第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  (1) 経営成績の分析

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境には改善傾向が見られたものの、円高の進行や新興国経済の減速による企業収益の悪化、設備投資の伸び悩みなど先行きの不透明な状況で推移いたしました。

 このような状況の中、当社グループはグループ総合力を発揮し、収益力の強化、財務体質の改善等に取り組んでまいりました。

 

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は415億98百万円(前年同期比5.7%減)、営業利益は6億17百万円(前年同期比10.3%増)、経常利益は6億75百万円(前年同期比22.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億15百万円(前年同期比21.3%増)となりました。

 

 セグメント別の概況は次のとおりであります。

 

(電機関連事業)

 電機関連事業では、生産設備関連におけるレーザ加工機や建築設備関連の空調冷熱設備の受渡しが好調であり、またFA機器製品の販売も堅調に推移しました。

 以上の結果、売上高は111億63百万円(前年同期比6.9%増)、セグメント利益は4億28百万円(前年同期比2.3%増)となりました。

 

(機械関連事業)

 機械関連事業では、産業機械において食品機械関連設備が好調に推移するとともに、農業施設において穀類等貯蔵施設工事などが堅調であり、前年同期比で大幅な増収およびセグメント損益の改善となりました。

 以上の結果、売上高は37億18百万円(前年同期比47.9%増)、セグメント利益は12百万円(前年同期はセグメント損失1億91百万円)となりました。

 

(建材・燃料関連事業)

 建材事業では、北海道地区において杭関連の受注・受渡しが堅調に推移したものの、首都圏における民間工事の着工遅れや官庁工事の減少により苦戦致しました。

 燃料事業では、SS(サービスステーション)でのガソリン販売は市況悪化により競争が激しく、収益面では厳しい状況が続きました。

 以上の結果、売上高は171億5百万円(前年同期比16.4%減)、セグメント利益は13百万円(前年同期比75.4%減)となりました。

 

(海運関連事業)

 連結子会社のナラサキスタックス㈱では、輸入炭の取扱いが好調であったものの、鋼材・木材・セメントなど建設資材の取扱いは低調な推移となりました。

 以上の結果、売上高は79億58百万円(前年同期比3.4%減)、セグメント利益は2億5百万円(前年同期比23.1%減)となりました。

 

(建設機械関連事業)

 建設機械関連事業では、コンクリートポンプ車の販売は堅調であったものの、道路工事量が減少し物件の引合・受注が低調であったこと等により大幅な減収となりました。

 以上の結果、売上高は16億52百万円(前年同期比32.7%減)、セグメント利益は38百万円(前年同期比62.8%減)となりました。

 

  (2) 財政状態の分析

(資産、負債及び純資産の状況)

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は418億69百万円となり、前連結会計年度末に比べ31億23百万円の減少となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金の減少35億62百万円であります。

 負債は304億82百万円となり、前連結会計年度末と比べ33億78百万円の減少となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の減少31億13百万円、借入金の減少7億22百万円であります。

 純資産は113億87百万円となり、前連結会計年度末と比べ2億55百万円の増加となりました。以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.3ポイント増加し、26.4%となりました。

 

  (3) キャッシュ・フローの状況の分析

(キャッシュ・フローの状況)

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は65億44百万円(前年同期は61億97百万円)となり、前連結会計年度末に比べて2億35百万円の増加となりました。

 

 各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、13億78百万円の収入(前年同期は7億24百万円の収入)となりました。 主な収入項目は、税金等調整前四半期純利益6億54百万円、売上債権の減少額35億62百万円、減価償却費2億93百万円、主な支出項目は、仕入債務の減少額31億13百万円、法人税等の支払額80百万円であります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、1億23百万円の支出(前年同期は1億90百万円の支出)となりました。主な支出項目は、有形固定資産の取得による支出1億33百万円であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、10億18百万円の支出(前年同期は6億10百万円の支出)となりました。主な支出項目は、借入金の純減少額7億22百万円、配当金の支払額2億11百万円であります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

特記すべき事項はありません。