第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載したリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、緩やかな回復基調で推移してきましたが、景気の先行きは、新興国経済の減速などによる海外経済の不確実性により、不透明感が続く状況となっています。

当業界におきましては、政府建設投資が前年度を上回る環境のなか、民間の建設投資も企業の収益回復により緩やかな増加傾向が続きましたが、人手不足による労務単価や円安・原油高による建設資機材価格は高止まりの状況が続きました。

このような状況の中、当社は顧客密着型の営業活動と市場動向を見据えた営業活動を展開してまいりました結果、売上高は233億70百万円(対前年同期比1.4%増)となりました。

また、利益面では継続的に推進している施工管理・施工方法の改善による資材コストの圧縮等の工事原価低減活動により、営業利益は4億89百万円(対前年同期比88.9%増)、経常利益は5億41百万円(対前年同期比80.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億50百万円(対前年同期比128.9%増)となり前年同期をいずれも大きく上回りました。

セグメント別の業績は、次のとおりです。

①電気設備工事事業

電気設備工事事業では、技術提案活動を徹底するとともに採算性を重視する営業活動を実施し、完成工事高は171億36百万円(対前年同期比1.0%増)と前年を上回りましたが、受注工事高は181億16百万円(対前年同期比6.2%減)となりました。

②商品販売事業

商品販売事業では、主力の冷熱住設品が堅調に推移した結果、商品売上高は概ね前年同期並みの62億34百万円(対前年同期比2.6%増)となりました。

  また、種類別受注実績の内訳は、次のとおりであります。

 

平成28年3月期

平成29年3月期

増減

 

第3四半期連結累計期間

第3四半期連結累計期間

 

金 額

構成比

金 額

構成比

金 額

増減率

 

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

屋内線工事

16,178

63.7

15,143

62.2

△1,035

△6.4

その他工事

3,142

12.4

2,973

12.2

△169

△5.4

工事部門計

19,321

76.1

18,116

74.4

△1,204

△6.2

商品販売

6,076

23.9

6,234

25.6

158

2.6

合    計

25,397

100.0

24,351

100.0

△1,046

△4.1

 

(2)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7百万円であります。