調な民間設備投資を背景に主力の機器品が堅調に推移し、商品売上高は60億76百万円(対前年同期比0.8%増)となりました。

  また、種類別受注実績の内訳は、次のとおりであります。

 

平成27年3月期

平成28年3月期

増減

 

第3四半期連結累計期間

第3四半期連結累計期間

 

金 額

構成比

金 額

構成比

金 額

増減率

 

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

屋内線工事

11,311

59.9

16,178

63.7

4,867

43.0

その他工事

1,560

8.2

3,142

12.4

1,582

101.5

工事部門計

12,871

68.1

19,321

76.1

6,449

50.1

商品販売

6,025

31.9

6,076

23.9

51

0.8

合    計

18,896

100.0

25,397

100.0

6,501

34.4

 

(2)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6百万円であります。