第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢が改善し設備投資も持ち直すなど緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外の政治・経済情勢には不安定な動きが見られ、先行きの不透明な状況が続きました。

 このような状況の中、当社グループは中期経営計画の基本方針に基づき、グループ総合力を発揮し、収益力の強化、財務体質の改善等に取り組んでまいりました。

 

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は442億24百万円(前年同期比6.3%増)、営業利益は9億6百万円(前年同期比47.0%増)、経常利益は9億23百万円(前年同期比36.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億34百万円(前年同期比52.9%増)となりました。

 

 セグメント別の業績は次のとおりであります。

 

(電機関連事業)

 電機関連事業では、半導体製造装置等の旺盛な設備投資を背景として生産設備関連におけるレーザ加工機やFA機器製品の販売が好調に推移しました。

 以上の結果、売上高は115億45百万円(前年同期比3.4%増)、セグメント利益は5億50百万円(前年同期比28.4%増)となりました。

 

(機械関連事業)

 機械関連事業では、農業施設は農産物加工施設の受渡し等により伸長し、産業機械は冷菓向け食品機械等の受注・受渡しが堅調に推移しました。

 以上の結果、売上高は43億45百万円(前年同期比16.8%増)、セグメント利益は74百万円(前年同期比489.1%増)となりました。

 

(建材・燃料関連事業)

 建材事業では、工事着工の遅れなどにより受渡し時期のずれ込む案件もありましたが、土木資材における道路・橋梁資材等の受渡しが順調であり、燃料事業では、比較的安定した市況が続いたことによりガソリン等の販売は堅調に推移しました。

 以上の結果、売上高は180億98百万円(前年同期比5.8%増)、セグメント利益は1億53百万円(前年同期比1,041.7%増)となりました。

 

(海運関連事業)

 連結子会社のナラサキスタックス㈱では、鋼材・セメントなど建築関係貨物の取扱量は増加したものの、原価増加による収益への影響を吸収するには至りませんでした。

 以上の結果、売上高は84億11百万円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益は1億26百万円(前年同期比38.5%減)となりました。

 

(建設機械関連事業)

 建設機械関連事業では、建設工事の回復傾向に伴いコンクリートポンプ車の販売が順調に推移しました。

 以上の結果、売上高は18億24百万円(前年同期比10.4%増)、セグメント利益は39百万円(前年同期比2.9%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は474億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ38億34百万円の増加となりました。主な要因は、現金及び預金の増加23億40百万円、受取手形及び売掛金の増加13億79百万円であります。

 負債は342億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ32億95百万円の増加となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加40億30百万円、借入金の減少10億54百万円であります。

 純資産は132億74百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億38百万円の増加となりました。

 以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ1.2ポイント減少し、27.2%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は84億39百万円(前年同期は65億44百万円)となり、前連結会計年度末に比べ22億60百万円の増加となりました。

 

 各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、39億97百万円の収入(前年同期は13億78百万円の収入)となりました。

 主な収入項目は、税金等調整前四半期純利益9億57百万円、仕入債務の増加額40億30百万円、減価償却費2億76百万円、主な支出項目は、売上債権の増加額13億91百万円、法人税等の支払額3億40百万円であります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、3億56百万円の支出(前年同期は1億23百万円の支出)となりました。

 主な支出項目は、有形固定資産の取得による支出2億53百万円であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、13億81百万円の支出(前年同期は10億18百万円の支出)となりました。

 主な支出項目は、借入金の純減少額10億54百万円、配当金の支払額2億39百万円であります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(6)研究開発活動

特記すべき事項はありません。